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2019.03.15 Friday
小さな町の小さな本屋が再オープンして1年が過ぎようとしている
数字の管理はとっても苦手な店番だが、がんばって、売上冊数などをチェックしてみました。
1年間で650冊ほどが売れたようです。週に1度の営業しかしない小さな本屋としてはまあまあかな。
ついでに一番売れた本を調べてみました。
この小さな本屋の前身の本屋が誕生するきっかけとなる講演をしてくれた札幌のくすみ書房の久住邦晴さんの「奇跡の本屋をつくりたい」が12冊、売れていました。
次に売れたのは「帽子とったら」という絵本。これは10冊売れています。が、この絵本は、我が小さな本屋が再オープンした時から店に置いていた。それに対し、「奇跡の本屋・・・」は発売されたのが昨年の8月末。
3月半ばからと8月末からの時間差を考えると、「奇跡の本屋・・・」の売れ方はすごいのではないかなぁ。
小さな町の小さな本屋のことを知っている人が多いから、こういう数字になるのではないかと思います。ありがたいことです。
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