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漱石並みの漢字力
 今日の新聞の書評に「直筆で読む『坊っちゃん』」の紹介があった。

 まず、タイトルの「坊ちゃん」は直筆原稿によると「坊っちやん」なのだそう。

 また、この小説で有名になった松山弁の「ぞなもし」の「もし」を松山生まれの高浜虚子に教えてもらうために、漱石が送った書簡には「どうぞ一読の上ご修正を願たいものです」と「い」が抜けているとか。

 当て字もすごい。「商売」を「商買」、「評判」を「評番」、「根性」を「恨性」だ。何でもかんでもは「何でも蚊んでも」なのだって。

 我が相棒もかなり個性的な漢字の使い方をする。相棒の漢字能力は漱石並みなのかもしれない。

 

 
author:けい, category:おすすめ, 20:38
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