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絵本読みの会
 今日は親子で集まって絵本を読む会を行った。

 お気に入りの絵本を各自持ち寄って、その中の何冊かをみんなで交代で読んでみた。

 全部で20人近い親子が集まったが、同じ本は1冊もない。

 途中で何回か感想を話し合ってもらったりもしたが、おもしろかったと感じた本もいろいろだったのがおもしろい。

 そんな中で人気があったのは、言葉遊びの本。「バスケットの中でやってはいけないことは?」「バスケット、バスケット、バスケット」と何回も唱えていると「バスケットがけっとばす」に変身をしていく。単純だけれど、みんなで楽しめた。

 「とらよりこわいほしがき」もなかなかの人気だった。

 感想に「絵本を読んでもらうって、大人でも楽しかった」とあった。
 大人でも楽しいのだから、子どもたちは、本を読んでもらうのはとても楽しみだと思う。

 字が読めるようになってからでも、本をたくさん読んであげてほしいな。

 本好きな子に育てるこつはたくさんの本を読んであげることだと思う。
 

 
 
author:けい, category:体験企画, 19:39
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まだまだお花見
 夕方、散歩に出かけた。
 
 ずいぶん日が長くなったので、薄明かりの中でいろいろな花を見ることができる。

 白い藤が咲き始めている。藤棚仕立てではないので、自由奔放に伸びている。花房が上向きになっている。藤は下向きに咲くとは決まっていないのだと、初めて知った。

 我が町の特産品である八重桜。摘み取られたらしく、木の大きさの割には花がほんの少しだけ。

 少し残っている花もそれはそれで見事だ。


 「年々歳々花相似たり。
 年々歳々人同じからず」が心にしみるこの頃。

 
author:けい, category:花など, 21:00
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たくさんの人からの連絡
 このところ、いろいろな方からの連絡が次々とある。

 私の身に何かがあったからではなく、連絡をくださる方それぞれに理由があってのことなのだが・・・

 何人もの方が近況をお知らせしてくださるし、親睦会へのお誘いもあれば、久しぶりに講演の依頼まである。

 美しい新緑を見られるるだけでも、気持ちがいいのに、こんな風に気にかけて頂けるとは本当にありがたいことです。

 気にかけて頂けるって、こんなにもうれしいことなのだと、今更のように思います。

 私もいろいろな方たちへ連絡をしてみる気になりました。

 縁あって、今、この時を共有できるのは、とてもありがたいことなのだから・・・
 
 

 


 

 
author:けい, category:感謝, 21:23
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ミシンの修理
  相棒は昨日の午前中いっぱいかけて、ミシンを梱包してくれた。

 戦前のミシンだから、今ではアンティークミシンと呼ばれているらしい。が、我が家では、ついこの間まで、現役で働いていた。で、今回、修理してくれるところを見つけて、お願いすることになったのだ。

 足踏み式のミシンの上の黒いところのみ、送ればいいらしい。その部分をヘッドと呼ぶことも、今回のミシン屋さんとのやりとりで知ったような私だから、そのヘッドを取り外すのも相棒におまかせだ。

 取り外した後も、板をミシンの下に入れ、きっちりと梱包してくれた。

 無事に届いて、ミシン屋さんから確認の電話があった。

 今ではアンティークミシンと呼ばれるミシンだから、見た目優先の修理をお願いする人もいるらしい。「ミシンとして動かなくてもいいから、きれいに見えるようにしてほしい」とのリクエストも多いようだ。

 私よりもミシンに詳しい相棒に電話を替わると、「ミシンとして使えるように修理してください。釜を取り替えてもいいです。今の釜も昔の釜と取り替えてある気がするし・・・」と話をしている。

 何をどの程度に修理するかとの確認に対しての返事のようだ。

 我が家では実用として使えるように修理をしてもらえれば、それで十分。

 「どう修理しますか」との連絡が入ったということは、修理してもらえる可能性がとっても大きいということだと思う。

 ミシンが戻ってくる日が楽しみ・・・

 
author:けい, category:やった, 20:14
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車椅子体験
  今日はボランティア募集講座におつきあいした。「おつきあい」というのは、主催者側と講師と既に一緒に活動をしているから・・・

 今までの取り組みや今後の取り組みについての説明の後は車椅子の操作法などの実習をみんなでやってみる。

 まずは、車椅子の広げ方と畳み方をやってみる。わかっている人にとっては当たり前のことでも、初めてだと「なるほど」と思うことばかり。

 車椅子の扱いに関しては、相棒がプロなので、私は相棒におまかせだった。
 だから、実際にさわってみるのは、初めて状況。
 こういうことは説明を聞くだけでなく、実際にやってみると、わかるのだと思う。

 せっかくのチャンスなので、車椅子に乗って押してもらう体験もしてみる。

 話には聞いていたが、車椅子はちょっとしたでこぼこも拾うから、かなり振動がある。今日はとても短い時間だったからいいが、長い時間は辛そうだと、よくわかった。

 実際に車椅子を押しながら歩いてみると、いろいろなことがわかる。ちょっとした段差があって、そこを乗り越えるのに、工夫が必要なところもあること。道路が斜めになっているので、傾かないように車椅子を操作する必要があること。溝の上にある格子の隙間に車椅子の小さな前輪を落とさないよう、車輪の角度を考えて車椅子を押さないといけないことなどなど。

 さくらとしての参加のつもりだったが、たくさんの収穫があり、感謝、感謝です。
author:けい, category:-, 20:53
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納得は大事
 今日は学習会の後、「公園に行って一緒にお昼ご飯を食べませんか」と誘われた。

 私はお弁当を持っているから、先に公園に向かう。途中でコンビニに寄って食べ物を買って来る人たちを駐車場で待ちながら、本を読んでいた。

 みんなが着く頃、雨がぽつぽつ降り始める。 

 どうしよう?大丈夫かな?

 「屋根のあるところへ行きましょう」と話が決まる。

 お弁当との飲み物と車においてある折り畳み傘を手に持ち、車のドアをロックしてバタン。

 ん?車の鍵はどこ?ぎゃっ!やっちゃいました、キーロック。

 「ごめんなさい。カクカクシカジカで」と仲間に話をして、鍵を持っている相棒のところまで、車で取りに行ってくれるようお願いをする。

 その間、私はちびっ子のお相手をすることに・・・

 あわてていたから、ちびっ子に説明をしないで行ってもらっちゃいました。

 ちょっとイヤなことがあったちびっ子は、お母さんがいないことに気づいて大泣きを始める。まわりの大人たちは、なだめすかし作戦を始めるが、私はきちんと説明作戦をとる。

 「ごめんなさい。私がこういうドジをしたため、お母さんが鍵を取りに行ってくれているの。一緒に車を見に行こうか」と、車のところへく。鍵が運転席についているまま、ドアがロックされているのを確かめると、ちゃんと納得してくれた。
 
 ちびっ子なりに納得したら、ご機嫌がなおり、、一緒にお弁当を食べたのだった。
author:けい, category:子ども, 21:02
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久しぶりのイカリソウ
 初めてイカリソウを見たのは、ずいぶん前のこと。話には聞いていたが、和船の錨にそっくりな形に感激したことを覚えている。

 以来、時々見に行っていたのだが、いつの間にか見ることができなくなっていた。

 絶えてしまったのか、それとも咲く時期が少しずつ早くなっているためにみられなくなっているのか、「どちらかな」と思っていた。今日は久しぶりにイカリソウを見ることができた。それもかなりたくさんの花を見ることができ、うれしかったな。
author:けい, category:花など, 21:13
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「行きたい」を応援する旅のあり方
  若い頃から、旅が好き。障がいを持ちながら、がんばって生きる人も好き。

 そんな私の目の前に「車椅子、要介護5,持病、寝たきりーからだにさまざまな不安をかかえる高齢者の『旅に行きたい』に応えてきた・・・」という説明付きの本が見えた。

 「おもしろそう」と手にとって読み始める。

 予想通りのすばらしさだ。

 「トラベルヘルパー」とは耳慣れない言葉だが、旅行に関する資格と身体介護に関する資格の両方を持っていて、からだの不自由な方の旅のサポートをする人のことをいうのだそう。

 乗り物の乗り降り、トイレ、お風呂などなど、体が不自由な方々が旅をする上でのハードルはいくつもある。さらに旅にはハプニングもつきものだから、吹雪のため、登場を予定していた飛行機が飛ばないなどということもある。そんな時には、別の飛行場へ飛んで、そこからの交通手段を確保するという旅のプランニングの変更を素早く行うことも必要になる。

 そんな数々のことをこなせるトラベルヘルパーの助けがあれば、からだが不自由な方でもいろいろな旅が可能になると、実際に楽しい旅をした方たちの例が書かれている。

 車椅子利用者で刻み食を食べている方が露天風呂のある温泉旅館に泊まることができる。車椅子で吹雪の宗谷岬に立つ。認知症の方が海外旅行を楽しむ。

 そんなことを可能にしてくれる方たちがいる。

 私はまだ、しばらくは元気で旅を楽しむつもり・・・が、こういう本を読むと、からだが不自由になっても、海外旅行だって楽しめるとわかり、さらに元気がわいてくる。
author:けい, category:, 21:04
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子どもの話の聞き方
  子どもの話を聞くのは簡単そうで、なかなか手強い。

 特に不平、不満的なことを聞かされると、ついついアドヴァイスをしたくなりがちだ。でも、大人でも求めていないアドヴァイスはうるさいと感じるだけで、ありがたくは思えないものだ。

 「では、どうしたらいいの?」との質問に「『あなたはそう感じたのね』とオウム返しで応じるのがポイントです」とお答えする。

 自分の意見を言わなくていいのだから、慣れてしまえば、とても楽に話を聞くことができるようになる。

  「そう言ってはだめ」と言いたくなるような「○○ちゃんなんか、死んじゃえばいいんだ」にも「○○ちゃんのこと、それ位、腹が立っているのね」と返せばいいのです。そう聞き続けていくと、子どもの気持ちが落ち着いていき、自分で次にどうしたらよいかを考えることができるようになっていく。

 そして、そう聞いてくれる人と子どもの関係はよりよいものへとなる。

 試してみる価値は大きいと思うので、ぜひ、試してみてくださいな。
author:けい, category:学習会のおさらい, 20:15
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コゴミ
  昔はゴールデンウィーク頃にコゴミを摘んでいた。が、温暖化のおかげで、年々、育つのが早くなっている気がする。

 そろそろかなと、散歩がてら、積みに出てみる。そろそろどころか、もう遅いくらいだった。それでも、何か所か歩いて、少し摘むことができた。こういうものは、ほんのぽっちり、食べれば、それでいいからね。

 コゴミはワラビやゼンマイと同じシダの仲間だが、ワラビやゼンマイと違って、あく抜きをしないで食べることができる。私はさっとゆでて、お浸しで食べるのが好き。

 こんな風に堅くくるくると丸まっているところを摘んで食べる。


 育ってくると、くるくると丸まっていたところが伸びて、シダの形になる。

author:けい, category:花など, 19:55
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