- キャンピングカーのレンタル
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2013.07.31 Wednesday「北海道を車で走ろう」というムックを借りてきた。
きれいな写真がたくさんで、見ていると行ってみたいところ、食べてみたいものがたくさんになる。
北海道は東北6県を合わせたよりも広いというのだから、なかなか全部へは行かれない。
でも、眺めているだけでも楽しい。
ぱらぱらとページをめくっていたら、レンタカーの宣伝に「たまにはキャンピングカーのレンタルはいかが?」とあった。
ふーん、キャンピングカーを借りることもできるんだ。キャンピングカーは買うには高いし、燃費も悪いから、買う気はまったくないが、ごくたまに借りるのはおもしろいかも。
と、話したら相棒はさっそくネット検索。
「道内どこへでも配車しますだって。7,8月はハイシーズンでほとんどが予約で埋まっているみたい。でも、結構高い・・・これなら無料のキャンプ場に泊まっておいしいものを食べる方がいいかな」
車好きな相棒でもちょっとためらうレンタル料のようだ。
いつかチャンスがあったら、使ってみるのもおもしろいかな・・・
- 真夏のアポイ
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2013.07.30 Tuesdayこのところ、曇りの日が続いていたから、久しぶりの晴れはうれしい。
せっかくの晴れの日だから、どこかへ出かけましょ。
行き先は先日、霧の日に行ってしまった豊似湖かアポイ岳かなぁ。
豊似湖は思っていたよりも遠かったから、無理しないで近い方のアポイ岳にしましょうか。
例のごとく、のんびり、ゆったりの出発だったから、アポイ岳のビジターセンターに到着したのが10時。
頂上を目指さず、適当なところまで行って引き返すといういつものパターンにしましょうか。
歩き始めると、熊よけの鐘がある。先住民族の熊さんに敬意を表して鐘を鳴らす。
いくら涼しい北海道とはいえ、それなりの登りを続けると、さすがに汗をかく。
標高が低い割に高山植物が咲くことで有名なアポイ岳だが、いくつかのキノコとクルマユリを見ただけで今日のお散歩はおしまい。
- サンコウチョウ
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2013.07.29 Monday久しぶりに近くの公園へ散歩に出かけた。
さすがに緑の色が濃くなってきている。
トリカブトも驚くほど背が伸びてきている。
きれいな鳥のさえずりが聞こえてきた。
相棒が「なんだか、ツキヒホシホイホイって感じに聞こえる」と言う。
なるほど、そう聞こえる。
と言うことはサンコウチョウだ。
姿が美しい鳥としても有名だが、姿を見ることはできなかった。
いつか会えたらいいな。
- ホースショー
- 出会いも結婚生活もおもしろい
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2013.07.27 Saturday異文化体験や困難にめげないことが書かれている本は私のお気に入り。
今回、読んだ本もその一つ。
FBIの捜査官と結婚した著者の出会いと結婚してからの日々がつづられている。
初めての出会いは、著者も書いているようにまったくロマンチックではない。
著者がクライアントが滞在しているホテルの部屋へ小走りで向かっていると、「ここから先へ行ってはいけない」と制止される。「そう言われても約束の時間に遅れつつあるから、急がなくては」と焦る著者とのやりとりを聞きつけ、クライアントの部屋から助けが出て入室することができる。
確かに、まったくロマンチックではないと思う。
2回目の出会いもほぼ同じホテルの廊下。が、今回は顔を覚えてもらえたおかげで通してもらえる。
それだけの出会いの後、電話がかかってくる。
エアメイルが届く。
「仕事先で出会っただけの外人さんから電話がかかってきたり、エアメイルが届くって、どういうこと?」というのは普通の反応だと思う。
FBIの捜査官だから、名前、電話番号、住所を調べることができたらしい。
そんなことも親しくなるにつれ、わかったことのようだけれど・・・
さまざまなやりとりの果てに彼の方が日本へやってきて結婚となる。
たくさんのおもしろいエピソードが満載の本だったが、その中でも一つを上げるとしたら、結婚前のイギリス行きのことかな。
フィアンセはアメリカにいるし、それほど頻々と連絡を取っていないからと、著者はフィアンセに内緒でイギリスへ遊びに行ってしまう。
と、ヒースロー空港でフィアンセに声をかけられる。もちろん、日本にいないことを知って、追いかけてきたのだ。すごいな、さすがFBI.
- 鶴居のホーストレッキングで見たいろいろ
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2013.07.25 Thursday2日間のホーストレッキングはとても楽しかった。
たくさんの花だけでなく、鶴まで見ることができた。
先頭のガイドさんが立ち止まって、「あそこに丹頂鶴がいます」と教えてくれる。指さす方を見ると2羽の鶴が立っている。大きいから、かなり離れていても肉眼でよくわかる。
今は湿原で雛を育てているらしいが、森の中で何をしているのだろう?
ガイドさんの説明によると、森の中で羽を広げて飛び立つことができないので、森の中で見ることはあまりないのだとか。
他にエゾゼミが葉っぱに止まっているのも見ることができた。
「エゾ」とついた名前だが、北海道だけにいる蝉ではないらしい。
タヌキの糞、キツネの糞なども見せてもらったが、写真を撮ることができたのは、エゾゼミだけ。後は馬の上から見たので、写真を撮ることができなかった。
エゾゼミの背中にどこかで見たことがあるマーク状の模様があるのがおもしろい。
- 今日もまたまたホーストレッキングー食べる食べる、かつ早いという馬ー
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2013.07.24 Wednesdayせっかく遠くまで行くのだから、一日だけのトレッキングではもったいないと今日も一日のコースをお願いした。
今日は参加者が多く、超ベテランのご夫婦だけ別コース。私たち夫婦とは別にグループで参加した方たちと二人のガイドさん合わせて10人位で出かける。
相棒と私に割り当てられた馬は共にちび子馬のお母さん。
ちび子馬たちはとことことお母さんについて歩くとのこと。べったり付いて歩くというよりは気ままにあっちへとことこ、こっちへぱかぱかという感じ。
でもすぐそばをかわいらしい子馬がとことこ歩く姿を見ながらのトレッキングは昨日とは別の楽しさがある。
授乳中でおなかがすくのか、やたらと道草を食われるのには参った。
以前に「お仕事中はあまり食べてはいけないと教えた方がいい」と教えてもらったことがあるので、初めのうちはかなりがんばって食べさせないようにしてみた。が、やたらと食べたがる上にものすごくエネルギッシュで坂道を小走りで駆け上りながらも食べる。かつ、遅れないというすごいやつ。食いしん坊の私が見ても、「こんな食べ方をして食べた気がするのかなぁ」と思う。
それでもいいというのだから、もう好きにしてもらいましょ。
馬の方もそんな私の気持ちがわかったのか、終わり頃には立ち止まって、むしゃむしゃ、そしてあいてしまった間を詰めるために小走り。またむしゃむしゃ、小走りの繰り返し。
食いしん坊かつエネルギッシュな母さん馬で、それもおもしろかったな。
他にもいろいろあったけれど、残りは明日のお楽しみ。
- 一日トレッキング
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2013.07.23 Tuesdayキャンプ場はたくさんの人がいるのに、みなさんとってもマナーがよく、とても静かだった。
おかげさまでぐっすりと眠って、気持ちのいい朝を迎えた。
そして、今回のお目当て、どさんこでの一日トレッキングの集合場所へと向かう。
しばらく馬場の中をぐるぐる歩いて、さあ出発。
今日はリュックにお弁当を入れてのお出かけ。今までで一番長時間のトレッキングだ。
いつもはサラブレッドに乗ることが多いが、どさんこは小さくて乗りやすい。
揺れも少なくて、とっても快適。
ガイドのお兄さんは見かける花の説明などもしてくれるから、それもうれしい。
9キロほど行ったところで、「ここに馬をおいて、後は歩きます」とのこと。
明日も同じ一日トレッキングを申し込んであるが、明日は初心者もいるので、簡単コースになるらしい。
今日は私たち夫婦二人だけなので、特別に湿原を見下ろせるところまで連れて行ってくれるのだとか。
少し歩いて、湿原を見下ろしながら、お昼ご飯を食べた。
自分ではいい写真を撮れそうもないので、鶴居村のホームページから拝借。
こんなすてきなところです。
- 北海道初キャンプ
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2013.07.22 Monday先日から、馬仲間がすすめてくれている鶴居へトレッキングに行くことにした。
天気予報は毎日曇り空で降水確率が30%や40%から変わらない。お天気がよくなるのを待っていると、なかなか行かれないので、思い切って電話をしてみる。
雨でも雨具をつけて乗れるのだとか。では、行きましょうか。
先日調べたところでは無料のキャンプ場もあるというので、北海道での初キャンプもしちゃおう。
二人用の小さなテントとマット寝袋を持てば準備OK。
二人で交代しながら運転をして、鶴居に到着。
役場に寄って地図をもらいながら、簡単な説明をしてもらう。
森の中に有料のキャンプサイトもあり、そこはとても静かだとか。無料の方はかなりいっぱいかもしれないとも・・・
せっかくだから、無料の方へ行ってみましょ。
そこそこの数のテントが並んでいる。でも5割かそれ以下って感じではないかなぁ。
私たちのようなミニテントは少数派で、居住性重視の大型店とが多い。連泊しているのか、洗濯物がしっかり干されているテントやかなりたくさんの荷物が置いてあるところも・・・
町中と説明の本にはあったが、鶴居自体がとても静かなところだから、十分静かに一晩を過ごせそうだ。
こんないいところが無料とはありがたい。