- 季節ごとの楽しみ。
- 手術されていた私
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2010.10.30 Saturday丁度2か月前、車のバックドアに指を挟んだ。
全治7週間と言われていたのが、もう少し時間がかかって、今日、ようやく治療終了。
まだ、少し曲がってはいるが、ほぼ差し障りなく動くからいいにしよう。
「長い間大変でしたね」と、ドクターから優しい言葉を掛けて頂く。
ご心配下さった皆さん、ありがとうございます。
さて、帰宅後、さっそく、共同購入の共済へ提出する書類を書き始める。ありがたいことに、いくらかの共済金というものを頂けるらしいのだ。
記入すべき書類と、しまってあった領収書をつくづく眺める。
初回の支払いは5000円以上それ以降の300円台、500円台に比べ、とても高い。同じ枚数のレントゲンを撮ったのに、どうしてこんなに違うのか、よくわからずにいた。
今日、よくよく領収書を見ていたら、「手術」というのに1440点ももの点数がついている。「は?手術?私は手術をされていたの??」
こういう時はとりあえずインターネットで調べてみる。「手術とは何らかの強制力を加える治療法」らしい。そう言えば、変な形に曲がってしまった指をかなり強引に押して、それからミニギプスをはめて固定したのだった。あの強引に押していたのが「手術」だったらしい。
一応、治った上に、新しいこともわかって、ちょっといい気分。
- 終わりよければすべてよし
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2010.10.29 Friday今日は久しぶりに友人に会うため、都会まで出かけた。
早めの夕食をスタートしたのだが、話に花が咲き、予定していたよりも遅い時間になってしまった。
有料電車だと、少し早く帰れるし、確実に座れるから、それにしようかな・・・
が、その切符の買い方がよくわからない。まずは自分でトライしてみたが、うまくいかない。2、3回、試して、ダメだった。迷わず、近くにいた若者に助けを求める。
「いいですよ。何時発のどの電車でどこまでですか?」にお返事をすると手早く機械を操作してくれる。が、残念、「売り切れ」の表示。念のため、もう一度トライしてくれたが、ダメだった。
私がモタモタしていた数分の間に売り切れてしまったらしい。
協力してくれた若者に丁重にお礼を言って、普通の電車乗り場へ行く。
ほんの少し並んだが、思っていたよりも簡単に座ることができた。30分以上は立つ覚悟をしていたから、とてもうれしかった。
有料電車に乗れなかったおかげで、余分なお金も使わずに済んだし・・・
- 季節ごとの楽しみ
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2010.10.28 Thursdayこのところ、急に気温が下がってきて、我が家でもまた薪ストーブを焚き始めた。
あちこちで「寒い」の声を聞くことも多い。
1か月あまり前の9月末にはまだ暑い日があったのだから、体も心もこのところの気温の下がり方について行けないのだろう。
でも、四季のある日本に住んでいれば、夏は暑く、冬は寒いのが当たり前。
この夏の暑さはすごかった。が、暑さのさなかに、「今はこんなに熱いけれど、しばらくしたら、『寒い、寒い』と言い出すのよ」と言うと、それを聞いた皆さんは苦笑していたっけ。
案の定、「寒い、寒い」の大合唱が始まっている。
「夏は暑いもの、冬は寒いもの」と割り切って、夏は夏の暑さを楽しみ、冬は冬の暑さを楽しむ生活を送る方が気分よく過ごせるのにね。
我が家では、寒さに向かうこれからは薪ストーブが大活躍。
炎を見るのもうれしいし、焼き芋、煮込み料理、ダッチオーブン料理も楽しめる。
- ちびっ子の能力
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2010.10.26 Tuesday今日は共同購入の仲間の集まりに参加した。
お昼ご飯を食べた後、大人が片付けをする間、ちびっ子達のお相手をする。
歩けるようになったちびっ子が裸足でとことこ歩き回ったら、施設の方に「ここは裸足で歩かないで下さい」と注意を受けてしまった。それはそうだ、その足で和室などを歩かれるのは困るだろう・・・
「どうしよう?」と思ったが、ちびっ子に丁寧に説明を試みる。
「裸足で歩いていいのは、ここのお部屋だけで、外は裸足で歩いてはいけないのだって」
まだあまりしゃべらない子だけれど、しっかり通じて、いけないと言われた方へは行かなくなった。
ちびっ子の能力ってすごいよね。
もちろん、そうしてもらうための条件がある。
ちびっ子と私の間に信頼関係があること、ちびっ子なりに納得すること、この二つが揃う必要があるのだけれど・・・
- コネコネ石けん作り その2
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2010.10.25 Monday量り終わったら、粉石けんとお湯を手でコネコネ。
うどんやピザを作った子もいるから、要領は同じ感じかな。ざっと固まったところで、軽く電子レンジをかける。公民館の電子レンジで、使い方がよくわからない。仕方がないから、スイッチを入れて、電子レンジの前で数を唱えて、秒数を数えることにした。
大体40を数えるといいかな。
滑らかになったら、クッキー型で型抜きをする。上手に抜けなかったら、またやり直せばいい。
ぼそぼそになったら、水をちょっぴりプラスして、また電子レンジへ。
要領がわかってくると、子どもたちは自分で判断して、やり直したり、電子レンジに向かったり・・・
用意したターメリックや粉末茶で色つけをしたり、差し入れて頂いたハーブで香りをつけたりする。
クッキー型で抜いたミッキーマウスの耳にだけ色をつけた子も・・・
みんな、うれしそうに作品を包んで、今回のコネコネ石けん作りは無事に終了。
バタバタしていて、写真を撮りそびれてしまい、残念。
- コネコネ石けん作り その1
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2010.10.24 Sunday今日はコネコネ石けん作りを行った。
粉石けん100グラムを量り、これにお湯を10グラム加え、コネコネする。
いつものことながら、コネコネ石けん作り自体が目的ではない。作ることを通して、色々と学んでもらったり感じてもらうことが目的だ。
まずは粉石けんを100グラム量るための方法を一緒に考える。量りの上に器を載せると、当たり前のことながら、器の重さ387グラムが表示される。
「100グラムの粉せっけんを量るにはどうすればいいかな?」の問いかけに「487グラムになるまで入れればいい」との答えが返ってくる。さすが、6年生だけあるよね。
でもデジタル量りは器を載せてゼロに設定することが簡単にできる。
「これで100グラム量りましょう」
この方が簡単だからね。
最初から器を載せてゼロ設定にすることもできる。が、あえて、器の重さを表示させ、考えてもらうところが味噌です。
いつものことながら、みんな、とっても真剣に量りとにらめっこ。あと少し足りない時には、本当に少しずつ少しずつ粉石けんを足していく。
お湯を量るのも同じ要領で・・・
- 予感が当たったというか
- 予感が当たったというか