- 力を抜いて楽に
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2013.12.05 Thursday腰痛持ちになって久しい。
いくつかの整体を試してみた後、相性のよいところに出会い、定期的に通うようになった。
が、「こうして、一生の間、整体のお世話になり続けるのも困るなぁ」と思い始めた頃、不思議な本に出会った。
「はじめてのフェルデンクライス」というタイトルだった。図書館で見つけたので、とりあえず借りて、試しにやってみる。
なかなかいい感じ。
で、今日は思い立って、このフェルデンクライスの個人レッスンを受けに出かけてきた。
初めに私からのリクエストを丁寧に聞いてくれ、「まず、歩いてみてください」と言われる。歩くことがどういう意味を持つのか、わからないまま、とりあえず、歩いてみる。
その後は、簡単な動作を教えてもらって、やってみるが、「力を抜くように」繰り返し、言われる。うーん、力を抜くのって、
簡単そうで簡単ではない。
個人レッスンというイメージよりも整体めいたことをしてもらっている時間の方が長かった。が、その間も「力を抜いて」と言われた。
最後にもう1度歩いてみると、あら不思議、すごく軽くなっている。
この年齢になって、身体の動かし方を教えてもらうのも変な気がする。が、ここまでに悪い癖が強化されてきているようで、それを直す必要があるみたい。
しばらく練習してみよう!
- あやしそうだけれど、効き目があった身体の歪みを取る方法
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2013.11.02 Saturday今日は久しぶりに整体に行って来た。
ここ10年ほどは腰痛持ちになってしまい、時々整体に行かないといけない。
今、お世話になっているところは「全身のバランスを整えることが大切」という考え方に基づいている。考え方もわかりやすいし、効き目もあるので、少し遠いが、時々お世話になっている。
が、ずーっと、お世話になり続けるのではなく、自分で自分の身体のバランスを整えられるようにしたい。
そんな風に思うので、少しずつ、「こういう時にはどうすればいいですか?」などと質問をするようにしている。
前回は簡単にできる私の身体が持っている歪みの取り方を教えて頂いた。
先生によると、その体操を朝晩2回、やるようにとのこと。が、いい加減な私はやったりやらなかったり。それでも十分に効果が出てきているようで、乗馬レッスンの時に「左右のバランスが悪い」と言われることがなくなった。
今日は利き足についての質問をしてみた。
筋トレ講習を受け始めてわかったのは、私の利き足は右足。右足と左足との差がかなりあることもわかった。差が大きいというのは、身体のバランスとしては、よくないのではないかな。
そう質問をしてみると、やはり、よくないとのこと。身体に無理をかけて歩くことになるので、夕方には痛みが出やすくなるのだそう。
もちろん、対処法はあるとのことで、教えて頂いた。
筋トレが気に入っている私は「利き足ではない方の左足を鍛える」的な発想だったが、はずれ。
「まっすぐに立って、合掌した両手を上下させる」みたいなもの。「こんなことが効くなんてあやしい」と思うのだけれど、とても効き目があり、びっくり。これをした後は先生に後ろから押されてもぐらつかないのだ。
- ヨモギの薬効
- フラミンゴ体操
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2009.08.20 Thursday畑を返したし、愛犬も長いお散歩をしなくなったしで、運動量が大幅に減っている。
できるだけ、お散歩をするようにはしているのだが、暑いとそのお散歩もパスの日が多かったりする。
今日、読んでいた本の中にフラミンゴ体操なる体操が出ていた。
ネットでも検索してみると、たくさん出てくる。
要するに片足立ちのこと。片足で立つ。残りの足の裏を経っている足の膝の真横にぺたっとつける。ふらつく人は壁やい酢の背などに軽くつかまってもいいのだって。1分間立ち続けると、50分のウォーキングをしたのと同じ効果があるそう。
骨粗鬆症を予防するために考えられた体操らしいのだけれど、こんな簡単なことで身体が少しでも鍛えられるなら、うれしいことだ。
試してみる価値はあると思うので、がんばってみよう。