RSS | ATOM | SEARCH
楽しい会話のコツ
  昨日の学習会の後、「楽しい会話のコツ」について、もう少し考えてみた。

 ポイントはどこまで行っても、相手を中心にすること。相手が話したいことを話してもらうに尽きる。もちろん、こちらが適度な合いの手を入れたり、質問を挟んだりというテクニックも必要になるが・・・

 話題を選ぶ時にも、その話題について話をしたそうかどうかのチェックをするといい。こちらが投げかけたことに対し、相手がたくさん話してくれることは相手が話したいことだが、ぽつっと一言しか返ってこないなら、相手にとっては話したくない話題だと判断するといい。

 家族についての話は誰もが喜んでするとは限らない。その人の子どもが不登校だったり、その他の問題を抱えていたりすれば、子どもについての話をするのはうれしくないだろう。

 また、相手が話し始めると、それを自分の方に取ってしまうのもNGだ。一般論として語られたら、「そんなこと当たり前でしょ」と思う人がほとんどだろうが、実際にそうしてしまう人はとても多い。

 徹底して相手を中心にした会話を続けるためには、日頃から自分で自分をいい気分にしておくことと、そうして相手を中心にした会話をすることで自分が得られるメリットを認識している必要がある。

 いい人づきあいをして、いい人生を送りたいなら、ぜひトライする価値はあると思う。
author:けい, category:人づきあい, 21:21
comments(0), -
人と人のつながり
  なんだかよくわからないうちに納涼祭のお手伝いをするようになって3年目となった。

 子供会、自治会などなど、いろいろな組織からお手伝いの人が出ているので、多少の入れ替わりはあるのだろうが、ずいぶんと顔を覚えた人もふえてきた。

 「地元の子どもたちのために」と100人か、もっとたくさんの人が様々な仕事をして、納涼祭を行っている。

 昨日がその納涼祭当日だった。朝早くから会場設営をして、お昼に帰宅。夕方早くからまた出かけ、おてつだい。

 各テントで働く人たちにエプロンを支給するのが、納涼祭がスタートするときの私の仕事。どのテントにも知っている顔が必ずいる。

 エプロンを配り終えた後は来賓の接待かつ実行委員の面々へ食べ物やら飲み物を調達してきては渡すのが次の仕事だ。

 私のすぐそばで放送係をしているのは我が子の小学校時代にPTA会長だった人。

 狭い町なので、その後もあちこちで顔を合わせているのでそれほど久しぶりでもない・・・

 そんなこんなで、いつの間にかたくさんの知り合いがふえたことを実感しつつ、今年も納涼祭の片づけも終了。

 一区切りついてほっとしたところで、「人と人のつながりって、すてきだな」としみじみ感じたこともあり、帰宅途中にしばらく会っていなかった友人宅へふらり。

 1年ほどのご無沙汰な上に連絡もせず、いきなりピンポンしたのに「よく寄ってくれた」と大歓迎してもらえ、とってもうれしい時間を過ごせた。

 人と人のつながりの不思議さとすばらしさを再確認できた、この数日に感謝! 
 
author:けい, category:人づきあい, 19:58
comments(0), -
日本語会話
  昨日の学習会で、英会話のなどを出した。と、日本人と日本語で会話をするのも、初対面同志では、会話がとぎれてしまうことも多いのだとか。

 英会話だけでなく、日本語会話もレッスンが必要らしい。

 「会話を上手に進めるコツ」のようなことを書いた本を見かけるが、会話力と人づきあい力は、かなり密接な関係があるのかもしれない。

 初めてお会いした人と上手に会話を進めるコツは、できるだけ聞き手に回ることかな。ひたすら、相づちを打つだけというのも芸がないから、適度に質問を挟むといい。

 この質問もイエス、ノウで答えられる質問よりも、具体的なことを話してもらえるものにすると、会話がどんどんはずむはず。

 今まで、興味を持っていなかったことや知らない分野のことだって、色々話を聞くことで新しい世界が広がるし、相手ともいい関係になれるのだから、一石二鳥だと思う。

 聞き役に徹するには、日頃から満足度を上げておくことも大切だ。

 満足度が低いと、おしゃべりをして、話を聞いてもらいたくなるから・・・

 小さな努力を重ねて、素敵な日本語会話をできるようになりたいものです。
  
author:けい, category:人づきあい, 20:39
comments(0), -
知り合いの知り合い
  1人の人が30人の人を知っているとすると、直接の知り合いの後ろにいる間接的な知り合いを900人持っていることになると聞いたことがある。

 私の知り合いは、おかげさまで年を追うごとに、着実にふえ続けている。

 そのせいか、出かけた先のお店や公共施設で知り合いに出会うことも多い。

 また、話をしていると、共通の知り合いがいるとわかることもよくある。

 知り合いがふえればふえるほど、そういう可能性は高くなっていくのだろう。最初に書いた計算を元にすると、100人の知り合いがいれば、間接的な知り合いは3000人、200人の知り合いがいるなら、間接的な知り合いは6000人という計算になるわけだから・・・

 当然のこととはいえ、知り合いがふえればふえるほど、間接的な知り合いもふえていくことになる。

 いろいろな集まりに出て行くことも多いが、私にとっては初めての会合でも、行ってみると、必ずと言っていいほど知っている顔に出会うのは、そういうことなのだろう。

 ということは、まったく別の世界だからと、人の悪口などを話すと、あっという間に伝わってしまったりすることもあるから、気をつけないとね。
 
author:けい, category:人づきあい, 20:55
comments(0), -
名前は大切
  昨年から、あるお役を受けて、月に2度ほどのペースで集まりに出ている。20人あまりの集まりなのだが、毎回、お休みする人がいることもあり、お互いの名前を覚えるのに、かなりの努力が必要だった。

 今年度はメンバーの交代もあ留野で、また新しい人を覚える必要がある。が、名札を作ったらどうかとの提案があり、それがさっそく実行された。

 今までよりも、名前を覚えるのが楽になりそう。

 名前で呼んでもらえるって、うれしいことだから、こういう工夫は大切だと思う。 
 

author:けい, category:人づきあい, 21:32
comments(0), -
ママ友からの売り込みをお断りするコツ
  私のお気に入りの一つである図書館も今日が今年最後の開館日。なので、読み終わった本を返し、新しい本を借りてきた。

 「チラシの作り方のヒントは雑誌をチェックすると見つけられる」と聞いたのを思い出し、主婦向け雑誌を借りてみた。

 「こんなママ友に悩んでいます」なんて特集がある。なるほど、参考になるな。

 対人関係の上手でない人がふえているから、こういう悩みも多いのかもしれない。

 いろいろな悩みがあるが、ありがちなケースの一つはママ友だちから何かを売り込まれるという話。    
 
 多くの方は、「買いません」サインを出しているのに、相手がわかってくれないから、困るようだ。

 が、ちょっとしたコツがわかれば、簡単に対応できるようになる。

 買う気のない人を相手にいつまでも時間をかけるのは、売り手の時間を無駄使いさせていると考えることもできる。「察してくれればいいのに」と煮え切らない対応をするよりは、キッパリお断りする方が相手のためにもなる。もちろん、「関心を寄せてくれたことに対する感謝」と「相手の期待に添えない申し訳なさ」は十分にアピールする必要があるけれど・・・

 
 
 
author:けい, category:人づきあい, 20:31
comments(0), -
こだわりと妥協
  洗面所に置いてあった石けん入れが傷だらけになったので、新しい物を買いに行った。

 一緒にいた相棒に「カクカクシカジカで石けん入れを買いたいの」と話をしたら、たいして興味がなさそうだった。

 新しく買うに当たり、私の選定基準は色と使い勝手かな。

 水が切れるように穴があいているもの。持ち歩く必要もないし、上から水がかかることもないので蓋も不要。洗面所の周辺はが基調なので、白系が無難では?

 で、私なりに「これと思うも」のを買い物籠に入れたら、相棒から「待った」がかかる。

 「石けん入れって、蓋付きが標準じゃない?」だって
 蓋が不要な理由を説明。めでたく相棒に了解してもらう。

 が、次には「相棒は青にしない?」と言い出す。

 興味なさそうだったのにと思うが、そこは押さえて

 私  どうして?
相棒 透明感のある青って好きだから
 私 白の方があっさりしていると思ったのに
相棒 青があるのを知っていて白を選んだの?
 私 そうなのよ。でも、青がよければ、青にしましょ。

 こんな風にお互いに譲り合って、蓋なしの青い石けん入れを買ってきた。

 自分の好みの色にこだわるよりも、お互いに気分よくを優先したつもり。

 

 
 

 
author:けい, category:人づきあい, 21:33
comments(0), -
自分に都合よく
 今朝、相棒を駅へ送ろうとしたら、相棒が「え?送ってくれないの?」と言う。
 言われた私の方も一瞬、「え?」と思ったが、すぐに相棒が何を言いたいのかを理解した。

 朝、目覚ましが鳴った時に「今日は予定がないので、もう少しお寝坊して職場に送ってあげてもいいよ」と言ったのだった。実は私ももう少しお寝坊したかったし・・・

 いつもだとホイホイその気になる相棒が珍しく「いい、起きる」とすぐに起きた野で、私も一緒に起きて、動き始めた。

 で、私の中では「お寝坊しなかった→いつもと同じように駅に送る」となったのだが、相棒の中では「『職場へ送ってあげる』と言われた」だけが残ったらしい。

 二人の間で食い違いが生じたことがすぐにわかったが、一応、相棒に話をしてみた。
 「お寝坊しなかったのに、職場まで送るの?駅までではダメ?」と、相棒曰く「送ってくれると言ったから、いつもよりゆっくりしていて家を出た時間が遅いの」

 そう言われてしまったら、送るしかない。送らなかったら、遅刻だものね。

 こんな些細なことでも人はお互いに自分に都合よく話を聞くものだとよくわかる。
author:けい, category:人づきあい, 19:31
comments(0), -
小さな小さな種から
 今日、ふとしたことから、昔の思い出話が出た。

 ずいぶん昔に共同購入の仲間の中で子育てに関連するグループが発足した。その人と私はその活動を通して出会ったのだそう。

 ある程度、長いおつきあいになると、出会ったきっかけなど忘れてしまう。が、たまにそういうことを思い出してみると、人と人とのつながりから、たくさんの大きな輪が広がってきたことがよくわかる。

 たくさんの人のおかげで小さな小さな種が、ここまで育ってきたのだと思う。

 「大人も学校に行こう」運動も思っていた以上の反響があって、うれしいびっくりだし・・・
 
 これからも応援をよろしくお願いします。

 
author:けい, category:人づきあい, 19:58
comments(0), -
転勤の季節
 春は転勤の季節でもある。

 この時期は「異動になり、どこそこへ移ります」などと聞くことが多い。
「せっかく、おつきあいするようになった方とお別れしなくてはならない」という考え方もあるが、「おかげでまた新しい出会いに恵まれる」と見ることもできる。

 そう考えるようになったら、春を迎えるたびに出会いがふえていく喜びを味わえる。

 今日もそんな新しい出会いに恵まれたし、先日は異動した先での仕事が私の活動内容と関係あるとのうれしい連絡もあったし・・・

 出会いがふえると、嬉しいこともふえると実感するこの頃。
author:けい, category:人づきあい, 21:30
comments(0), -