携帯電話が鳴る。出ると、申し訳なさそうな声で本を探してほしいとのこと。
「書名もはっきりしないし、著者名も一部しかわからない。そんな状況では探せないかもしれない。でも、わかったらとてもうれしい。無理だったら、諦めます」ととても遠慮深い方だ。いくつかのヒントを頂けたので、それをもとに検索をかけてみる。
すぐにヒットしましたよ。多分、これではないかなぁ。
推測を付けた本のことをお知らせしてみる。当たりです。
お客様には喜んで頂けて、ご注文もお受けすることができました。
ちょっとしたヒントだけでの本探し、かなり好きかも。