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仕事も家族も守り抜いたスーパーマン
 長男は自閉症、そして妻は肝硬変からウツ病となり、自殺未遂を繰り返す。

 1年の3分の2ほどを入院生活を送る妻に代わり、家事一切をやりながら、激務をこなす。

 「なぜ、こんなことに」とか「何のために結婚したのだろう」と思うときもあるが、目の前の問題に対処することをがんばり続ける。「生きていれば、必ず良い日が来る」と信じながら。

 家事と仕事の両方をこなす物理的な作業量だけでもすごいが、めげない、くじけない精神力はもっとすごいと思う。

 「類まれな戦友」と呼ぶ娘の協力も素晴らしいけれど・・・

 題名の「ビッグツリー」は「外からは見えない根っこに自分自身の不動の信念を秘めながら、風雪に耐え、稟として立つ大きな父の樹」を表しているのだそう。

 こういう生き方ができる人のことを知るだけで、勇気が出る気がする。


author:けい, category:, 17:50
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いい人生を作る言葉
 今日は言葉について考えてみた。

 みなさんの最大の関心事である子育てから離れることがなかったのだが・・・

 我が子の足りない点を見るのではなく、できている点を見ることが大切。このところ、繰り返し例にあげる「漢字の書き取りで10のうち、3つ間違えているは7つ、できているですよ」に「でも、私がそう言って上げても、子どもが『3つできていない』って言います」との声が上がる。

 そう言う子だからこそ、プラスの見方ができるような言葉をたくさんかけてあげなくては。

 子どもに対しても、自分に対しても足りないことを数え上げることをやめ、今あるもの、できていることを喜ぶ言葉をふやしていきたい。

 不平不満を言う人と、いつも喜びを語る人とどちらの方へ寄っていきたいかを考えたら、答えは明らかだ。人が寄ってこないような人のところに幸せはやってこないはず。

 
 
author:けい, category:学習会のおさらい, 21:03
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けちではなくエコ
 この頃は「けち」と言わずに「エコ」と表現するのがはやりらしい。

 少し前にオーブントースターがこわれて、新しいものに買い換えた。以前に使っていたものよりも庫内の大きさが大きくなって、使い勝手が一段とアップした。

 お皿に干物をのせて焼く、お皿にベーコンを置き、その上に卵を割って、ベーコンエッグを焼く、などなどができてしまう。

 グリルで干物を焼いて、お皿に移し替える手間も省けるし、グリルを洗う手間も省ける。ベーコンエッグを作るのも同様で、フライパンからお皿に移し替える手間も省けるし、フライパンを洗う手間も省ける。

 小さなことだが、ちょっと得した気分!
author:けい, category:いい気分, 21:25
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気持ちのいい方たちとのおつきあい
  昨年の4月から、あるお役を引き受けた。

 限りなくボランティアに近いことをする。

 が、集まっているメンバーがどの方もどの方もとても感じのいい方ばかり。

 いつも明るく気持ちのよい挨拶が飛び交い、出る話題は明るいものか興味深いものだけ。お茶を入れたり、茶碗を洗ったりという作業も骨惜しみをする人は一人もいないで、「私がやりますから、ゆっくりしていて下さい」ということが当たり前の世界。

 こんな素敵な方たちとのおつきあいができ、とってもうれしい。

 この3月が区切りなのだけれど、もう1期おつきあいすることにした。

 こんな風に気持ちのいいおつきあいの輪、どんどん広がるといいのにね。
author:けい, category:-, 21:47
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給食の野菜は学校産

 農業関係の雑誌を定期購読している。

 消費者にアピールするための表現方法などという記事もおもしろいが、今回、いいなと思ったのは、沖縄の学校の話。

 児童、生徒合わせて70人ほどの小さな学校で、コメや野菜を作り、それを使った給食が出されているのだそう。
 野菜の世話は総合学習の時間などに行うらしい。

 子どもたちと先生立ちだけでなく、地域の人たちのさまざまな応援も得ての農作業だ。

 野菜のできはその時々の天候などにも左右されるから、全部の食材を自給しているわけでない。

 でも、自分たちが作った野菜を食べることは子どもたちにとっても、大きな喜びとなるし、教育効果も高いと思う。

 公立学校でも、こんなこともできるのだよね。

author:けい, category:子ども, 17:19
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アオサギ
 昨日はヤギさんだったが、今日はアオサギを見た。

 我が家の近くの木にとまっている姿をパチリ。

 大きな鳥が木の上に立っている姿って、おもしろい。
author:けい, category:花など, 19:43
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山の斜面に
  午後、お天気もいいし、時間もあるので、相棒とお散歩に出た。

 1時間半ほどのコースを歩くと、早咲きの桜が咲いている。この頃は、いろいろな種類の桜がふえ、早くから楽しめるのがうれしい。

 我が家にかなり近づいたところで、山の斜面を歩くヤギさんを発見。

 そのそばにはツリーハウスもある。

 自然関係の活動をしている団体がやっているものらしい。我が家へ遊びに来た人がいたら、ここまでみんなで足を伸ばしてみようかな。

 
author:けい, category:田舎暮らし, 18:57
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犬も気持ちで動く
  一時に比べると、ずいぶん元気になった愛犬を見ながら、相棒は「今日は少し長目のお散歩に行こう」と言い出した。

 「無理をしないで、行けるところまでですよ」との条件付きで出かけた。愛犬が元気だった頃、よく歩いたお散歩コースまで行くと、すごい、愛犬はしゃかしゃかと小走りに歩く。

 「大丈夫ですか。行ったら、帰りも同じだけ歩くのですが・・・」と、愛犬に声をかける。が、久しぶりに遠くまで歩けることがうれしいらしく、愛犬は歩く、歩く。


 「そろそろ戻りましょうよ」と声をかけても、「もっと先へ行きたい」と愛犬は行きたがる。

 これ以上は無理との判断で、戻ることにしたが、愛犬の足取りが重くなる。
 疲れ切って歩けないのではなく、同じ道を歩くのがイヤらしい。

 ほんの少しでも脇道にそれると、愛犬の足取りはすごく軽くなる。

 犬でさえ、気持ちの持ちようで、歩き方がこんなにも違うのだと、びっくり!

 


 

 

author:けい, category:-, 21:25
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全粒粉を使ったピーナッツクッキー
  久しぶりにクッキーを焼いてみた。

  地元の名産である落花生の粉があったので、それを入れてみた。落花生を入れるので、その分、バターを減らして、マーガリンを多くしてみた。粉全体の三分の二ほどを全粒粉にする。


 こうしてでき上がったクッキーはピーナッツの香りたっぷりの素朴な味。

 
author:けい, category:料理など, 19:59
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よりよい夫婦関係のためのヒント
  今日もあるところで、「『よりよい夫婦関係の築き方』などの話ができます」と話した途端に「それ、すごく興味あります!」と強い関心を示された。

 よりよくしたい気持ちがあるからこその反応なのだろうが、「みなさん、そんなに苦労をしているのかしら」と、ちょっぴり気になりもした。

 どこへ行っても、「よりよい夫婦関係の築き方」は人気のテーマの一つではあるのだが・・・

 「関係をよくするためにはどうしたらいい?」という発想を持って、そのためのちょっとした努力さえすれば、幸せな人生を手に入れることは簡単だと思う。

 ちょっとした努力の一つは気配り。これをたくさんすればするほど、お互いがいい気分になれる。
 
 うまくいっていない方は相手に対する要求の方が多いから、うまくいかないのだと思う。

 そんな話をすると、「私だけが我慢して、これ以上がんばれってことですか」と返されることも多い。そう言われた時の私の答えは、いつも同じ。「そうやって、がんばった結果、幸せになるのは誰ですか、相手だけ、それとも二人?」
 
 少しだけ、がんばることで、私の幸せが手に入ることを、もう一度、確認してみてほしい。

 不平不満を言い続けることもできるし、少しだけ、がんばって幸せな人生を手に入れることもできる。どちらを手に入れるかはあなた次第ですよ!
 
author:けい, category:基本的な考え方, 20:17
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