- 日米家事比較
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2007.07.31 Tuesday私のアメリカ滞在は私にとっての夏休みみたいなもの。
だから、私がアメリカでこなした家事の量はアメリカの主婦の家事量とは比較にならないかもしれない。
が、怠け者の主婦を自認する私でさえ、アメリカでは家事量がとっても少ない気がした。
まずは食事。
三食とも、たいしたものを食べない。「サラダ用の菜っ葉にチーズかナッツを添えてドレッシングをかけ、パンを食べる」的なもの。作るのも簡単なら、食器も少なくて済む。極端に言えば、火もまな板も使わないで、済んでしまったりするのだもの。
だからか、パーティでローストチキンやロースとポテトを作ったら、とっても喜ばれたけれど・・・
洗濯もとっても簡単。湿度が低いから、台所で使っているタオルも小さなものを長い間使い続けて、さらさらしている。いい加減主婦の私でも毎日洗うというのに・・・
しかも景観によくないとかで、洗濯物を外に干さず、乾燥機で乾かす。いいお天気なのに・・・
電気代がもったいないとも思うが、干す手間と取り込む手間がいらない。
私が見たアメリカの家事は日本での家事よりも楽そうだった。
- アンドレ 海から来た天使
- クラフトマン
- 違いを尊重するために必要なこと
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2007.07.27 Friday今日の学習会では、近しい人との違いを尊重することの大切さについて、考えてみた。
違いを尊重するための第1歩は自分と相手は違うと認識すること。
自分の感覚や好みが当たり前と誰もが感じている。自分と相手の違いなど、あまり気にしていないかもしれない。
それぞれにとっては当たり前と感じていることを参加者に話し合ってもらったところ、中々おもしろい結果が出て、お互いにびっくり。
食べ物や服に関して気にかけていることを挙げてもらった。服に関してのコメントで「洗濯のしやすさ」が出た。洗濯機に入れて簡単に洗えるかどうかは、家事担当者にとっては、とても重要なことだ。
が、家事を担当しない人間にとっては、そういう発想はまったくない。
家事担当者と非家事担当者の間の発想の違いがわかり、お互いにびっくりだった。
「違いがあると知る」ことが違いを尊重するための第1歩とわかったのは大きな収穫だと思う。
- 気遣いはうれしい
- それぞれのよさ
- 楽しかったよ
- 図書館
- 予期せぬこと