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町民乗馬大会
  この町は競走馬の生産者がたくさんいる。だから、町のあちこちで馬たちが放牧されている姿を見ることができる。

 そんな町なので、町営乗馬公園があり、私もお世話になっている。

 そこで、先日から町民乗馬大会へ出場する人たちの練習などが始まっていた。

 話を聞いているといろいろな種目があるらしい。初心者向けから上級者向けまでレベルもいろいろとか。

 今日はその町民乗馬大会の日。午前中は用があったので、午後から見物に出かけてみた。

 「もう後少しで終わりですよ」と知り合いの方が声をかけてくれる。

 ジムカーナという競技は簡単障害物競走みたいな感じかな。走り始めに横木と言う地面に横に置かれている丸太をまたぎ越す。次にはいくつかのコーンの間をジグザグに走り、立っている人の間をぐるぐると2周市、同じコースを戻ってくるというもの。2頭で走るのだが、走り始めない馬もいて、なかなかだ。大人の部が終わると、子どもたちがポニーに乗って同じコースを走る。まったく動こうとしないポニーもいて、大人が先導して走るとついていくのが、おもしろい。

 
 ほほえましくも楽しい光景だった。

 

author:けい, category:北海道日記, 20:10
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久しぶりの動物園 その2
  フラミンゴの翼にびっくりした後はキリンさんとシマウマさんたちを見る。

 次は象さん。近くまで行くと、「中にいます」との表示。

 
 建物の中に入っていくと、ちょうど餌やりタイムのよう。

 子どもの象さんが鼻を上に上げ、口をあいているところへ飼育員の人が餌をぽいぽいと投げ込んでいる。なんだか、ずいぶんぐうたらな感じ・・・「せめて、鼻で口に運ぶ位すればいいのに」などと思ってしまう。

 隣にはずっと大きな象さんがいて、何やら芸の練習らしきことをしている。

 犬の「伏せ」みたいな格好をしている。


 あれあれ、牙が1つしかない。牙がない方は穴があいている。どうしちゃったのだろ?

 立ち上がっていた象さんにもう1度「伏せ」をさせ、餌やりが始まった。先ほどと同じように
口をあいているところへぽいぽいと投げ込んでいく。が、同時進行で牙を洗い、牙がない穴も洗い始める。ブラシに石鹸らしき物をつけて、丁寧に洗っている。水でよくよく洗った後には注射。そして、軽くよしよしと叩いてから、皮付きのままのバナナをぽい。治療を我慢したご褒美って感じだった。

 その後、ごろんと横になる仕草を飼育員の人がすると、本当にごろんと横になった。

 治療を見た後だと、そういうように合図一つで「伏せ」をしたり、横になることの必要性がよくわかる。



 

 

 
author:けい, category:-, 20:40
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久しぶりの動物園
  時間があったので、久しぶりに動物園へ行ってみることにした。

 
 フラミンゴがいた。

 とっても色鮮やかなのと、それほどでもないのとがいる。

 後で説明を読んだら、3種類のフラミンゴがいたのだとか。で、色が違ったのね。でも、3種類が混ざって仲良くしていた。

 しばらく眺めていたら、次々と翼を広げる。

 び、びっくり。フラミンゴの翼って、あのフラミンゴ色だけでなく、黒いところがかなりある。翼の外側にも内側にも黒いところがあるんだ。
 フラミンゴって、何回か見たことがあるが、翼をつくづく眺めたのは初めてかも。


 



 それを知ったからと言って、どうってこともないのだけれど、新しいことを知るって、おもしろい。

 
author:けい, category:-, 19:48
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あっという間の日々の中での出会い
 ほぼ1年という時間を北海道で遊び暮らすことにしていた。が、あっという間に時間が過ぎ、残りは4か月ほどとなってしまった。時間が経つのは本当に早い。  こんな風にして、一生もあっという間に過ぎていってしまうのかなと思う・・・  今回の一時帰宅は前回があまりにばたばただったので、十分に余裕を持った日程にしてみた。特別な予定がない日もとっておいたつもり。  が、実際にはあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、あれをしたり、これをしたりで、あっという間に過ぎてしまった。  そんなばたばたの日々の中で思っていた以上にたくさんの人に会うこともできた。おかげで、とても有意義な時間を過ごすことができた。  平和のこと、原発のことを気にかけている人は多い。が、そういう人たち同士をつなぐことのできる人がいなければ、輪を広げていくことができない。今回は、そういう輪を広げていくことのできる人たちと出会うことができた。  どんな人との出会いもうれしいが、こんなすてきな人たちとの出会いはさらにうれしい。  人と人が取り持つ縁のおかげ、本当にありがたい。  これから、少しずつおつきあいを深めていき、少しでも先へ進むことができたら、うれしいな。    
author:けい, category:感謝, 22:20
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厚意のこもったおいしい食事
 この数日間はボランティアでがんばっている人たちのお手伝いをちょこっとだけして過ごした。  我が家からは少し離れたところが本拠地なので、移動にも時間がかかる。だから、さしたるお手伝いをしない割には車で走り回っていた気がする。  今日はお手伝いが終わったところで、「差し入れの食事があるのだけれどいかがですか」との声をかけて頂いた。  いつもは食事時間に居合わせることがないため、移動の前後に中途半端な食事で済ませることが多かったのだ。当然のことながら、食事の質はいつもの我が家の食事よりもさらに低下気味。  今日はうれしいお誘いに遠慮なく応じ、差し入れの食事を頂くことにした。  手作りのおかずが何品も並んでいる。  不足がちだった野菜がたっぷりでうれしい。  鶏の唐揚げ、たっぷり野菜にじゃこを振りかけた豆腐サラダ、ゴボウの煮付け、ピーマンの炒め物などなど・・・  作り手の暖かい気持ちが伝わるおいしい食事に感謝です。  おいしい食事を頂き、元気が出たところで、夜道を走って戻ってきた。    
author:けい, category:感謝, 23:37
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年を重ねるほど、再会はうれしい
  昔、住んでいた町に出かけ、たくさんの懐かしい人たちに会ってきた。

 思えば、長い月日が過ぎ去った。

 幼かった我が子たちも成長し、今では親となっている。我が子の幼なじみたちも親となり、かつて親だった私たちは孫を持つ身となった。

 あの頃、お互いの子のこともよくわかっていたように、今はお互いの孫のこともわかりあって話題にする。

 20年以上もの間、家族ぐるみのおつきあいが続けてこられたのは、とってもありがたいことだと思う。
 
 共に重ねてきた年があるからこそ、再会は本当にうれしい。 
author:けい, category:感謝, 21:16
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山椒の実と梅の実
  今日は雨の合間を縫って、山椒の実と梅の実を収穫。

  我が家のことだから、ろくな手入れもしないで、放りっぱなし。ということは、完全無農薬でもある。

  それって、貴重なことだと思う。

 梅の実は市販されているものように、大粒でもなければ、きれいでもない。が、貴重な無農薬だから、とてもありがたい。砂糖漬けにして梅ジュースがいいかな。

 山椒の実はさっと洗って、水気をとり、醤油に漬けてみる。煮物、特に煮魚を作る時に使う予定。

 醤油と山椒の実の割合はよくわからないから、適当に入れてみる。

 お昼頃に漬け込んだが、早くもいい香りがしてきた。醤油の塩分で山椒のエキスが抽き出されてきているのだろう。

 煮物に使うのが、今から楽しみ!
 
 
 
author:けい, category:田舎暮らし, 21:18
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久しぶりの庭で
  昨日の帰宅は7時近かったので、庭をゆっくり見たのは今日になってから。

 雑草もすごいが、アップルミントがすごくよく育っている。

 こんなにたくさん育ったのは初めて。

 アップルミントを摘み取ったら、バケツ一杯ほどになった。

 お天気がよければ、干してミントティーを作れるのだが、この梅雨時ではむずかしいかな。

 ホワイトリカーを買ってきてミント酒を漬けようか・・・

 山椒の木にも青い実がたくさんついている。帰る間際に摘み取って持ち帰ろう。

 そのままもいいが、醤油漬けもいいかも。

 ほったらかしにしていたのに、こんな風に豊かな恵みが迎えてくれるって、とてもありがたい。

 
author:けい, category:感謝, 20:18
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2か月ぶりの景色
  2か月前は桜の花を見ながら東北道を走った。

 今回は緑、緑、緑という感じ。

 木に花が咲いているのもあるが、ほんの少し。

 ネムノキ、泰山木、栗くらいだろうか・・・

 稲の苗が北海道よりも育っているのがわかって、おもしろかった。

 木の緑は葉っぱが育って濃くなっているのもあるが、杉も混じっているために濃く見えるということもある。

 また、北海道では見ることのなかった孟宗竹もあちこちにあり、久しぶりに見るから、新鮮な感じがした。

 あれだけたくさん咲いていた桜もこぶしもこれだけ葉が茂ってしまうとどれだか、もうわからない。

 知っているつもりでも、よくわかっていないことって多いのだと今更のように思う。
author:けい, category:-, 19:42
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錦大沼公園の木々たち
  今日は苫小牧へ出た。

 夕方、フェリーに乗るのだが、余裕をみて出てきたので、錦大沼公園へ行ってみる。

 今にも雨粒が落ちてきそうな空模様だが、ほんの少しでもお散歩してみたい。

 緑が美しい季節になって、木々の下を歩くのは気持ちがいい。

 たくさんの木に名札がつけられているのも、ありがたい。

 一位もあって、「これが一位ですか」とつくづく眺める。別のところで見て、もしかしたら一位かもと思っていた木があるが、一位ではないことがわかった。

 いろいろな公園で、こんな風に木に名札がついていると、少しずつ覚えることができるのにな・・・

 今日も「ドロノキ」などという初めて名前を聞く木にお目にかかった。


 葉っぱはこんな感じ。

 
author:けい, category:北海道日記, 19:20
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