- キクラゲ
- 形から入る
- 広がる時
- 花見よりも
- 健康はタダではない
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2009.02.23 Monday一時期よりは大分よくなってきたとはいえ、私のバネ指歴も2年近くになる。
それまでほとんど縁がなかったマッサージや整体、鍼灸治療などなど、ずいぶんいろいろなところへ行った。
当然のことながら、払った金額も積もり積もればかなりの金額になると思う。
健康な時には、それをありがたいとも思わずに暮らしているが、いざ、どこかが具合が悪くなると、お金を払っても治したいと思うようになる。
健康であることはタダなんかではなく、とても高価で価値のあることなのだと、しみじみ思う。
あの手、この手が少しずつ、功を奏して、一時期に比べるとずいぶん楽になってきているのだから、ありがたい。
- 達人
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2009.02.22 Sunday今日はボランティアについての講演会に参加してきた。ボランティアについては国内外での講演をされていると渡邊一雄氏が講師。
講演の内容そのものも素晴らしかったが、講演会の後の懇親会でのことを報告したい。講演会を主催した会の懇親会にも出席して下さったのだが、なぜか私はこの講師の先生のすぐ近くにすわることとなった。
いろいろな方が発言するたびに、発言者の名前を私に確認し、メモを取る。
「すごいな」と感心しつつも、そのメモを取ることで何がどうなるかわからずにいた私だ。
しばらくして、メモを取ることの意味が判明した。
質問に答えたり、発言を求められたりするたびに、先生は関係者の名前を正確に挙げて、話をされるのだった。
さすがです。人は誰でも「自分のことを認めてほしい、わかってほしい」と思っているのだから、名前を呼んでもらえたら、それだけでうれしい。でも、初対面の人の名前をきちんと覚えて呼ぶのは、そう簡単ではない。そのためのメモだったのだ。
一流の人は、それなりの努力をしているのだと教えて頂いた一日だった。
- 思いこんだら
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2009.02.21 Saturday明日、出かける集まりで会の宣伝をしてこようと、お知らせをコピーすることにした。
プリンターを新しくしたので、きれいなコピーがかなりの早さでできる。
原稿を相棒に渡したら、あっという間にたくさんのコピーを作ってくれた。
いつも私がコピーするよりも簡単にできた気がする。
「まとめて、たくさんのコピーができるの?」と質問したら、「数字を入力するところがあるから、それで必要な枚数を入れてスイッチを入れればいいのだよ」と教えてくれた。そう言われて、機会をよく見ると、確かに数字がついている。
今までは電話機で一枚ずつコピーを取っていたから、それと同じつもりで、一枚ずつコピーを取るものと思いこんでいた。いた私。数字を入れて、大量のコピーが取れるというイメージがなかったし、一方で取扱説明書を読んで、使い方を確認する気もなかった。
思いこみって、コワイ。
- チャンスも情報も人が運んでくる
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2009.02.20 Friday「失敗学」の本は読み終わるのに、少し時間がかかりそうなので、先に別の本の紹介をします。
「痛くない注射針」を作ったことで有名になった町工場の社長、岡野雅之さんが書いた本のタイトルは「人生は勉強より『世渡り力』だ!ー腕(スキル)を生かす人づきあいの極意ー」というもの。
蚊の針と同じ太さの針を作った人だから、技術を軽視しているわけではない。が、その技術と同じくらい大切なことが「世渡り力」だと説く。
「はじめに」で紹介されているのは、「上の立場の人を動かす方法、一円も欠けず、お願いもせず、相手が自分をPRしてくれる方法、何倍にもなって返ってくるお金の使い方」などなど。
もちろん、いいことばかりではなく、苦労だってある。が、そこから何を学ぶかが大切だという。
「世渡り力」などと言うと、自分だけが得をするにはどうしたら、よいか的発想を思い浮かべる人もいるかもしれないが、「それは違う」と著者は言い切る。
まわりの人を大切にすることで、大きな成功を手に入れることができるのだ。
学歴も金もないところから大成功を収めた人の説だから、とても説得力があると思う。
- 誠実に
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2009.02.19 ThursdayNPO法人を設立したが、定款というのは、お役所の文書のようで、なかなかなじめずにいた。
県の方で配布しているお手本の文章に必要な入れ替えをして作ったものだと言うこともあるが・・・
定款というのはわかりやすい言葉にすれば「規約」といってもいいと思う。
だから、我が会の定款である以上はなじめないとかよくわからないなどと言ってはいられず、それに基づいて、いろいろとやって行かなくてはならない。
特に総会が近づいてきている今は「総会や理事会を開催する時には書面をもって通知する」とか「総数の何人以上が集まって会が成立する」というような条文を無視するわけにはいかない。
我が会の設立当時には、「書面をもって通知」だけが公的に認められた手段だった。その後、「Eメールでのお知らせもOK」と変わった。が、公的に認められたから、それでいいと簡単にはいかないのだそう。
「我が会の定款も『Eメールでのお知らせもOK』と変更して、初めてEメールでのお知らせ有効になる」というのがこういう世界の決まりらしい。
だから、今回のお知らせはあくまでも書面で行わないといけない。
「我が会のような小さな会にチェックが入るとは思えないから、そこはいい加減にやってもいいんじゃない」という考え方は採りたくない。
学習会などの機会に渡せる方には手渡しをし、それができない方には郵送をするつもり。
「誠実でありたい」というのが私のポリシーの一つだから。
- アイディアに感謝
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2009.02.18 Wednesday子育て支援プロジェクトに応募するためのアイディアを募集中です。
さっそく素敵なアイディアを頂きました。
「異年齢の子どもたちを集めて、外遊びをする」というもの。少し昔だったら、わざわざ企画するまでもなく、子ども同士で勝手に遊んでいたことだ。でも、今ではこんなことも企画したら、喜ばれる可能性があるかもしれない。集まっている人たちの年齢層がいろいろだから、それぞれが我が子やその友だちを連れて集まれば、そういう集団ができてしまうはず。
他に私たち夫婦で提供できるのは、自然体験や物作り。
特に物作りに関しては、具体的な希望をお知らせ頂けると、うれしいです。
工作系 木工(小学校高学年以上) 凧作り
布類系 以前にも書いた藍の叩き染め 段ボールや食べ物のトレイを使った簡単織物
手縫いにチャレンジ
食べ物系 クッキー作り(クリスマス用にツリーに吊せるクッキー作りも楽しい)
手打ちうどん(手打ちそばより簡単です)
野草を摘んで料理しよう
私が書いたこととまったく違うアイデアも大歓迎です。