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幻想と厳しい現実
  遠くへ引っ越した若い友人が久しぶりに訪ねてきてくれた時のこと。

 集中力について、読んだばかりの本(将棋で有名な羽生が書いたもの)に「好きなことなら、集中する」とあった話をしたら、その友人の子が行っている主義主張がある学校もそういう考え方の教育をしているのだとか。

 「そうだよね」と二人で盛り上がったのだった。

 が、なぜか、多くの人は「いやでもやりなさい」が大好き。

 「好きなことだったら集中する」は裏返せば、「好きになれないことには集中しない」でもある。これが厳しい現実だ。が、それよりは「いやでもやるべき」という幻想にしがみつきたい思いの方が強いみたい。


 幻想にしがみつきたい人を幻想から引き離すことはできない。だから、引き離そうとは思わないが、「そうして、しがみついている間は幸せにはなれないのにな・・・」とは思う。

 
 
author:けい, category:基本的な考え方, 20:39
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