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ブタもスリムも根っこは同じ
 「ちょっと待て、その一口が豚のもと」って、誰が言い出したのか知らないけれど、名言だと思う。

 背が低い上に食べることが大好きな私は太らないための努力をかなりしてきたつもり。

 だから、この「そのひとクチがブタのもと」はとてもおもしろかった。

 食べる量や質を意識的にコントロールすることで、体重管理をしてきたが、人は無意識のうちに食べ過ぎてしまう傾向があると走らなかった。

 著者は様々な実験をして、人が食べ過ぎてしまう仕組みを明らかにしていく。

 おもしろいのは底なしスープボールの実験だ。大きなスープボールの底に穴をあけ、チューブでスープを補充できるようにする。見た目は同じでも底ありのスープボールでスープを飲むと、スープの減り具合を見て、適当なところでスープを飲むのをやめるのに対し、底なしの方でスープを飲むと、かなりの量を飲んでしまうとか。

 満腹感で食べるのをやめるより、見た目で判断しがちらしい。私たちは満腹感で食べるのをやめると思っているけれど、実際にはそうではないことをたくさんの実験を通して、明らかにしていく。

 で、著者が教えてくれる究極のダイエットはほんの少し食べることを控えることだ。一日に100キロカロリーを減らすのは減らしたことを意識しないですむのに1年で4.5キロも体重を減らせるとのこと。訳者の説明によると、しょうゆ煎餅1枚半、ポテトチップ3枚とか。
author:けい, category:, 19:55
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