- 昨日もいい一日だった!
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2011.07.31 Sundayここまで生きてきて、たくさんの方に出会った。
すてきな出会いをいくつ重ねてきたことだろう・・・
昨日も老人ホームでの納涼祭のために老人ホームへ歩き始めると近所の人が向こうからやってくる。私よりも早くから納涼祭のお手伝いをして、いったん自宅へ戻る人だ。私が老人ホームへ向かっていることもわかっているから、とってもすてきな笑顔で挨拶をしてくれる。
老人ホームへ到着すると、恒例の簡単な夕食が配られる。おいなりさんや海苔巻きのセットだ。食べ始めようとすると、「私は食べきれないから、食べてくれる?」と、ある方がいくつかを下さる。
大食らいの私には、とってもうれしいから、ありがたく頂く。
働き始めたところへ、少し遠くから、わざわざ遊びに来てくれた親子が登場。
「けいさん」と声をかけてくれ、ありがたいです。
焼鳥屋さんの仕事から解放され、ちびっ子と一緒に花火を見た。
すてきな花火を見上げる喜びを共有できるって、すばらしいと思う!
- 今年は楽だった焼鳥屋さん
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2011.07.30 Saturday何年前に誘われたのか覚えていないが、地元にある老人ホームでの納涼祭のお手伝いをするようになって久しい。
今日も焼鳥屋さんです。
年々、仲間も一つずつ年をとっていくのだが、私はいつも最若手。だから一番大変な焼き方をすることが多い。
この頃の焼き鳥は食中毒対策もあり、十分に火が通っているものに焦げ目をつけるだけなのだ。が、かなりの頻度でくるくると串を回さないと焦げてしまう。焼き方の私の仕事は大量の焼き鳥をひたすら、くるくる回し続けること。
野外での作業とはいえ、コンロの前に立ち続ける2時間はかなり辛い。割に涼しい我が地域での作業でも、いつもの夏は汗だくになる。
が、今年はとっても涼しくて、すごく楽だった。
こんな年もいいね。
- できるもんだ 節電
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2011.07.29 Friday我が家はそこそこ涼しいところにあるため、クーラーはない。扇風機もこわれてしまってからは新しい物を買っていない。
何年か前に冷風扇なる物を買ったが、それも使わない年がほとんど。
そんな我が家では「『夏の節電』と言われても協力のしようがない」と思っていた。
が、電気代の請求書が届き、見ると、去年よりも15%近い節電ができている。
去年と今年の違いは防犯灯を兼ねてつけていた玄関の電気も消灯。台所の小さな蛍光灯をこまめに消す。暗くなってからトイレに行く時、明かりをつけないなどなど・・・
使わない時のPCはシャットダウンする。(今までは朝、立ち上げたら、出かける時もそのまま。寝るときにシャットダウンだった)
その程度でも、こんなに節電できるとは、びっくり!
- 木登りは楽しいぞ
- 本日のお散歩の成果
- やった、継続は力なり
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2011.07.25 Monday一念発起して英語の発音練習を始め、1か月と少しが過ぎた。
瞬間Aが出て、喜んだのは2週間前のこと。今ではA+をとれる時もある。BやCがついてしまう時もあるけれど・・・
始めた頃のようにFやDがつくことはまったくなくなった。
練習を開始した頃は1つずつのセンテンスでも満点に対して1割か2割の点数という悲惨な状況だった。が、今では満点に対し6割以上がとれることがほとんど。6割の時でもうまくなかった発音をチェックして練習すると。点数がアップすることが多くなった。
練習するたびに点数が下がってしまうという悲しい時もあるけれど・・・
でも、点数が下がることで、「どの発音が苦手なのか」とわかる利点もある。苦手な発音がわかったところで相棒に助けてもらいながら練習をする。それでも上達しない時は娘のパートナーに助けてもらう。
そんなこんなの中で続けてきたら、思っていたよりも短期間ですごい改善ができ、うれしいびっくり。
「小さい時から練習しないと・・・」とか「勘が悪いと・・・」のような幻想に惑わされていたが、違うらしい。
適切な練習を続ければ、年齢を重ねてもできるようになるみたい。
- 役立つってうれしいね
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2011.07.23 Saturdayこのところ、お片づけを少しずつ進めている。
が、使える物を捨てるのは、かなりの抵抗がある。
生活の変化などとともに、使わなくなってしまった食器もたくさんあるが、どうしよ?
と、あの震災で被害にあった方たちが仮設住宅に入居するにあたり、食器などをほしがっているとの情報が届く。
「少しでも協力していただけるとうれしいので、お願いします」とのこと。
私には不要な食器が辛い思いをしている方のお役に立てるのは、とってもうれしい。
少しでも多くの品物を送れるようにしたいな。
今回、必要な品は保存がきく食物(お菓子も)、おもちゃ、タオル、タオルケット、鍋、釜などだそう。
ご協力いただける方はよろしくお願いします!
- 涼しい日には
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2011.07.21 Thursday今日はとても涼しい一日だった。
こんな日はチャンスだから、少しだけがんばって、手打ちうどんを作ってみる。
昨年、ちびっ子たちと作るために調べて覚えた簡単手打ちうどんは薄力粉を使い、ボールの中でこねこねするだけ。足で踏んだりしないから、とっても簡単。
今回は我が家用なので、全粒粉をプラスしてみた。
歯ごたえもアップして、なかなかよかった。
レシピというほどの物もなく、粉は一人分100グラム、塩はほんの少し、水は少しずつ加え、粉がまとまる程度。これをボールでこねこね。
寝かせなくてもいいのだが、時間があったので、小1時間ほど、寝かせる。
たっぷりの打ち粉をして、薄くのばし、できるだけ薄く切って、ゆであげる。
久しぶりの手打ちうどん、おいしかった。
- 人を大切にすることで得られるもの
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2011.07.20 Wednesday今回、読んだのは会社についての本。
著者は大学の教授。が、学校にこもっていないで、あちこちの会社や企業を訪問しているようだ。今までに訪問した数が6000というからすごい。
著者によるとうまくいかない会社の経営者は同じような言い訳をするのだそう。
「景気が悪い」「業種が悪い」「ロケーションが悪い」「大企業が悪い」などなど、自分がうまくいかないのは自分の外にある物や事が原因だとして、被害者意識に凝り固まっているのだとか。このあたりは、私が学び続けていることで教えていることと共通していて、おもしろい。
が、「不況であっても、ロケーションが悪くても、業績を上げている会社はある」と著者はいくつかの会社を紹介している。
どの会社にも共通しているのは、自分だけの利益を追求することよりも、従業員や地域の人の幸せに貢献する努力をしていること。そうすることで、利益を上げ続けられる会社ともなっているところがすごい。
50年も前から障害者を雇用し、今では社員の7割が障害者だというチョークを作る日本理化学工業。
社員の操作ミスからとはいえ、大けがをしたことから、会社の存続が危うくなるほどの設備投資をし、同じ事故が起きないようにした寒天作りの伊那食品工業。
それ以外の会社もそれぞれに素晴らしい。
日本理化学工業や伊那食品工業もここで紹介した以外にも、たくさん素晴らしいことをしている。
そういう素晴らしい取り組みをし、企業として成功しているということを知るのは、とてもうれしい。
いつの時代にも人を大切にして誠実に取り組むことが本当の成果を上げることになるのだと思う。
こういう本を読むと、本当に大切なことは何かがわかる気がする。