- いつかできるようになる日を信じて
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2016.03.10 Thursday今日はずいぶん久しぶりに乗馬のレッスンを受けてみた。 前回のレッスンから、かなりの日がたってしまったなぁ。1か月はあいていないけれど・・・ そんなだから、調子がよくなるまでしばらくかかってしまう。 「この位で調子が取り戻せるなら、いい感じです」とインストラクターは私をいい気分にさせるのがうまい。 が、どうして、こんなにいくつも課題があるのなぁ。 馬にスピードを上げるよう指示を出す。この時にいきなり強い指示を出してはいけないと言われている。上手な人にとっては簡単なことらしいが、私にはそう簡単ではない。 「馬がすぐに従わなかったら、段階的に指示を強くするのがポイント」とは何回も言われているが、それを実行するのはなかなか。 その他にも手綱の引き加減やら、足の位置やら、気をつけなくてはいけないことがいっぱい。 あっちにもこっちにも気を配って、手足を上手に動かすのはこんなにも大変なことかと思い知らされることの連続だ。 でも、歩くことも手足の動きなどを意識してはいないけれど、そういう練習を重ねてできるようになったのではないかなと思う。 車を運転するには、歩くことよりももっと練習が必要だった気がする。でも、なんとかそこそこの運転ができるようになっていることを思えば、乗馬もいつかはもう少しましな段階にできるはず・・・ いつかはできる日を信じて、もう少しがんばろうかなぁ。
- ウェスタン乗馬にトライ
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2013.11.20 Wednesdayこのところ、乗馬が新しい趣味となりつつある。が、北海道と違い、それなりの料金がかかるので、ごくたまにしか乗ることができない。
今日は、思い切って、以前から気になっていたウェスタンスタイルの乗馬にトライしてみた。
外乗(馬に乗って野原などを行くこと)では、ウェスタンスタイルで乗ったことがある。が、外乗では、前の馬についていくだけだから、馬にまたがって揺られているだけという感じ。
今日はレッスンを受けてみた。ちなみに今まで私たちがレッスンで教えてもらってきた乗り方はブリティッシュスタイルというのだとか。ブリティッシュスタイルはイギリスの貴族の乗り方が日本の軍隊に取り入れられたという経緯がある。一方でウェスタンスタイルはアメリカのカウボーイの乗り方が元になっているとのこと。
細かいことを言うと、鞍も鐙も違う。
が、馬の動かし方も違うのだって。基本的には声と舌鼓(「ぜっこ」と言う)だけで動かす。つまり、音の合図だけで動かすのだそう。ブリティッシュでは脚を使うので、私たちは「脚も使っていいですよ」と言われた。
手綱の持ち方も今までのブリティッシュスタイルでは「拳一つ開けた位に両手をくっつけるように」と言われていたが、「肩幅位で」とのこと。
びっくりしたのは、「姿勢はどうでもいい」とのこと。ブリティッシュでは「いい姿勢を覚えなさい」と言われていたのだが・・・
「それよりも力を抜いてリラックスすることが大切」と言われた。
「力を抜くように」とは、ブリティッシュでもずっと言われているから、ここは同じだ。
うーん、馬も奥が深いなぁ・・・