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話せばわかる
 今日もちびっ子が何人か遊びに来た。

 そのうちの一人は電車のおもちゃが好きなのだそう。木でできたレールと電車のセットを出してあげたら、喜んで遊んでいた。が、そろそろ帰る時間となり、みんなでお片づけを始めることにした。


 と、ちびっ子はわんわん大泣きを始めた。ちびっ子ママはちびっ子を抱き上げて、「家にもあるでしょ。もう帰る時間です」と言う。

 ちびっ子はまったく納得していないと見て取った私はちびっ子に話しかけてみた。
 「まだ遊びたいの?もう帰る時間だから、ちょっとだけ遊んで片づけようか」
 私の方を向いて話を聞き始めたちびっ子にタイマーを見せる。「これでぴぴっと鳴ったら、おしまいですよ。ちょっとだけ鳴らしてみるね」

 そうして、タイマーを鳴らして見せた後、タイマーをセットする。

 ほんの少し、遊ぶとそろそろタイマーが鳴る時刻が近づいてくる。
 「もうすぐ、ぴぴって鳴りますよ」と予告をする。

 ぴぴっと鳴り始めたタイマーを耳元に近づけてあげる。しばらく鳴らしてから、「はい、おしまいです」と声をかけた。

 と、ちびっ子は床に顔をつけて、遊びたい気持ちをこらえている。

 でも、ちゃんと理解をしているから、今回は泣かずにお片づけをした。

 車に乗る頃にはすっかりご機嫌になって、にこにこ手を振りながら帰っていった。

 今日のちびっ子は2歳と少しかなぁ。まだ、しゃべらないけれど、しっかり話が通じているのだよね。
author:けい, category:子ども, 19:13
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