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見方、感じ方の違いで

 いろいろなことに対し、どう見るか、どう感じるかで、気分はずいぶん違う気がする。

 おかげさまで、「嫌なことは考えない、いいことだけを考えるようにする」がかなり身についてきている気がする。

 そんな私からすると、お天気についての見方はその第1歩というところだろうか。

 「暑さ寒さも彼岸まで」というのに、今年は彼岸の22日にも34度近い気温があり、みなさん、「暑い、暑い」と大騒ぎだった。が、その翌日には一気に気温が下がった。20度までは下がらなかったが、と言いたくなるほどの急降下ぶり。その翌日も気温が低く、あっちでもこっちでも「寒い」の大合唱。

 「『早く涼しくなってほしい』 と願っていたのではないの?」と、おかしくなってしまった。

 「暑い」と思う時には「半年経ったら、『寒い、寒い』」と言うのに」と思うといい。

 そんな風に考えるようになったら、「暑い」「寒い」に大騒ぎをしなくなったつもり。

 先月末に車のバックドアに挟んで、指を怪我した。これも、「時間さえ経てば、治る。それまでの不自由を少しガマンしよう」と考えて暮らしてきた。

 何やかやと、あっという間に1か月が過ぎた。一応、「全治7週間」ということになっているので、半分以上が過ぎた計算になる。こういうことって、初めの時間の経過の方が長く感じるから、後はあっという間に過ぎるつもり・・・
 

 

author:けい, category:いい気分, 19:51
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ハマナスの実
  「海浜ナントカ公園」鳴る看板を見て、立ち寄ってみた。

 海辺のそばに小さな公園があり、そこに海辺の植物が展示されていた。

 ハマナスの実がなっていたので、写真をパチリ。


 ハマナスはバラ科なので、野バラの実に似たイメージだがずっと大きい。親指ほどもあり、もし食べられるなら、摘むのは簡単そうだ。

 帰宅後、調べてみると、やはり食べられるのだって。

 知床旅情で有名だが、北海道特有の植物ではなく、かなり広い地域で見ることができるらしい。

 ハマナスの実さがしに遊びに行けるといいな。
author:けい, category:花など, 19:48
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今日もちびっ子のお相手
  今日もちびっ子のお相手をしてきた。

  顔なじみのちびっ子なので、いい調子で私と遊ぶ。歩き始めて、歩くことがうれしくて仕方ない様子。歩くというよりは、走るようにして、とっととっと、動く、動く。

 公共の施設で遊んでいたので、知らないちびっ子も次々にやってくる。

 どの子もかわいい。一緒に楽しい時間を過ごせて、今日もいい一日だった。

 
author:けい, category:いい気分, 21:50
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秋の花 その2
 以前よりはぐっと少なくなったが、今年もそばの白い花が咲いている。

 そばは種を蒔いてからの成長がとても早い。種蒔きから、こうして花が咲くまで30日から40日。

 花が終わって実の収穫までも同じく30日から40日。昔は米のできが悪そうとわかると、大急ぎでそばを蒔いたとも聞く。

author:けい, category:花など, 14:38
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秋の花 その1
 午後はお天気がよかったので、久しぶりにお散歩へ。

 ご近所の方が植えている白い彼岸花、今年もきれいに咲いている。
author:けい, category:花など, 21:08
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私から見た世界、相手から見た世界
 今日の学習会では、「同じことでも立場が違うと、見方が違うのでは?」ということを考えてみた。

 わかりやすいのは、お店の人とお客さんというシチュエーションかな。お店の人は、お客さんの生活の便利さ、お客さんの幸せよりも、高く売れること、たくさん売れることを考えていることの方が多いと思う。一方で買い手のお客さんは、お店の満足よりも自分の満足を考えることの方が多いだろう。

 同じ一つの品物を間にして、買い手と売り手では、考えていることがこんなにも違う。

 「買い手と売り手だから、考えることがこんなに大きく違うので、家族なら同じかといえば、やっぱり大きく違うはず」と話したら、「まさに、それを実感しました」の声が上がった。

 「昨日は台風の影響もあって、雨風が激しく、『こんな日はできるだけ外に出ない方がいい』と私は思っていたのですが、夫はまったく違う考え方をしていて、「『今日のような日は栗がたくさん落ちているはず、だから栗拾いに行こう』と言い、聞いた私はびっくりでした。で、実際に夫はたくさんの栗を拾ってきて、ルンルンでした。見ている世界って、すごく違いますよね」だって。

 こんな風に、「見ている世界が違う」と理解することから、相互理解が始まるのではないかしら。
author:けい, category:学習会のおさらい, 21:36
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互いの思いはずれることがしばしば

  今日の学習会のお題は「子ども向け、感情のコントロール法」。

 学習会の初めからおもしろかったのは、親の思惑と子どもの思いが大幅にずれたこと。

 自分なりに必要を感じて、聞きたいと思った子は一人。残るちびっ子たちは、なんだかイヤーな予感がして、さっさと逃げ出した。

 「これがわかったら、楽になるよ」というメッセージよりも、「ガマンのできるいい子になってね」オーラを察知したのだろうね。

 自分以外の人を思い通りにしようと思うから苦しくなる。そうはいかないと、理解すると、感情のコントロールがしやすくなるということが、実地に理解できるいいチャンスだったのではないかしら。

 

author:けい, category:学習会のおさらい, 20:35
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よりよい対人関係を築くことで手に入れられるもの その2
 感情のコントロールに苦労する人は多いが、こんな風に仕組みがwかってくると、コントロールしやすくなる。

 繰り返すが、感情のもとは、思い通りにならない自分以外の人の言動ではない。自分以外の人の言動に対し、「こうあってほしい、あああってほしい」と勝手に望むことが、感情のもとなのだ。

 そういう望みを押しつけることをやめ、相手とよい関係を築くことに努力をする。

 これで手に入るものはとても大きい。

 よりよい夫婦関係を毎日我が子に見せるのと、些細なことで言い争いを繰り返してみせることの違いについて、考えてみてほしい。

 我が子が成長し、結婚したとき、よりよい夫婦関係を築けるようになるためには、どちらを見せたらいいかは言うまでもないだろう。
author:けい, category:-, 18:58
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よりよい対人関係を築くことで、手に入れられるもの その1
  今日の定例学習会は、参加者のリクエストで「よりよい夫婦関係の築き方」をやることに。これは本当に人気の高いテーマで、あちこちで何回も取り上げている。

 いい関係でいたいと望みながら、うまくいかずにジタバタしている人も多いのかもしれない。

 「いつもニコニコやさしい妻、夫を望まれたら、どうしますか?」の質問には、おもしろいほど、即答で「無理!」が返ってくる。「相手がそう望んで、それが叶わないと怒ったら、どう考えますか?」には「勝手に望んで、勝手に怒っている」となる。

 でも、私たちは自分が望んでいることに対しては、そうは思わない。「きわめて当たり前のこと、その位はやるべき」と考えて、それをしない相手が悪いと考えることがしばしば。

 「他の人が自分にしてほしいと望むことは無理だから、私はしない。でも、私が他の人に望むことは、やって当たり前のことだから、やってほしい」と言う人を見たら、どんな印象を受けるだろう。

 私以外の人がそう言っているのを聞いたら、「なんと身勝手な人だ」と思うのではないかしら。でも、自分のことになると、けっこう、そういうことをしている。そのことに気づくのが夫婦関係だけでなく、あらゆる対人関係をよくするポイント。

 感情に振り回されるのではなく、感情のもととなる自分の考え方をチェックし、それを変える努力をすると、感情をコントロールしやすくなる。

 それをやりつつ、自分はどういう夫婦関係を築きたいのか、今、自分がしていることは、そのために有効なのかどうかを検証するといい。

 「やせたいの」と言いながら、食べ続けている人を見たら、「それではやせられないよ」と思う。

 それと同じで、いい夫婦関係でありたいなら、それを維持し、強化するための手だてを講じる必要がある。

 
author:けい, category:学習会のおさらい, 20:01
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プラスのエネルギー
  昨日に引き続き、相棒の従兄弟の引っ越しのお手伝い。今日は新居まで行ってきた。

 「お手伝い」と言っても、ほとんどの作業は引っ越し屋さんがしてくれるので、私たちが手を出す部分は、ほとんどない。新居を見物するために行ったようなものだった。

 素敵な新居を見せて頂き、それだけでもいい気分になる。

 集まった、たくさんの人もうれしくて、ハッピーオーラがバンバン。

 いい気分になった上に、たくさんのプラスのエネルギーを浴びることができ、うれしい一日だった。

 
author:けい, category:いい気分, 19:13
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