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うれしい言葉
  おかげさまで我が町での知り合いは多い方だと思う。
 
 出かけるたびに知り合いに会うというほどではないが、いろいろなところで知り合いに会う回数は多い方という気がする。

 今日も買い物に行った先で知り合いに出会った。
 
 私たちがある活動をしていた時に出会った方だ。

 共に所属をしていた大きな団体のバーベキューが行われるのだそう。

 「ぜひぜひ、来てください」とのありがたい言葉を頂いた。

 こんな風に気にかけてもらえるとは、本当にありがたい限り!
author:けい, category:感謝, 21:09
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儘ならぬが世の常だけれど
  珍しく早起きをした。一寸変わったお楽しみに出かける相棒を駅まで送るためだ。

 5時過ぎの電車に乗りたいとのことで、5時少し前に、目覚ましで起きる。相棒も私も朝ご飯も食べず、家を出る支度をして駅へ向かう。

 相棒には悪いけれど、この時間だったら、二度寝もありかもと思いつつ。

 家に着いたが、すぐに相棒からの電話が鳴る。かなり余裕を持って駅に着いたつもりだったのに、乗り遅れちゃったのかなぁ。

 はずれ、人身事故のため、全線不通なのだって。最低でも30分は動きそうもないとか。

 開通するのを待っていたら、相棒は遅刻してしまう。

 駅で待っている相棒をJRの駅まで送れば、間に合いそうだ。

 二度寝をあっさり諦め、車に乗り込む。

 早朝の空気は気持ちがいい。30分ほど車を走らせJRの駅に到着。

 やった。このJRの駅にこの時刻に到着すれば、約束の時刻に到着できそう。

 人生って、予期せぬことの連続だとつくづく思う。

 それでも、今回も何とかクリアできました。

 

 
author:けい, category:めげない, 19:27
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アヒルの飼い方
  動物が好きな私は動物に関する本を読むこともかなり好き。

 そんな私が今日、図書館で見つけたのは「アヒル飼いになる」という本だった。副題に「飼い方から実例、しつけ、卵レシピまで」とある。「は?アヒルにしつけ?」と好奇心がむくむく。

 私が気になった「しつけ」の部分にたどり着くまで、アヒルを飼っている人の話やら、アヒルの習性やらが書かれている。が、それはそれでおもしろかった。

 アヒルは飼い主というか、自分に餌をくれたり、かわいがってくれる人を判別できるのだそう。名前をつけて呼ぶと反応もするらしい。

 そんなこともあって、しつけもある程度は可能ということのようだ。

 基本的にはよかったことをほめて、それを定着させること。だめなことを叱ったり、罰を与えても効果がないのだって。

 鳥ではあるけれど、飼い主になつく、知らない人にはガアガア言うなど、犬に似たところもあるのだとか。

 この本を読んだおかげで、私の人生に、もろもろの余裕があったら、アヒルを飼うもありかもなどと思った。

 
 
 
 
author:けい, category:, 21:04
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アップルミント
 畑は遥か昔にお返しし、庭先でのプランター栽培も諦めていた。

 そんな我が家の庭先にアップルミントが育っているみたい。遠くから見て、気になったから、そばまで行ってよくよく眺めた。
 アップルミントに間違いない。

 いつ頃、植えたかの記憶もはっきりしないが、雑草の中でよく育っていてくれるけなげさに、ありがたいなぁと思う。

 相棒はミントティーが好きだから、刈り取って干しておこうかな。

 こう暑い日が続くと、ミントティーが飲めると思うだけで、ちょっといい気分になれそうだし・・・

 

 
author:けい, category:いい気分, 22:22
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飯炊き係りならぬ飯炊くな係りかも
  今日は防災訓練があった。

 なぜか私は給水給食班の班長なるお役目を仰せつかっている。

 今年の防災訓練では特別な仕事がなかったので、いたって気楽に参加した。

 一時避難場所に集合した後は、みんなで自治会館へ移動。そこで防災倉庫にしまってある品物を見せてもらう。

 一応、給水給食班のお仕事に関係ありそうな品物をざっとチェックする。水を運ぶためのポリタンクは20リットル入りのものが1つ。薪で使う竈が2つ。1升炊きのお釜が1つ。

 我が集落の人全員が被災することはないかもしれないけれど、それにしても少ないと思う。

 でも、我が集落は農家が多いから、水運び用の入れ物も竈もお釜もあちこちにごろごろしているはず。

 それを出してもらったら、何とでもなりそうだ。

 そんな話を近所の人に話したら、「みんな一升釜で炊きあげたご飯を持ってきてくれるわよ」だそう。

 やれやれと安心して、帰宅する。

 相棒にかくかくしかじかと報告したら、「給水給食班の班長の仕事は飯炊きではなく、飯炊くな係りかもよ。『こんなにたくさん飯が集まってきても、食べきれないから、もう炊くなと言ってこい』って、言われそうだよ」とのこと。
 
 まったく、その通りだと思う。

 農家は1年分のお米を持っているから、ここぞとばかりに出してくれる人がたくさんいそうだ。

 ありがたいところに住んでいるなぁ・・・ 

 調整役位は喜んでさせてもらいましょ。
 

 
author:けい, category:感謝, 20:26
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物と心
  物の豊かさと心の豊かさのどちらに重きを置くかという調査があったのだそう。

 「心」と答えた人が64%にもなるとか。

 ある程度の物があった上での話ではあるだろうとは思うが・・・

 心の満足度を気にしている人が多いのだろうなぁ。

 心の満足度を上げるのは、コツさえわかれば、簡単だ。

 恵まれていることに感謝すること、これにつきると思う。

 今日も暑い一日だったが、ありがたいことに我が家ではクーラーなしで暮らすことができる。庭の木々の間を通る風はさわやかで気持ちがいい。

 夕食後、相棒と散歩に出かけたが、夜目にもくっりき見える山の稜線が美しい。

 二人で仲良く、気持ちのいい散歩ができることだけでも、本当にありがたいことだと思う。

 まだまだ長生きするつもりの私たちだが、こうして二人一緒にいい時間を過ごせることに限りがあることを知っている。だから、一緒に気持ちのいい時間を過ごせることは本当に貴重!

 

 

 
author:けい, category:-, 19:42
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奥が深い
  1週間ほど前の日記に書いたが、このところ、アメリカで買ってきた英語の本をかなりまじめに読んでいる。

 私の英語力がそれほどではないことが大きいのだろうけれど、今から100年以上前書かれた作品だということもあって、かなり読み応えがある。

 わからない単語は一つ一つ辞書を引くという方法で読み進めているが、今の感覚からすると、かなりむずかしい単語も使われているみたい。
 最近見つけてそこそこ気に入っているのが、インターネットの辞書。主として研究社の英和中辞典が出てくることが多い。それを引用してくれるのだが、それぞれの単語の難易度が示されている。「高校までに覚えておきたい単語」とか「難関大学を目指すのに必要な単語」のように。レベルが数字で示されていて、数字が多くなるほど難易度が上がるらしい。

 私が調べる単語の大半は難易度がかなり高いもののよう。「やっぱり100年以上前に書かれた本には子ども向けといっても、今ではかなりむずかしい単語が使われているのだぁ」などと思いながら、読み進めている。

 が、今日、出会った単語にはびっくりだった。

 さっと読んで理解できなかった単語は、なんと「man」だったのですよ。

 これって、どんなに英語が苦手な人でも、知っている単語ではないかしら。

 ちなみに英語にはかなりのコンプレックスを抱いている我が相棒も知っていました。

 でも、それが私にはわからなかった。
 
 だって、「manned」と動詞の過去形で登場したのですもの。

 え?「man」って、名詞ではないの?動詞って、どういうこと?

 じたばたしていても仕方がないので、辞書を引いてみる。と、ありましたよ、動詞の意味が。

 「船などに乗り込む」という意味なのだそう。
 
 小説を読み直すと、なるほどその意味で書かれていることがわかる。

 うーん、英語の世界も奥が深いなぁ・・・
 
author:けい, category:いい気分, 20:55
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秋の気配
  昨日は涼しかったが、今日はまた強い日差しが照りつけた。
 我が家はモロモロの条件のおかげで、涼しい風も入ってきて過ごしやすいが、みなさんはまだまだ酷暑にあえいでいるのだろうな・・・

 でも、秋はもうそこまで来ているのだと思う。

 我が家に入ってくる風はずいぶん涼しくなってきているし、庭には水引草も咲き始めている。私にとって、水引草は秋の訪れを告げる花なのだ。

 夕食を食べようとしたら、そんなに遅い時刻ではないのに、家の中が暗く明かりをつけなくてはならなかった、

 少しずつ日も短くなり始めていることを実感した。

 季節は少しずつ秋に向かっているのだと思う。

 まだ暑い日が続くかもしれないが、秋はもうそこまで来ていることを思い、がんばりましょう!

 
author:けい, category:やった, 21:18
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ささえながら伴に走る
 私はスポーツが苦手。当然のことながら、好きでもないし、関心もない。

 そんな私が図書館で見つけて手に取ったのが「伴走者たち」という本だった。

 副題に「障害のあるランナーたちをささえる」とあったのが気になったから。

 相棒が養護学校の教員だったこともあり、一般の方よりもちょっぴりだけしょうがいのある人と関わることが多かった。

 走るというスポーツのことよりも「障害のあるランナーたちをささえる」ことに興味があって読み始めた。

 予期していた以上にすごいことがたくさん書かれている。

 目の見えない人でも伴走してもらって走れると、ものすごい快感を感じ、自分にもできることがあると生きる力まで出てくるとか、また伴走をすることでいくつもの夢の実現を手伝えることなどなど。

 伴走する人も伴走してもらう人も、一つのロープを間にして走ることで、寄りよい人生を生きることができている様子がよくわかる。

 義足で走る人や発達障害や知的障害をかかえる人が走ることをささえる人のことも書かれている。

 スポーツが好きではない私でも「伴走」って、とてもすてきだなと思えた本だった。
 


 
 
author:けい, category:, 22:52
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平和への祈り
 久しぶりに図書館へ行ったら、図書館の横にある文化会館の広場に竹製のモニュメントがあった。

 我が町では終戦記念日の8月15日に近い日曜日にペットボトルで作ったろうそく立てにろうそくを灯して平和への祈りをする行事がある。

 こののモニュメントはその日のためのものらしい。

 愚かしい戦争や核兵器がこの世からすべてなくなりますようにと私も祈った。
author:けい, category:-, 20:32
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