獣害というが悪いのは獣ではなく、人間なのだと著者は説く。
せっか
く作った畑の野菜を獣に食べられることがあちこちで起きている。
人間にとっては、食べられてもかまわないものと食べられては困るものがあるのだそう。
食べられては構わないものは形が悪かったりして売り物にならない野菜や、できすぎて食べきれない野菜などのこと。
食べられては困るのは売り物になる野菜だ。
獣に食べていいものと食べてはいけないものを教えることができるだろうか。
無理だよね。
だったら、食べてもいいものも与えないことだ。
食べられてもいいものを簡単に食べられる状態にしておくことは餌付けをしていることに他ならない。
獣を寄せ付けないためのポイントは二つ。
餌付けをしないこと、隠れる場所を作らないこと。
隠れる場所の確認する方法もわかりやすい。
ふくらませたレジ袋とふくらませたゴミ袋を置いてみる。
レジ袋はタヌキの大きさ、ゴミ袋はイノシシの大きさなのだって。
これらが見えないようなら、見えるように草や木を刈りこむといいそう。
なるほど。
レジ袋はタヌキ、ゴミ袋はイノシシの大きさだそう。
これが見えないということは、獣の隠れ場所があるということ。
袋が見えるように草や木を刈りこむといい。
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フィリピンやベトナムなど南方の人たちはカボチャの葉っぱを食べるのだって。
あまり大きくなるとごそごそした食感になるが、若いうちは柔らかい。
ここ北の地では、今頃、自分で育てて食べることができる緑の葉っぱはとっても貴重だ。
そこそこ育ってきたところで、ありがたくいただくことにしました。
今日のお昼ご飯は蕗の薹チャーハン。
カボチャの葉っぱは特徴的な味も香りもないから、蕗の薹の香りを邪魔しないで、緑色を楽しめるありがたい存在です。
摘み取った後もまだ、こんな感じ。
もうしばらく頑張ってもらいましょ。
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刻んだ蕗の薹を炒めところへツナ缶を入れて、醤油を少し。
ほろ苦さと香りがうれしいスパゲッティです。
蕗の薹がある間に炒めて油漬けにしたものも作らなくては・・・
蕗味噌も作っておきたいし・・・
あとは1回はピザも食べたい・・・
そうこうしているうちに他の山菜も顔を出しそう。
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私は菜食主義者ではないが、時々、ベジタリアン料理にもトライしています。
がんもどきを眺めているうちに「これって、ハンバーグに似ていない?」とひらめいた。
形が丸いだけでなく、がんもどきというくらいだから、肉にも似ているはず。
バンズパンがなかったから、食パンをトーストしてみる。
ビーガンを目指すから、バターもなし。粒マスタードをたっぷり塗り、軽く塩をした千切りキャベツとあぶったがんもどき(ちょっぴり醬油を垂らし手)を挟んで出来上がり。
カリカリトーストがいい感じでした。
いい写真が取れなかったので、写真はありません。
簡単でおいしいビーガン料理ではないかと、私としては満足です。
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我が町の高校には部活とは別に高校生が独自に立ち上げたグループがある。
この町の応援をしたいとのグループでかなり定期的に続けているゴミ拾いとその時々の独自のイベントの2つを行っている。
こういうグループは立ち上げることはできても継続することは簡単ではないと思う。が、立ち上げた若者が自分が卒業した後もかかわり続けていることもあり、もう5期目くらいになる。
私もすべてのイベントに参加しているわけではないが、今日はいろいろな年代の人も楽しめるゲームとのことで参加してみた。
アイスブレークも兼ねた1つ目のゲームは「なんじゃもんじゃ」なるもの。市販もされているらしいけれど、今回は我が町やその周辺でよく見かけるものをもとに作った絵を高校生が描いたオリジナルカードを使いました。
みんなの命名のセンスがすごい。アイスブレークの効果も十分でした。
そして、いよいよオリジナル人生ゲーム。
赤、青、緑で縁取りされたカードをそれぞれ2枚ずつ渡され、12歳まで、30歳まで、それ以降と人生を3つに分けて、大きな出来事を書く。
いいこと、残念なこと。そのうち半分に何ます進むとか戻るを記入。
それぞれがいろいろなことを書いたカードを適当にスタートからゴールに並べて、オリジナル人生ゲームの開始。
適当に並べた割にはよくできていて、なぜか「60歳の時に余命宣告を受ける」に何回も戻ってしまう人がいたり、かなり楽しめました。
このイベントを考えた高校生の言葉に「コロナのおかげで減ってしまった人と人の触れ合いを取り戻したい」も実現できたようです。
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A5サイズのクリアファイルだ。
一人一つということだが、相棒と私の二人なので二つ。
A5サイズのクリアファイルって、便利だが、わざわざ買うと10枚セットだったりするので、こうして頂けるのはありがたい。
遺跡の風景写真を見ていると、遺跡のことを思い出せるしね。
ついつい目先のことに追われがちな暮らしだけれど、はるか昔の人たちのことに思いをはせるのもいい。
PCなどの技術はすごい勢いで進歩しているけれど、本質的なことって、案外変わっていないのかもとも思う。
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二人でかなりの旅行をしてきたが、二人とも博物館的なところへ行くことが好き。
私の知り合いは博物館長だったこともあり、今までに訪問した博物館がいくつになると記録を取っているらしい。
私はそういうことはしないが、それでもかなりのところへ行ったことは確か。
今回の旅行だけでも函館公会堂重要文化財 旧函館区公会堂 (hakodate-kokaido.jp)、三内丸遺跡特別史跡「三内丸山遺跡」 (pref.aomori.jp)、ねぶたの家ワ・ラッセねぶたの家 ワ・ラッセ (nebuta.jp)、青森森林博物館青森市森林博物館 - HOME (shinrinhakubutsukan.jp)と4か所を訪問してみた。
どこもそれなりに見ごたえがあって、二人とも満足。
見ながら、お互いに感想を話したりする。
おもしろかったのは、ねぶたの家ワ・ラッセでの感想。
私は派手な絵やそれを立体的にするための紙の張り方などが気になるのだが、相棒が気にしたのはまったく違うことだった。
ねぶたのフロートというのだろうか土台部分の作りやライトを照らすための電源などが気になったらしい。
そういうことが気になる人だと知ってはいたが、同じものを見ても、気になるところがこんなにも違うのはおもしろい。
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図書館前の広いスペースにすごく大量の本を短時間並べることもあれば、図書館内の少しだけのスペースに置いていることもある。
本が好きな私はかなりの頻度で図書館を利用する。
で、この「ご自由にお持ちください」コーナーから本を頂いてくることも多い。
一度に頂いてくる本は少しでも重なれば、家の中の本の絶対量はどんどんふえていく。
ため込んでしまうと、図書館へまた持っていくのもおっくうになる。なので、このごろは少しずつでも持っていくようにしている。
図書館から頂いてきた本は図書館へ。メルカリで買った本はメルカリへ。
持ち込むのは簡単だけれど、出すのはなかなかできない私。
一つずつでも断捨離をがんばりましょ。
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かなりの蕗の薹があったけれど、まだ開いていないのはほんの少し。
今年は例年よりも早いのかも。
少しせっせと探して歩かないと・・・
昨日摘んだ蕗の薹は蕗味噌にしていただきました。
今日は天ぷらもどき。天ぷらは油の始末も面倒なので、このごろは呼ぼどのことがない限りてんぷらを作らないのです。
で、本日のもどきはこのところお気に入りのひよこ豆粉を水で溶いたものにくぐらせて、少したっぷり目の油で焼くというスタイル。摘む時にもうそのつもりだったから、小さめのものを摘んできました。
真面目に揚げた天ぷらよりは落ちるけれど、まあまあの香りを楽しむことができました。
食べながら、相棒が「蕗の薹スパゲッティやピザもいいよね」とブツブツ。
そう言われると、そんなものも作ったっけ。オリーブオイルで炒めてから、オリーブオイル漬けにしておくとしばらく保存がきいたかも。
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いつもは地面が雪で覆われている期間がそれなりにあった。が、ことしは地面が見えている期間の方が長かった気がする。
これでもう春になるのかと思うと、「いやいやそうはいかないよ」と言わんばかりにどさっと雪が降ることの繰り返し。
どっさりの雪と言っても春の雪だから、冬のような粉雪でなく、ふわふわの雪。そして、すぐに溶けてしまう。
そんなだったからか、蕗の薹の様子がいつもと違う気がする。
いつもも同じような状況なのに私が気がつかなかっただけかもしれないが・・・
今まで気づかなかったところにたくさんの蕗の薹が顔を出している。
そして、どれもみんな開ききってしまっている。
いつも私が摘んでいるところへはまだまったく気配もない。
どういうことなのかしら。
しばらくあちこち、歩きまわってみなくては。
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今回の旅行は鉄道などを利用することも多いため、コートをどうしたものかと迷っていた。
厚いダウンコートは持っているが、もう少し薄手のものが欲しいなぁ。
でも、いまさら新しく買うのも・・・
と思っていたところ、行きつけのカフェでちょうど手ごろなダウンコートに出会いました。
カフェオーナーの発案で、知り合いから寄付された不用品を欲しい人にもっていってもらうが、能登地震の被災者向けの募金をいくらかでもしてくださいというもの。
旅行に出る2,3日前にそのカフェでコートに出会ったのです。
色も黒でちょうどいい感じ。
いざ、旅行に着ていったら、とても役に立ちました。
我が町よりは南へ向かったのに、気温はほとんど変わらなかったし、風がある日もあったから。
でも、少しは物を減らしたいので、薄手のコートをカフェに寄付してこようかと思います。
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生成りに近い色をしていて目立たない縞模様があり、合わせやすいこともあり、お気に入りの一つ。
今回の小旅行へも連れて行ったのだが、軽い汚れが気になって洗濯してみた。
すっかりきれいになって、満足。
と、思いつつ、よく見たら、私が汚れだと思っていたのは汚れではなく、織むらだったみたい。
だから、実際には選択する前と後とでほとんど変わらなかったにはびっくりでした。
さらにびっくりしたのは、その織むらがある方は裏側なのに、かなり長い間、そちらを表にして使っていたと気づいたこと。
使っていた本人がわからないくらいだから、他人さまはなおのことわからないのだろうな。
よほど、そういうことが好きで詳しい人でない限り・・・
人生なんて、案外、そんなものなのかもしれない。
本人なりにこだわっているつもりでも、それがピント外れだったり。
あるいは、本人なりのこだわりもほかの人にはまったく通じないなんてこともざらなのかも・・・
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縄文土器、住居跡などなど。
古代人の知恵って、すごい。
あれだけの巨木をどうやって切り倒し、運び、立てることができたのだろう。
そして、集落の近くには栗の林が広がっていたとのこと。
栗は日当たりが好きだから、下草を刈るなどの手入れをしないと栗林の維持はできないのだって。
つまり、そうした知識があり、維持するための技術と努力も持ち合わせていたから、維持ができたのだ。
そして、縫い針(今の針とそっくり同じ形だった)や釣り針などの道具もたくさん。
道沿いにいろいろな建物やゴミ捨て場、墓地なども配置されていたらしい。
かなり文明的な暮らしをしていた彼らの延長線上に私たちがいるということなどなど、いろいろ思いました。ど
そして、この遺跡の発掘、調査もすごいと思います。
土器の復元一つとっても、どうやってできるのかわからない。
いくつもの土器の破片がごっちゃに発掘されているだろう中から、一つの土器を復元するのはジグソーパズルの何倍もの難易度の気がする。
そして魚の骨の破片から、魚の種類と大きさを特定するというのもすごいと思いました。
写真で見たこともあるし、多少のことは知っていたけれど、実際に行って見てみるのは違いました。
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新幹線で青森まで行くのも初めて。
北海道最南端の駅、木古内からはローカル鉄道で函館まで海を眺めながらの旅はいい気分だった。
そしてこれまた久しぶりに駅弁も楽しめました。
カニ、ニシン、いか飯などなど近隣の名物がちりばめられたお弁当は味だけでなく、見た目も素敵でした。
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オーストリアに行ってみたい思いはあるが、現実にはなかなか厳しい。
本場の雰囲気でケーキとコーヒーなどを頂ける喫茶店があるとのことで行ってみた。
チョコレートケーキが好きな相棒はかのザッハトルテとコーヒーを注文。
甘酸っぱい果物を使ったケーキが好きな私はカシスケーキとミルクティーをチョイス。
どちらも、おいしく、満足のひと時でした。
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