- 自分のことのようにうれしい
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2018.12.08 Saturday
小さな町の小さな本屋が誕生するきっかけになったのが、札幌のくすみ書房の久住さんの講演だった。
講演当時は、まさか2代目店番になるとも思わず、本好きな人間として聞きに行っていた。
その講演を聞いた若者が立ち上げたのが最初の六畳書房だった。
ほぼ1年前にその若者が店を閉じ、次の担い手を募集というのに迷わず手を挙げた私。
よくわからないままに今日までやってきた。
本屋がどんどんなくなっていく中、がんばっているということで、たくさんのマスコミからの取材も受けました。
8月末、くすみ書房の久住さんの命日に久住さんの遺稿を元に「奇跡の本屋をつくりたい」が出版されました。
我が六畳書房ともご縁があることもあり、我が六畳書房でも売れています。今までの売り上げ数では2番目ではないかと思います。
今日も本が届きました。が、奥付に8月28日初版第1刷、9月4日初版第2刷、11月1日初版第3刷とあります。
うれしいですね。
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