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アイヌの先祖供養 その2

 アイヌ語での儀式が始まった。

 

 うれしかったのは、アイヌ衣装を貸してもらっただけでなく、すべてに参加させてもらえること。「よそ者は参加させない」などという発想はなく、来た人は全員ウエルカムで、見よう見まねで、みなさんと同じことをする。

 

 アイヌの皆さんもたくさんの人がいて、同じ先祖を供養するのではなく、それぞれの先祖を供養する。だから、よそ者の私たちは私たちで自分の先祖を供養すればいいということみたい。

 

 お酒やお米をイナウの上に振りかける。イナウとは柳の枝先を細く削ったもので神様やご先祖様への捧げもの的な意味があるみたい。

 

 ご先祖様に食べ物を色々お供えした後は私たちも果物やお菓子を一口ずついただく。あの世とこの世の両方で同じものをいただくということらしい。

 

 その後はご先祖様へ捧げる舞を踊った。これも「一緒にどうぞ」と言われ、わからないなりに、手足を動かす。

 

 心優しい皆さんのおかげで、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

author:けい, category:北海道日記, 19:29
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アイヌの先祖供養その1

 アイヌの先祖供養イチャルパなるものの見学をしてきた。

 

 先祖供養のようなところへ見学とはいえ、要するに見物だから、行っていいものかと迷った。が、誘ってくださった方もいたので、のこのこ出かけてみた。

 

 アイヌ模様の刺しゅうを施した上着があり、それを私たちも着るらしい。手渡されたのを相棒が私に回してくれた。羽織りかけたら、「それは男の人の」と言われ、私用のを渡された。

 

 女性用のは長い、男性用のは短いと区別していたら、違うみたい。模様が違うのだと相棒が言う。
 男性用と女性用の違い、お分かりいただけるだろうか。

 

 男性用の刺しゅうは細い線、女性用のはもっと太い。女性用には赤なども使われていて、華やかな感じもある。

 

 写真ではわかりにくいが、細かい刺繍が見事です。


 

author:けい, category:北海道日記, 21:05
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今年は早めにさようなら
 10月に入り、日ごとに寒くなってきた。

 今年は少し早めに北海道を後にする。

 最後のお散歩で歩いたところには朴の枯葉がたくさん。
 小人になったみたいな気分になる大きさだ。

 あの道もこのお店も懐かしいけれど、また春までさようなら。

 

 
author:けい, category:北海道日記, 21:26
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奥山に紅葉踏み分け 鳴く鹿の・・・
 タイトルの「奥山に紅葉踏み分け 鳴く鹿の・・・」という百人一首の中の和歌を知ったのは、昔々のこと。
 
 が、鹿は身近にいる生き物ではなかったから、その鳴き声が、どんなものかなど、まったく知らなかった。

 それから、かなりの時が流れ、丹沢の山々を歩くようになり、鹿と出会うことも、鹿の声を聞くことも多くなった。

 そして、今、北海道では鹿は身近にいる動物だ。

 見かけることも多いから、仮住まいの中にいながらにして、声を聞くこともたびたび。

 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:49
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自家製いくらにチャレンジ
 北海道での滞在も残り少なくなってきて、すじこを見るたびに、自家製いくらにチャレンジしようかと迷う。

 量が多いこともあり、躊躇していた。値引きになったのを眺めているところへ友人が通りかかる。
 
 「ねえねえ、これ、安くない、二人で分けたら、もっとお安くなるの」と言うことで、二人で分ける話が成立。

 今晩の夕食前に始末をして、醤油漬け完成です。明日あたりは豪華いくら丼が食べられます。

 やったね。
author:けい, category:北海道日記, 20:42
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ナナカマドを見る目が変わった
 ナナカマドの実って、焼酎に漬けて薬用酒を作ることができるらしい。

 身体ににもいいのだとか。

 そう聞いてから、ナナカマドの実を見る目が変わった気がする。

 おいしいのかなぁ。どんな味かなぁ。あそこの木の枝は低いから、実を摘みやすそうなどなど。

 とっても気になる。

 
author:けい, category:北海道日記, 19:37
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イカの町でイカを食べる
 今、私たちがいる町はイカがとれることで有名だ。

「朝イカ」「夕イカ」なる表現があり、朝に上がったのか、夕方に上がったのかの違いを気にするのが当たり前の町でもある。

 それだけ新鮮なイカだから、寄生虫のアニサキスも生きている。だから、買ってきたイカを自分で刺身に作る時には、このアニサキスがいるかいないかを確認しないといけないのだ。刺身を作りながら、きれっぱしをつまみ食いしてしまう私だけれど、この町に来てからは、アニサキスがいるかいないかを確認せずにつまみ食いをしてはいけないと覚えた。

 また、波が高いと船が出ないことも覚えたので、海岸沿いの道を走りながら、波の状況も確認するようになった。

 このところ、荒れている日が多かったから、凪いだ日には、「チャンス!」と魚屋さんへ走り、イカをゲット。

 少し、この町の住民感覚になれたかな。
 
author:けい, category:北海道日記, 23:06
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名残の花たち
 ゆっくり時間が取れる日も残り少なくなってきたので、がんばって、隣町のアポイ岳までお出かけ。
 
 昨年、見ることができたシマリスには会えず、ちょっぴり残念だった。

 花もちょこっとだけれど、咲いていた。

 トリカブトが少し。(厳密にはなんとかトリカブトと言うらしい)調べてみたら、ヒダカトリカブトと言うのが正式な名前のようだ。

 キンロバイとウメバチソウ、ヒダカミセバヤもちょこっとだけ咲いていた。
白いのがウメバチソウ、赤いのがヒダカミセバヤ。



 花もこれで最後かな。

 
author:けい, category:北海道日記, 21:05
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今年もナナカマドの実が赤くなり
 あっという間に時間が過ぎ、早くも10月。

 今年もナナカマドの実が赤く色づいてきた。
 
 
author:けい, category:北海道日記, 20:20
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漁業組合の購買所
 漁業組合に購買所があり、だれでも行って買い物をすることができると聞いた。好奇心が旺盛な私は相棒を誘って、行ってみる。

 入り口をあけて、まずはご挨拶。向こうからも、「何がご入用ですか」と声がかかる。「特にほしいものはないのだけれど、だれでも言っていいと聞いたので、中を見せてください」と話してみる。「漁師さん向けの品が置いてあるのですよ」との説明。

 なるほど、入り口には「ウニ手袋」なるものが置いてある。ウニのとげが痛くないようにできているのだろうな。奥の方には胸まである防水ズボンがいくつも・・・そばに「丈詰めをします」との表示と丈を詰める前と後の写真がある。なるほど、私のように背の低い人にはうれしいサービスだ。
 ほしいものはなかったけれど、なかなか面白かった。
author:けい, category:北海道日記, 20:24
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