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83歳の女子高生球児
 こういう人って、いいな。
 だんだん年を重ねつつある私だから、自分もこんな生き方をしたいと思ってしまう。
 
 終戦の時、15才だったとのこと。時代が時代だったこともあり、学校へ行ったのは8年間だけ。そして英語は敵国語だからと、一切ふれずに終わった。

 半世紀ほども連れ添った最愛の伴侶に先立たれ、何もかもがむなしくなった中で、学校へ行こうと思い立ったというのだから、すごい。

 そして、76歳にして夜間中学へ。いくつになっても新しいことを学ぶのは楽しいと、とても熱心に学び続ける。中学を卒業後は、さらに学びたいと定時制高校へ入学。

 孫よりも若い生徒に囲まれながら、彼らと友達づきあいを深めていく。人柄がいいから、不登校経験者やいじめにあった子たちも心を開いていく。

 その様子を見ていた野球部の顧問に野球部へと誘われる。

 見ることはしていたけれど、野球は初めて。それでも、みんなとランニングをしたり、キャッチボールをしたりと、練習をする。
 顧問の先生のねらい通り、チームの雰囲気はとても良くなった。試合の肝心の場面では伝令も務め、新聞にその様子が掲載される。
 日本女子プロ野球機構から始球式の依頼が来て、秘密特訓を始める。当然のことながら、チームメートたちは喜んで協力する。

 こういう本を読むと、元気が湧くよね。
 
author:けい, category:, 19:47
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