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代車ならぬ代ストーブ
  石油ストーブを使いつけない私たちは石油ストーブは石油のにおいが多少はしても仕方ないのかと思っていた。

 が、2日ほど前は目もちかちかし始めて、ちょっとやばそうだった。「夜も消さずに点けたままにしておいて」と言われていたが、あまりのにおいとちかちかに、ストーブを消して寝た。寒さ対策にお布団を増やして・・・

 翌朝、役場のお兄さんに連絡をすると、見に来てくれた。が、「よくわからない」とのことで、業者さんを呼んでくれた。

 業者さんはしばらくあちこち調べていたが、「本格的な作業が必要そうなので、代わりのストーブを持ってきて、これは持ち帰ります」と言う。

 そんなに簡単に今までのストーブを取り外して、新しいストーブを取り付けられちゃうんだ。

 感心して眺める私たちの前で、てきぱきと作業を進め、ぴっかぴっかのストーブを取り付けていってくれた。

 これは石油のにおいがまったくしない。新しい機種ということもあるのだろうけれど、やっぱり前のはやばかったのかも。

 さすが、寒さのきつい北海道だけあって、代ストーブが当たり前なのだと、ちょっとおかしい。
 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:29
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馬の町
 今、暮らしている町には町営の乗馬公園がある。

 サラブレッドなどの生産をしている町で、町民にも乗馬に親しんでもらいたいと、乗馬教室なども盛んだ。

 そんな町なので、お散歩をしていたら、マンホールの蓋はこんな感じでした。

 
author:けい, category:北海道日記, 19:34
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住む世界が違うと
 昨日の日記にも書いたが、昨日はすごい風が吹き荒れた。

 私たちには直接の被害はほとんどなく、ありがたいことだった。

 停電はしたが、5分ほどで復旧したから、困ることはまったくなかった。

 が、あちこち被害が出て、大変な思いをしている人もいるようだ。

 何が困るかというと、この時期の北海道はかなり寒い。

 だから、暖房がないと、辛い。

 北海道では、ほとんどの家で灯油のストーブを使っている。灯油タンクは外に大きなのがあり、そこへ業者が巡回しては灯油を入れてくれるので、自分で灯油を入れたりの手間はいらない。煙突がついていて、排気も自動だ。
 そして、電気で温度設定をして使う。

 燃料は灯油だが、停電をすると使えないストーブでもある。

 灯油のストーブといっても、関東地方でイメージしているストーブとはかなり違う。

 ニュースでは「北海道のあちこちで停電をしているため、大変なことになっている」と報道されているようだ。

 大変なことの実態というのは、ストーブが使えないために、寒くて仕方がないということだと思う。

 住んでいる世界が違うと、見えるものも違うから、わかりにくいことも多いとよくわかるいい例だった。
 
 
 
author:けい, category:-, 19:52
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タイミングの違いってありがたい
  仙台から苫小牧までのとても穏やかな船旅で、昨日、北海道入りした。

 苫小牧から当面の宿へも、順調にドライブができた。

 無事の到着を喜び、一夜明けると、すごい風が吹いている。

 「風が強いな」とは思うが、別に困ったこともないし、何の心配もしていない私に役場のお兄さんから電話がかかってくる。「大丈夫ですか、何も以上はありませんか?」
 
 役場の始業時刻である9時より早い。すごいなぁ。

 「大丈夫なのに」と、ノウテンキな私・・・
 
 が、ニュースを見ると、すごい大荒れのお天気だったらしい。

 いろいろなものが吹き飛ばされたり、停電になったり・・・

 飛行機も欠航が相次いだとか。

 私たちが乗ってきたフェリーだって、欠航したのかも。

 いいタイミングで移動ができてしまったようで、ありがたい限り。感謝、感謝です。

 
author:けい, category:感謝, 21:17
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新しい日々の始まりーすてきな出会いがたくさんありそうな予感ー
  紅葉が見事な仙台からフェリーに乗って、苫小牧港に到着。

 路肩には雪が残っている。

 冬が始まりつつあるようだ。

 苫小牧からしばらく走って、これから暮らす町に到着。

 どんな出会いが待っているか、とっても楽しみ。

 途中の町で野菜を買いに立ち寄った。いろいろな野菜を眺めていると、「大根を3本、買おうと思ったけれど、いるなら、譲りますよ」と声をかけられた。「いえ、大丈夫です」と返事をしたが、「全部、買っちゃっていいの?悪いわね」と、とてもにこにこ感じがいい。

 こんなに感じがいい出会いからスタートしたおかげで、ご近所さんも今晩の夕食、大丈夫ですか。お米を分けましょうか」と、うれしい言葉をかけてくれた。

 新しい生活はすてきな出会いに満ちていそうな予感がする。
author:けい, category:-, 19:41
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杜の市場の格安ランチ
  早起きをしたとはいえ、お昼までに一人が4つのおにぎりをぺろりと食べてしまった。

 ランチは軽くしましょうか。

 思っていたよりも早くに仙台に到着したから、仙台で昼食にするのはどう?

 ざっと調べてみると、市場のそばに場外市場「杜の市場」というのがあるのだとか。

 おもしろそうだから、行ってみた。うーん、安い。少し田舎に行くと野菜八坂なの値段が安いことに驚くが、ここもそう。今日は車に荷物をたくさん積んでいるから、お買い物はまたのお楽しみ。

 ランチはどこでなにを食べようか。

 「昭和のカレー」なるカレーは500円程度。お弁当も500円程度でいろいろある。

 海鮮丼のお店は1つ1000円以上だが、満席で行列している。

 あちこち見て歩いて、焼いたエビさん(350円)をメインディッシュにすることに決定。これを買って、別のお店で炊き込みご飯(230円)とにんじんサラダ(100円)に汁物(50円)を二人でシェアした。

 おにぎりをたくさん食べてしまった私たちにはちょうどいい量だった。

 
author:けい, category:-, 20:33
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夢ってかなうみたい
 ブログを書き始めたのは、10年ほど前になるだろうか。  よくわからないままに、指定の書式に従って、「私の夢」なるものを書き込んだ。よく考えもしないで、「馬に乗って大地を駆けめぐる」などと書いた記憶がある。それを読んだ何人かの人に「すごい夢ですね」と感心された。  「どうしても、その夢を実現するぞ」と思っていたほどではない。が、これからしばらくは北海道の中でも乗馬の盛んな町で暮らすから、夢が簡単に実現しそう。  ある程度、馬に乗れるようになったら、オーストラリアやニュージーランドあたりでファームステイをしての乗馬もできるはず・・・  夢って、こんな風にして実現してしまうのだなぁ・・・  
author:けい, category:いい気分, 21:25
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旅暮らしの日々
 今年はいろいろなことがあって、我が家以外のところで暮らすことが、とても多かった。  東北で1か月、アメリカで2か月、過ごし、これからは北海道で、しばらく過ごす予定。  それぞれの土地の味わい、新しい人との出会い、わくわくしているうちに、あっという間に時が過ぎてしまう気がする。  我ながら、地に足が着かない、いい加減な暮らしだとは思う。けれど、そんな旅暮らしの日々を楽しみたい。    この日記も、そうした日々のご報告になることが多いと思いますが、どうぞ、よろしくお願いします。    
author:けい, category:-, 21:48
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ヘッドレストカバー
 車のヘッドレストに汚れ防止のカバーを掛けていた。  

 運転席と助手席の2つに付けて置いたはずが、いつの間にか、運転席の物だけになっている。日にも焼けて、色あせてきているから、そろそろ新しいものがほしいな。

  あり合わせの布で作る?どうしよ?  
 ひらめきましたよ。

 娘が「もう着られないから処分して」と置いていったベビー服を使うのはどう?  

 ぴったりです。襟のところがパカパカするから、ちょこっとだけ縫い止めると、いい感じ。黒と緑の無地の服があったので、運転席に黒、助手席に緑をかぶせてみた。

 
 赤ちゃんは、あっという間に成長してしまうから、小さかった時の記念にもなるし・・・

    
author:けい, category:手仕事, 22:52
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今日もちょっぴり断捨離
  孫のためにと用意したチャイルドシートだが、次は、いつ使うかわからないから、処分することにした。
 
 リサイクルショップに持ち込んでみると、ぽっちりだけれど、値が付いた。

 ゴミとして処分しようとすれば、処分費がかかるらしいから、ぽっちりの値段でも売れたらうれしい。

 その他にも不要品を売ることができた。ゴミとして捨てたら、収入はゼロのところが、いくらかにでもなったのだから、ありがたいと思う。

 「売れないだろうから、ゴミとして処分して」と、娘に言われたモロモロも明日のゴミ収集へ出す予定。

 少しずつだけれど、断捨離が進んでいるのだと思う。
 
 もっともっと頑張りたいな・・・
 
 

 

 

 

 
author:けい, category:やった, 21:26
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