- 発見
- 子どもたちのやる気を引き出すために
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2009.09.29 Tuesday本日のお題は「lこどもたちのやる気を引き出すために」というものだった。
まずは「自分がやる気を出す時はどんな時?」と質問すると、「楽しい時、元気がある時、興味がある時」などなどの答えが出てくる。「『やる気を出しなさい』と言われたら、どんな感じ?やる気は出ますか?」には、「言われる前よりもイヤナ気分になる」
つまり、「どう言うと、子どもがやる気を出すようになるか」という発想自体が賢くないとも言えそうだ。
それよりは、自分たちの満足度はどうなのだろう?
自分自身の満足度が低いと、子どもに対しても、文句を言いたくなることが多いのではないかと思うので、そんな投げかけをしてみた。
そういうことは、あまり気にしていなかった人が多かったよう。
自分のダメなところに目を向けるのではなく、好きなこと、得意なことを上げてもらった。どんどん出る人もいれば、「パス」と言う人もいる。が、「パス」と言った人には、まわりの人が「あなたのこんなところが素敵」を出してくれた。
そんな風にたくさんのいいところ、得意なところがホワイトボード一杯に書き出されると、みんないい気分になったみたい。
人のいいところを自分も身につけたいと思うなら、それをまねしていけばいい。
すぐにできなくてもいい、少しずつ少しずつやっていけばいいのだから。
我が子のやる気を引き出すべク、ジタバタするより、親ががんばっている姿、人生を楽しんでいる姿を見せることの方がずっと効果的な教育だと思う。
- 秋発見
- 21日間ですべてがうまくいく法
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2009.09.27 Sunday
そんな方法があるなら、知りたいと思う人は多いのではないかしら。
本のタイトルにあるように「もう、不満は言わない」を21日間実践するのみで、人生が変わるのだ。自分の言葉に意識を向けるために、紫色をしたゴム製のブレスレットをして、不平を口にしたことに気づいたら、ブレスレットを反対の腕にはめ直す。
21日間とさらっと書いてはあるが、実際にはまず、「自分が不平を口にしていることに気づかない段階」から、「自分が不平を口にしたことに気づく段階」へと言うように一つずつのステップを通る必要があるのだそう。
3つめの段階は「意識すれば不平を口にしないですむ段階」、最後が「無意識に不平を口にしない段階」だ。
だから、「21日」と書いてはある。が、21日間続けることができるようになるまでに、4か月かかったとかブレスレットが壊れてしまったとかのエピソードもたくさん。
それでも、めげずに続けていくうちに、人生が変わった人が続々出てくる。
本の最後には、実際に達成した人々のコメントがいくつも載っている。
不平、不満を口にすることで自分の人生をどんどん悪くしていることに気づいた、自分や家族をありのままに受け入れることができたなどなど。
チャレンジするのは簡単だが、達成するためはたくさんの時間とくじけずにやる気が必要だ。
でも、その価値は十分にあると思う。
私はこの本に出会う前から、何年も何年もかけて、この本に書かれていることが少しはできるようになってきた。以来、人生がいい方向へと大きく変わり始めたもの。
- 栗ご飯
- ウメバチソウ
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2009.09.25 Friday昨日、山で見かけた白い花の名前はウメバチソウというらしい。
「植物園へようこそ」http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.htmlのおかげで、名前がわかった。
- 与太郎登山
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2009.09.24 Thursday朝、目覚めると、すごくいいお天気。今日は特別な用事がないから、先日、行きそびれた山へ行くことに決定。
山の麓にいるから、「山へ行く」と言っても、家を出る時間がかなりいい加減になっている。
お昼ご飯もごく簡単にインスタントラーメンにする。朝ご飯を食べながら、ゆでたまごを作り、お湯を沸かしてポットに詰める。野菜代わりに乾燥わかめを持つ。後はコーヒーと昨日頂いた栗入りのパンを持って、おやつもOK。
ラーメンを作るためのお鍋とコンロを用意している相棒に「マッチも持ってね」と声をかける。「大丈夫、持ちました」
ではでは出発。
お天気がいいが、上っていくと、いくらかガスがかかっていて、富士山は少しぼんやり・・・
赤い実が落ちているから、ためらわずに拾って、口へ。「それは何の実?」との相棒に「ヤマボウシです」
ヤマボウシの実はバナナっぽい味がして、なかなかおいしいのだ。
お腹がすいたので、途中で栗入りのパンでおやつにする。
おかげで元気が出て、無事に頂上に到着。お天気もよく、気持ちがいい。
「さてさて、ラーメンを」となったところで、相棒が「ごめんなさい」とか言い出す。
私 どうしたの?
相棒 ごめんなさい。マッチ箱だけ持ってきて、箱の中身は空っぽでした。
だから、ラーメンが作れません。
私 ゆで卵だけ食べて、空きっ腹を抱えて下るか、山小屋の人にマッチを借りるか、どっちでもいい けれど・・・
相棒 うーん、仕方ない。借りてくるわ。
で、めでたく、ラーメンを作ることができた。
これって、与太郎登山だと思う。相棒は「せめて、ばかぼんのパパ登山にして下さい」とか言っているが・・・
下る途中で、たくさんのシカさんに会った。
- ひと財産
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2009.09.23 Wednesday人と人のつながりの大切さは、いろいろな形で語られていて、 「ひと財産」とか「人財」のような表現もある。
本当にその通りだと実感する日々だ。
10月1日に企画している「学びの共同体実践校 見学報告会」のお知らせも、ミニコミ誌に載せてもらえる可能性が出てきた。まったく知らない人からの情報よりは、知り合いからの情報の方が重要視されるということのおかげ・・・
掲載してもらえるかどうかはスペースの関係で確実ではないが、かなり興味を持ってもらえたことは確かなので、先への希望が持てることは、とってもうれしい。
今日、別件でお会いした人たちも錚々たるメンバーだ。
これから、色々と教えて頂いたり、助けて頂いたりできそう・・・
たくさんの方と出会い、ちょっとしたご縁で、おつきあい頂けることで、こんなにも世界が広がるのはすごい!
- 予定変更
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2009.09.21 Monday昨日は秋晴れの、とてもいいお天気だった。
翌日もいいお天気に違いないと思うノウテンキな私は「久しぶりに山へ行こう」と決める。
が、天気予報をチェックすると、「降水確率30%」
うーん、ちょっとキビシイかも。
「朝、起きた時の天気で決めればいい」と、あまり悩まずに寝る。
目覚めて外を見ると、曇り。はずれです。山に行っても、頂上の天気は、よくて霧、悪ければ雨だから、山登りはあっさり諦める。
代わりに、落ち始めた栗を拾い、渋皮煮を作るべく、作業開始。
その後は図書館へ行き、おもしろそうな本をさがす。
山へ行きたいと思っていても、お天気が悪ければ、無理せず、予定を変更する。
おかげで、今日もいい一日!
渋皮煮のできも順調です。