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仲良し
 動物が好きで、犬や猫などをたくさん飼ってきた。猫よりも犬の方が好きだけれど、子どもたちが捨て猫を拾ってくると、全部、受け入れて飼っていた。  たくさんの動物たちを飼うと、それなりのエピソードがある。犬のおなかを枕に猫3匹が寝ていたり・・・  そんなことから、種類が違う動物同士でも仲良くなることを知ってはいた。  が、この「びっくりどうぶつ フレンドシップ」に載っている仲良しさんたちには、本当にびっくり。  犬がイルカたちと遊びたさに海に飛び込んでしまったりするのだから・・・
author:けい, category:, 20:28
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野馬追いが生き甲斐
 先日、本棚に「野馬追いを生きる 南相馬を生きる」を入れた。

 この本について書こうと思ったのに、書きそびれていたので、今日はがんばって書いてみよう。

 著者と同じように、私も相馬の馬追いのことは、何となくは知っていた。が、詳しいことはまったく知らなかった。

 大震災で、家族を4人、親族を12人失った男を中心に本は書き進められていく。

 千年の歴史を持つこの野馬追いは1945年の終戦の年にも行われたのだとか。

 そんなだから、この野馬追いを続けるためにたくさんの人が様々な努力をしている。

 親族を12人も失い、茫然自失となった男は、彼らの鎮魂のためにも野馬追いに出ることを決意する。そしてその準備をする中で、少しずつ、生きる力を取り戻していく。

 装蹄師となった弟の縁で馬も鎧兜も寄贈される。そして、長い間、野馬追いの日にたくさんの人を快く泊めて、食事作りをしていた彼の妻のファンからの支援もたくさん届く。

 こうして男は還暦を過ぎても野馬追いを続け、若い後継者を育てていく。

 
author:けい, category:, 19:17
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83歳の女子高生球児
 こういう人って、いいな。
 だんだん年を重ねつつある私だから、自分もこんな生き方をしたいと思ってしまう。
 
 終戦の時、15才だったとのこと。時代が時代だったこともあり、学校へ行ったのは8年間だけ。そして英語は敵国語だからと、一切ふれずに終わった。

 半世紀ほども連れ添った最愛の伴侶に先立たれ、何もかもがむなしくなった中で、学校へ行こうと思い立ったというのだから、すごい。

 そして、76歳にして夜間中学へ。いくつになっても新しいことを学ぶのは楽しいと、とても熱心に学び続ける。中学を卒業後は、さらに学びたいと定時制高校へ入学。

 孫よりも若い生徒に囲まれながら、彼らと友達づきあいを深めていく。人柄がいいから、不登校経験者やいじめにあった子たちも心を開いていく。

 その様子を見ていた野球部の顧問に野球部へと誘われる。

 見ることはしていたけれど、野球は初めて。それでも、みんなとランニングをしたり、キャッチボールをしたりと、練習をする。
 顧問の先生のねらい通り、チームの雰囲気はとても良くなった。試合の肝心の場面では伝令も務め、新聞にその様子が掲載される。
 日本女子プロ野球機構から始球式の依頼が来て、秘密特訓を始める。当然のことながら、チームメートたちは喜んで協力する。

 こういう本を読むと、元気が湧くよね。
 
author:けい, category:, 19:47
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ブタもスリムも根っこは同じ
 「ちょっと待て、その一口が豚のもと」って、誰が言い出したのか知らないけれど、名言だと思う。

 背が低い上に食べることが大好きな私は太らないための努力をかなりしてきたつもり。

 だから、この「そのひとクチがブタのもと」はとてもおもしろかった。

 食べる量や質を意識的にコントロールすることで、体重管理をしてきたが、人は無意識のうちに食べ過ぎてしまう傾向があると走らなかった。

 著者は様々な実験をして、人が食べ過ぎてしまう仕組みを明らかにしていく。

 おもしろいのは底なしスープボールの実験だ。大きなスープボールの底に穴をあけ、チューブでスープを補充できるようにする。見た目は同じでも底ありのスープボールでスープを飲むと、スープの減り具合を見て、適当なところでスープを飲むのをやめるのに対し、底なしの方でスープを飲むと、かなりの量を飲んでしまうとか。

 満腹感で食べるのをやめるより、見た目で判断しがちらしい。私たちは満腹感で食べるのをやめると思っているけれど、実際にはそうではないことをたくさんの実験を通して、明らかにしていく。

 で、著者が教えてくれる究極のダイエットはほんの少し食べることを控えることだ。一日に100キロカロリーを減らすのは減らしたことを意識しないですむのに1年で4.5キロも体重を減らせるとのこと。訳者の説明によると、しょうゆ煎餅1枚半、ポテトチップ3枚とか。
author:けい, category:, 19:55
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セラピードッグ
 セラピードッグについての本を読んだ。

 著者はセラピードッグがいいと聞いて、すぐにアメリカへ見学に行き、セラピードッグの導入を決める。

 だから、最初の2頭はアメリカ生まれ。アメリカン柴犬というのには、ちょっと驚いた。
 このアメリカン柴犬の名前はジャスティン、少し臆病だが、仕事はとてもしっかりとする。臆病なところがよい面もある。自分がこの犬を守ってやらなくてはという気持ちを持ちやすいのだとか。

 セラピードッグがいつでも必ず役に立つわけではないが、かなりのケースで驚くほどの効果を上げることがあると、いくつものエピソードが紹介されている。

 アメリカ生まれの犬の後、動物愛護センターからもらってきた犬たちもセラピードッグの訓練を受けて、セラピードッグになる。

 全部で5頭のセラピードッグだが、種類も大きさも性格も違う
 それぞれの個性を生かした接し方があるのがおもしろい。

 ジャンプが得意な犬は、いすに座ったお年寄りたちが足を上げたところをジャンプしていく。ただ、体操として「足を上げましょう」よりも、楽しくできるのがいいらしい。

 おもしろかったのは、著者が飼っているセラピードッグではない犬に対し、セラピードッグたちが「仕事をしていない」とわかっているらしいこと。

 犬好きな私には楽しい本だった。
author:けい, category:, 20:30
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お金を使わなくともできる豊かな暮らし
 今、私たちが住んでいるところもそこそこ田舎の方だと思う。

 そこで畑を借りて野菜のほとんどを自給していた時もある。

 田舎での暮らしは自分で自給度を上げることもできるが、頂き物も多く、お金とは別の豊かさを感じることができる。

 昨年は北海道で一年暮らしてみて、やはりそんなことを感じることが多かった。

 山菜やきのこ採りに連れて行ってもらったりもした。釣りをしている人のそばを通ると、分けてもらえるとの話も聞いた。

 田舎で上手に暮らしたら、すてきな暮らしができるのではないかと思い始めていたら、まさにその通りの本に出会った。

 いろいろな田舎で好きなことや得意なことを生かしつつ、とっても豊かな暮らしをしている人が何組も登場する。

 家の窓から釣りができるとか、1年以上住んだら、伊勢エビを捕ってもいいところとか。

 のんびり、ゆったり生活を楽しみながら、季節ごとのおいしいものを食べ、やさしい人たちに囲まれて暮らすのはいいなぁ。

 1巻と2巻があるのは、それだけ評判がよかったのだろう。
 実際に1か月の経費が書かれているのもおもしろい。
 書名は「10万円で豊かに暮らせる町&村」。

 
author:けい, category:, 19:11
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ダンサーから林業家へ
 ダンサーとして順調に仕事をしていたのに、林業家へと転身とはすごい。

 4キロのチェーンソーを持って斜面を上り下りする。炎天下で刈払機を使っての下草刈り(草に埋もれている杉や桧を刈ってしまわないようにとの注意も必要)などなどの日々。

 若い上に肉体労働を続けるからすごい食欲となる。

 私も電気のチェーンソーだけは使ったことがある。草刈りもしたことがある。著者よりも年をとってから、丸太を切るところからの薪作りをして、すごく大食らいになったこともある。

 だから、「わかる」と思うところもたくさん。

 山の中での仕事はきついことも多いが、気持ちがよいということもよくわかる。

 でも、仕事として続けるのは楽ではないだろうな。

 きついけれど、すてきな仕事、この本がそれを広めていく役に立ちますように!

 

 

 
 

 

 
author:けい, category:, 21:23
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馬との出会いで変わった人生

 この「愛馬物語ークラリオンと歩む北の大地」の著者は犬や猫は苦手だったとか。それがひょんなことからジャーマンシェパードを飼い始める。いきなりジャーマンシェパードというのがすごいと思うが・・・

 ジャーマンシェパードは大型犬ではあるが、飼い主に忠実という点では、かなりのものだ。だから、動物の魅力にとりつかれたというのもわからなくはない。

 が、公立高校の管理職という激務の傍ら、処分されそうになった馬を引き取り、世話をするというはすごいことだ。

 私自身は動物が好きで、犬も猫もたくさん飼ったが、動物を飼うというのはその世話を一日の休みもなく続けることでもある。

 馬は大きいから、餌の量も多いし、飲む水の量も多い。水道もないところを借り、毎日20リットルのタンクに2つの水を運んだとか。でも、道は開けるというか、次々にいろいろな助けが与えられるのは、この著者の人徳だと思う。

 著者が仕事をしている昼間もいろいろな人がにんじんやリンゴを持って訪ねてきたと言うエピソードもほほえましい。著者の退職後は北海道へ移り住んでいく。

 退職後の人生を有意義に暮らすお手本のような人生だと思う。


 
author:けい, category:, 20:04
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落ちこぼれからカリスマ販売員へ
 山形新幹線に他の販売員の2倍ほどを売り上げるすごい人がいるということは、何となく知っていた。

 今日はその人が書いた本を読むことができた。

 おもしろかったのは、小さい頃は人見知りで、「アイスクリームがほしい」さえ、なかなか言えなかったとか、中学の頃は落ちこぼれで中三の時にアルファベットを言えなかったとか。

 そういう人が一つずつ自分なりの課題をクリアしつつ、カリスマ販売員へと成長していく。

 失敗してもめげずに次はどうしようと考えるところがすごいのだろう。

 今ではチーフインストラクターという仕事もしているとのこと。上手にできなかった時代があるから、教え方もうまい
のではないかしら。

 こういう人だから、応援してくれる常連さんも多い。その常連さんに「いつも買わなくては」と言うプレしゃーを与えないようにと言う気遣いをするところもさすが。

 だから、本のタイトルは「買わねぐていいんだ。」となる。
author:けい, category:, 19:56
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卵のことをどの位、知っていますか
 「卵って、身近にあり、よく知っている物」というイメージがある。

 が、このゲッチョ先生の卵探検記を読むと、知らないことの方が多いことがよくわかる。

 鳥の卵でも白身と黄身の比率が違っていたり、親鳥の体重と卵の重さを比べると、鳥によってその比率がかなり違っていたりもする。ダチョウの卵は鳥の卵の中で1番大きいが、親鳥の体重に対しては、わずか1%でしかないのだとか。スズメでは9%。なんとキウィはニワトリほどの大きさしかないのに、300グラムも400グラムもの大きさの卵を産むから、体重比では4分の1というすごさだ。

 こうしたことを生徒たちとやりとりしながら、図鑑なども駆使して、わかりやすく説明してくれる。

 卵のどこが雛になるのか、黄身と白身の役割はという話もおもしろかった。

  鳥だけでなく、魚屋か目、蛇、蛙の卵の話もそれぞれにおもしろい。

 こういう先生がもっとふえたら楽しいのにな。

 
 
author:けい, category:, 20:44
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