- 白いスミレ
- 特技を生かしたボランティア
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2011.03.30 Wednesdayこのところ、暖かくなってきたおかげで計画停電もなくなってきている。
我が家も今までに3回停電をした。そのうちの1回は夜の暗い時だった。
我が家の主暖房は薪ストーブなので、暖かい。早めに作っておいた実だくさんスープを乗せておいて夕食にした。食べ終わった後はストーブの炎を見ながら、相棒とおしゃべり。
真っ暗ななかで、ストーブの炎がかなり明るい。
薪ストーブって、ありがたいなと思っていた。
そうしたら、被災地向けに薪ストーブを作ったとのニュースを発見。
がれきを燃やして暖をとれるのは、すてきなアイディアだと思う。がれきを処分する必要だってあるのだから・・・
詳しいことは以下で、どうぞ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110328-OYT1T00173.htm?from=main6
- 節電対策から生まれた知恵
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2011.03.28 Mondayこのところ、計画停電も少し減ってきた。
少しずつ暖かくなってきたことのおかげかな。
我が家は薪ストーブを使っているから、停電や節電とは関係なく、ぬくぬくと過ごせている。が、暖房を電気に頼っている方向けに湯たんぽを作ることを発信した。
湯たんぽを持っていなくても、空き瓶で簡単に湯たんぽを作ることができる。
薪ストーブがあって、暖房には困らないので、、自分には湯たんぽは不要だと思っていた。
が、私は冷えると腰が痛くなる。今までは貼るカイロか生姜湿布で対応していた。が、思いついて、自家製湯たんぽを当てると、とてもいい感じ。
コロンブスの卵と同じで、思いついたら、どうってこともないのだろうが・・・
今回の節電対策がなかったら、思いつかなかったことも確かだ。
なにが幸いするかわからないね。
- やればできるよ節電、節約
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2011.03.27 Sunday計画停電で3回の停電があった。
みんなが少しずつでも節電をすれば、計画停電も減るかもと、できる限りの節電をしている。
防犯も兼ねてつけていた玄関先の明かりを消す。トイレの明かりもつけない。階段も暗いまま上り下り。トイレの便座のヒーターもオフ。太陽温水器にはガスと温水器の切り替え用のスイッチがあるが、これも必要がない時はオフ。できるだけ、早寝早起きをして明かりをつけている時間を短くするなどなど。
ふらふらと出歩く気にもならないから、用がある時以外は出かけない。我が家は不便なところにあるので、車で出ることが多いから、出かけないとガソリンも使わないですむ。
今まで車で行っていたところも時間がある時には歩けるところへは歩いていく。明日も3キロ先のところで会合があるが、歩いていくつもり。
いろいろなものを買う気にもならないこともあって、買い物もいつもより少ない。
今までも贅沢はしていなかったつもりだが、いざ、やってみると、まだまだ節電、節約ってできるものだ。
- 応援ソング
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2011.03.26 Saturdayたくさんの有名人が日本のために活動を始めているとのニュースもある。
ありがたいことだと思う。
もうご存じの方も多いかもしれないが、加藤登紀子も応援ソングを作り、youTubeで配信を始めたのだそう。
http://by166w.bay166.mail.live.com/default.aspx?rru=inbox&wa=wsignin1.0
- 少しうれしいニュース
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2011.03.25 Friday
さまざまな形で影響がでてくるであろう今回の大震災。
暗いニュースばかりを見ていると、より気持ちが暗くなるから、少しほっとするニュースを見つけては紹介したい。
昨日、ネット検索をしていて見つけた記事はこういうもの。
気仙沼の対岸にある大島という島で津波を乗り越えて船を守った人が気仙沼と大島を往復して、大島が孤立することを防いだ・・・
詳しくは以下でお読みください。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110324dde041040028000c.html
もう一つも自身が津波に流されながら、流れてきた母と子を救った15歳のサッカー少年のニュース。
- 非常事態に慣れていかないと
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2011.03.24 Thursday今日は会の会計用に近くの金融機関まで出かけた。
ガソリンはもう普通に手に入るようになったと聞いていたのに、ガソリンスタンドに鎖が張られ、閉っている。張り紙がしてあるが、車を走らせながらなので、読みとれない。
金融機関について、車から入り口に向かうと、ここにも張り紙が・・・「計画停電の予定時間は営業を休んでいます」だって。今日の計画停電は中止だからと、ほいほい出かけてきたのに、こういうこともあるんだ。
すぐに帰ろうと思ったが、思いついて、横の手で開けられる扉を開けてみる。あたり。ドアは開くし、中では、みなさん、しっかりお仕事をしていました。
「入金伝票と出金伝票を頂ける?」に「もちろんです。どうぞ」と頂くことができた。
今日はお金の出し入れが必要なかったけれど、これからはぎりぎりに動くのではなく、早め早めに用を済ませるようにしておいた方がよさそう。
いろいろなことが今までほどスムーズには動かないつもりでいないとね。
- 大きなカーディガンのリフォーム
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2011.03.23 Wednesday震災の後、我が町では支援のための動きが鈍い。
市民から物資を集めて送る町もあるというのに・・・
集めるという情報がくる前に、とりあえず提供できそうなものを整理することにした。
使っていないタオル、防寒に役立つ衣類などをさがしてみる。
びっくりです。存在さえ忘れていたセーターが出てきた。バザーなどで手編みのセーターを見かけ、「自分で編む手間を考えたら、安い」との判断で買い込んだものらしい。
でも、こういう時だからこそ、古着は失礼かもしれない・・・
捨てるくらいなら、我が家で活用することにしよう。
ものすごく大きなカーディガンをリフォームしてみた。長い袖は短く切り、かがって7分袖にする。水仕事するには、その位の長さの方が都合がいいからね。
身幅もたっぷりあるから、前の方は手持ちの同じような毛糸で紐を編んで取り付け、着物の打ち合わせ風にしてみる。
ただゴミとして処分する位なら、1、2シーズンでも着て暖かい思いをしましょ。
4月も近いのに今日も山の上は雪。とても寒いから、なかなか重宝です。
- あんずの花 こぶしの花
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2011.03.22 Tuesdayあの震災の日から、10日が過ぎた。被災地も寒いが、こちらも寒い日が続く。震災の被害の大きさと合わせて、ずっと冬のような気分でいたが、それでも少しずつ春は近づいている。
蕾が付いた枝を切って、家の中の花瓶に挿しておいたあんずの花が咲き始めた。あんずは桜より先に華やかな花が咲くことがうれしくて庭に植えたのだが、毎年、春の訪れを楽しませてもらっている。
今年のような年は花の美しさがことさらに心にしみる。
ガソリン状況も少しよくなってきたようなので、用足しを兼ねて、少しだけ車を走らせた。
純白のこぶしの花があちらにもこちらにも咲いている。心の中では時間が止まってしまったような感覚があったが、季節は確実に進んでいる。
大変な時だが、被災地にも春が来ることを信じて、みんなでできることを少しずつでもやっていきたい。
- ささやかな募金のありがたさ
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2011.03.21 Monday昨日に引き続き、今日も募金活動に参加してきた。
雨だし、今日の募金活動は昨日、急に決まったことだったから、参加者は少ないかなと思っていた。が、昨日ほどではないが、思っていたよりも多かった。
それだけ、被害の大きさに心を痛めている人が多いのだと思う。
今日は駅で募金活動をしたが、改札口の前、バス発着所付近とで行った。
雨も降っているし、電車も動いているとはいえ、不要不急の外出を控えている人も多いらしく、人通りはあまり多くない。
ぱらぱらとしか通らない人に向かって、募金への協力を呼びかけ続ける。
もうすでに募金をした人も多いのだろう、少ししか通らない人の中のさらに少しの人が協力してくれるという感じ。
中学生らしい男の子が貴重なお小遣いを入れてくれたのは、うれしかった。
たくさんの人の気持ちが被災地に届きますように。