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初収穫
  久しぶりに晴れたこともあり、午後から畑に行ってきた。

 今回お借りしている畑は、我が家から車で10分ほどの所にあるため、毎日様子を見に行くことができない。

 が、少し時間をおいていくと、変化がよくわかるのも、それはそれでおもしろい。

 手のひらサイズのキャベツができるという苗を植えてみたが、少しずつ育ってきている。じゃが芋も順調に育っているし、カブ、チマサンチュもなかなかいい感じに育っている

 チマサンチュは混み合っているところのを少し植え替えてみた。

 カブは小さな本葉が出ているが、これまた混み合っているので、少し間引く。間引いた葉っぱは手のひら一杯になった。この畑での初収穫だ!

 
 
 
author:けい, category:田舎暮らし, 20:31
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初コウモリ
  夕方、相棒と一緒にお散歩に出かけた。

  川沿いに歩いていくと、新緑が美しい。

  カワセミの背中がちらっと見えた。次に目の前を飛んでいったのは、「ん?イワツバメにしたら、ちょっと変な感じ・・・」

 幸いなことに行ったり来たりしてくれるから、よく見ることができた。が、よく見えると、すごく変なヤツだ。しっぽがほとんどないし、翼が少し透けて見える。

 飛び方もパタパタ、ふわふわって感じだし。

 私が見ているのに気づいて、相棒も同じヤツを見る。「コウモリだ!」

 相棒は子どもの頃、何回も見ていて知っていたらしい。

 私は初の出会いだった。

 帰宅してから、調べると、今日のような曇りの日は早くから飛び始めることもあるのだそう。

 興味のある方は、「コウモリの画像」などのキーワードで検索をすると、写真を見ることができます。
author:けい, category:花など, 19:54
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困難に対処できる質問のしかた
 人生ではさまざまなことが起きる。

 少しオーバーな表現をすれば、「思いがけないことの連続が人生である」と言ってもいいと思う。

 そんなたくさんの思いがけないことに上手に対処することができるのか、できないかの差はとても大きいのではないだろうか。

 ありがたいことに、対処するための方法がある。

 「困難に出会った時、不適切な質問をすることをやめて、適切な質問をすると、よい対処法を見いだすことができる」と説いている本を読んだ。

 不適切な質問は状況をよくすることができない上に、質問をしている本人の気分も悪くすることが多い。それらの特徴は「なぜ」「いつ」「誰」を含むものだ。

 「なぜ、こんな目に遭わなくてはならないの?」「いつになったら、状況がよくなるのだろう?」「誰がこんなドジをしたのだ?」などなど。これらの答えが手に入ったところで、問題は解決しないのだそう。

 では適切な質問はどういうものかというと、「何を」「どのように」を問うもの。で、その主語は常に私するのがポイントらしい。

 「私にできることは何か?」「どのようにすれば、私はこの人を助けてあげられるのだろう?」などなど。

 言われてみれば、きわめて当たり前のことばかり。

 不適切な質問と適切な質問を瞬時に区別できるように練習を重ねる必要がありそうだが・・・

 書名は「成功スイッチ! 人生をプラスに導く質問習慣」

 ページの左下にある「links」の本棚をクリックすると、本を見ることができるはずです。わからない方は質問をして下さいね。
author:けい, category:, 21:35
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表面的なことと本当に大切なこと
  表面的なことと本当に大切なことを区別して考える発想を身につけてから、いろいろな出来事への対処の仕方が大きく変わってきた気がする。

 例を挙げると、こんな感じになるだろうか。

 ずいぶん昔のことだが、デジカメで写真を撮る必要があり、職場にデジカメを起きっぱなしにしている相棒にデジカメを持ち帰るように頼んだ。が、相棒はデジカメを持ち帰るのを忘れた。写真を撮って、提出する期限を考えると、どうしても今日中に写真を撮る必要がある。が、手元にはデジカメがない。

 表面的なことに惑わされていると、「あれだけデジカメを持ち帰るように頼んだのに、忘れてきたとは」と腹を立て、打つ手を見つけることができなくなる。

 が、本当に大切なことは何かを考える発想を使うと、私がほしいのはデジカメそのものではなく、デジカメで穫った写真のデータだと気がつくことができる。
 だとすれば、私以外の人が持ち合わせているデジカメで写真を撮ってもらって、そのデータを頂けば、それで用が済む。

 そのことがわかれば、相棒がデジカメを持ち帰ることを忘れたことに、イライラする必要はなくなる。

 気になることに関して、こんな考え方を適用できないか、チェックして頂けたら、うれしいな。
author:けい, category:基本的な考え方, 21:27
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知り合いの知り合い
  1人の人が30人の人を知っているとすると、直接の知り合いの後ろにいる間接的な知り合いを900人持っていることになると聞いたことがある。

 私の知り合いは、おかげさまで年を追うごとに、着実にふえ続けている。

 そのせいか、出かけた先のお店や公共施設で知り合いに出会うことも多い。

 また、話をしていると、共通の知り合いがいるとわかることもよくある。

 知り合いがふえればふえるほど、そういう可能性は高くなっていくのだろう。最初に書いた計算を元にすると、100人の知り合いがいれば、間接的な知り合いは3000人、200人の知り合いがいるなら、間接的な知り合いは6000人という計算になるわけだから・・・

 当然のこととはいえ、知り合いがふえればふえるほど、間接的な知り合いもふえていくことになる。

 いろいろな集まりに出て行くことも多いが、私にとっては初めての会合でも、行ってみると、必ずと言っていいほど知っている顔に出会うのは、そういうことなのだろう。

 ということは、まったく別の世界だからと、人の悪口などを話すと、あっという間に伝わってしまったりすることもあるから、気をつけないとね。
 
author:けい, category:人づきあい, 20:55
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新緑の季節
  4月末とは思えないほどの肌寒さが続くが、それでも季節は確実に進んでいる。山の木々は日ごとに色を変え、新緑の鮮やかな季節が始まりつつある。

 早くも藤も咲き始めた。

 春夏秋冬、どの季節にも季節ごとの味わいがあるが、春はフレッシュさ、スタートを感じることのできるうれしい季節だ。

 何年も年経ている木々も春を迎えるたびに新しい芽を出し、さらなる成長を始める。

 私たち、人間も何年生きてきても、さらなるステップへと進むことができるのだと思う。

 このところ、かなり力を入れるようになった子育てや教育問題のことも、まったくの無知に等しいところからのスタートだった。

 進入園や新入学、進級などのうれしい報告と共に幼稚園や学校にまつわるトラブルの話も届くこの頃、いろいろな説明をしながら、私自身の歩みを思い出すこの頃だ。

 カウンセリング心理学を学んだことで、思い通りに行かないことへの基本的対処法がわかってきたため、様々なことでお困りの方とお話をする機会が多くなった。が、中でも多いのが、子育てや教育に関することだった。で、ドロナワのようにして、学び始めたと言ってもいい。

 それから、何年が過ぎただろうか?

 自分の子どもたちが学校とは縁がなくなってから、こんなにも教育に関心を持つようになるとは、思いもしなかった。
 
 若木だけでなく、老木も新芽を出しているのを見つつ、我が身を振り返っての思い・・・
author:けい, category:花など, 20:53
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原種のチューリップ
  お誘い頂いて、出かけた先には、かわいい花やらハーブがたくさん。

 寄せ植えやらフラワーアレンジメントのセンスはないので、自分でやってみる気はないが、眺めるのは楽しい。

 小さなお庭の端から端まで眺めていたら、変わったチューリップを発見。説明を読むと原種に近い物らしい。
 
 形もおもしろいし、色も白とピンクの二種類のところがおもしろい。


 説明がなかったら、今風のチューリップだと思ってしまう気がするが・・・
 
author:けい, category:花など, 20:29
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総会、無事に終了です
  広報にお知らせして新しい参加者がたくさん集まった学習会の後、総会を開いた。

  せっかくだからと学習会と総会の両方へ出席して下さった方、忙しい中、総会のためにかけつけて下さった方、そして、総会の中での役を受けて下さった方、たくさんの方のおかげで、無事に終了することができた。

 役員プラス、お手伝いを受けて下さった方のおかげで、これからも会の活動をまわしていくことができそう。

 できるだけ、たくさんの方の意見を取り入れつつ、活動をしていきたいので、これからもよろしくお願いします。

 まずはご報告とお礼まで!
author:けい, category:お知らせ, 20:40
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八重桜
  お天気がよいので、畑の様子をちょこっとだけ見に行ってみた。

 畑の横に植えてある八重桜が咲き始めていて、とても見事。

 蕾のうちはとても濃いピンクだが、開き始めると薄目のピンクになる。ピンクの濃淡が美しい。

 4月になってから、低温が続いていたが、それでもじゃが芋の芽がしっかり育ってきていた。

 昨年は植木鉢で過ごしてもらったミントも畑に植え、しっかり根付いたみたい。

 そろそろ夏野菜も植える準備をしないとね。

 
author:けい, category:花など, 19:48
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「常識」のいい加減さ
  私が生きてきた間の結婚式やらお葬式やらにおける常識もかなり大幅に変化してきていると感じていた。

 私が若い頃は、家でお葬式を出すのが当たり前で、近所のおばさんたちが総出で食べ物を作ったりした。その食べ物にもいろいろな決まり事があって、刺身などの動物質の食べ物は「とんでもない!」だった。
 
 が、今や会場を借りての葬儀が普通となり、寿司や刺身も当たり前に登場する。

 一方で、葬式饅頭など、知らない人の方が多い。

 そんなこんなで、「常識」なるものも、その時々の都合でずいぶん変化するものだと思っていた。

 が、先日読んだ「冠婚葬祭のひみつ」なる岩波新書で、さらにいろいろ知って、とてもおもしろかった。

 結婚式の神前挙式も大正天皇の時に行われたのが始まりとか。

 が、「先祖代々の墓」なるものも意外と新しいのだそう。今でこそ火葬が当たり前だが、戦後の1955年でも火葬の実施率は54%だったのだって。残り46%は土葬だったということになる。

 土葬の場合、今のように立派な石のお墓ではなく、木を立てるなど目印程度の物が多かったらしい。そんな状況では、石造りの「先祖代々の墓」などなかったということになる。

 そもそも平民は苗字だって、持っていなかったのだし・・・

 「先祖代々の墓」もその歴史は、せいぜい100年程度のものらしい。

 

 

 
author:けい, category:-, 22:02
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