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車の買い換え
 現在乗っている車は走行距離24万キロを超えた。さすがに買い換えかなぁ。走ると言うことに関しては故障知らずのとっても優秀な車。10年以上前の車としては燃費もリッター15キロと、これまた優秀だ。小さいから取り回しも楽、その割には積載能力も高い。

 
 こんな優秀な車を買い換えるにはどんな車があるのだろ?

 車が大好きな相棒はいそいそと本を読んだり、ネットで調べたり、このところはディーラー巡りも忙しい。

 今の車を買った時は日常の送迎が主、今度はロングドライブを楽しみたいと、車に求めるものが違う。

 ロングドライブを楽しむには今の車よりも大きい車がいるのだそう。その中で相棒が候補に上げた2つを試乗してみる。うーん、よくわからん。

 人生の残り時間を考えると、最後の車になるかもしれない。迷うのも楽しみのうちかも・・・ 

 
author:けい, category:-, 19:46
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秋の気配
 大洗に到着すると、気温35度。涼しい北海道から来た身には辛い温度だ。

 それでも、途中、ススキに穂が出ているのを見かけ、暑くても秋が近づいているのを感じる。

 無事に我が家に着いたのは夕方だった。夕方だったことと、市内の中でも涼しい方の我が集落なので、窓を開けると気持ちの良い風が入ってくる。

 そして、今は秋の虫がたくさん庭で鳴いている。

 明日も良い天気で暑くなるらしいが、秋はもうそこまで来ていると思って、がんばろう。

 相棒は家の周りの草刈り。私はお掃除と洗濯をしなくっちゃ。
author:けい, category:-, 19:35
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長芋ピザ

  今日は鵡川という町にある直売所に寄った。
 しばらくこない間にパン屋さんができている。「ピザも食べられます。材料は可能な限り、町内産の物を使用しています」とのこと。

 せっかくだから、長芋ピザなるものを注文してみた。

 注文を受けてから、トッピングをして焼くので、10分から15分はかかるそうだ。

 ま、その位はのんびり待ちましょ。

 届いたピザはバジルがたっぷり。アンチョビも使われていて、なかなか複雑な味だ。長芋はかなりの薄切り、それが焼かれたので、ぱりっとした食感になっている。長芋とバジルで、ちょっと地味な感じのピザ。


 ピザ生地もこの町でとれた小麦粉を使っているようだ。長芋ももちろんこの町の名産。バジルは鉢植えもあって、「こうしてバジルを育てています」の表示もあった。チーズも地元産とがんばっていて、すごい。

 
 ほうれん草ピザというのもあり、一つ売れた後はすぐに隣の直売所からほうれん草を持ってきていた。

 
 

 
 
 
author:けい, category:北海道日記, 19:15
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ほんの一言がうれしい
  この町の人はやさしい人が多い。

 今日も急なにわか雨が降った後、図書館へ寄ったら、カウンターの司書の方から「すごい雨でしたが、大丈夫でしたか」と声をかけてもらった。

 ほんの一言だが、そのほんの一言のおかげで、とてもいい気持ちになれる。

 
 「本州へ帰ります」と話をすると、「気をつけていって下さいね」と声をかけてくれる。

 こんな風にやさしい一言をかけられる人が多い町って、すてき。

 
  
 日本のどこもが、こんなやさしい人で一杯になるといいのになぁ・・・

 まずは私も見習って、やさしい一言かけてみようかな。
author:けい, category:北海道日記, 20:37
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人生 一生 生ビール
 「人生 一生 生ビール」って、私の理想とする人生ってわけではない。

 今日読んだのは海外で日本語を学ぶ人たちを取材した日本語学校の先生による本。その中にこの「人生 一生 生ビール」なる表現が登場する。何のことはない、「生」という時の練習なのだった。

 いろいろな理由から、いろいろな国でたくさんの人が日本語を学んでいる。

 びっくりするほど流ちょうな日本語を話す人から、「私が好きなのは日本人料理です」などと怖いことを言う人まで。

 「ベルバラでオーストリアの歴史を学びました」というオーストリア人もちょっとおかしい。

 日本語を覚えるためや教えるための工夫もいろいろで、なかなかおもしろい。

 昨日は英語レッスンのことを書いたが、欧米の人たちが日本語を覚える方が大変だろうと思う。

 ひらがな、カタカナ、漢字を覚える必要があるし、日本語の話し言葉は状況によって、かなり違い、教科書通りに話す人はほとんど異な息がするから・・・

 
 でも、いろいろな国の言葉をお互いに覚え、コミュニケーションをとろうと思う人がふえるのはすばらしいことだと思う。

 
author:けい, category:, 19:52
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楽しみながらのイングリッシュレッスン
  この町に移住してきたアメリカ人の先生にイングリッシュレッスンを受け始めて3か月が過ぎようとしている。

 いろいろと楽しい仕掛けをしてくれるので、楽しみながら、2時間という長い時間を集中して過ごすことができている。当初の約束では1レッスン、90分だったが、実際には2時間かもう少し超過することもある。

 このところ、よくやるのが、単語カードによる神経衰弱。英語ではconcentrationというようだ。

 トランプと同じように単語を書いたカードを伏せておき、2枚のカードをめくる。反意語同士を一組にできたら、カードを自分の物にできる。単語自体はそれほどむずかしくはないが、神経衰弱というゲーム自体にも頭を使うし、反意語のセットを考えることにも頭を使う。

 そして、カードを手に入れると、即座にその単語を使って、短文を作らなくてはならない。簡単な文章でいいのだが、できるだけ早くに英語の文章を作るというのは、とてもいい訓練になると思う。

 
 もう一つはお金を取り扱うこと。

 実際のドル紙幣やコインを使って、買い物ごっこをする。

 買い物ごっこでは店員役になるとお客さんが買いたい品物の合計金額を出すための足し算と渡された紙幣からお釣りを出すための引き算をする必要がある。

 英語で数の計算をするって、かなり頭を使う。でも、それがまたおもしろい。

 
 

 
 
 
 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:13
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カフェぶらぶら座
  カフェぶらぶら座の前で野菜を売っているのを見かけた。

 カフェぶらぶら座というのは精神しょうがい者の人たちの施設「べてる」が運営しているカフェだ。

 この町は、たくさんのすてきなところを持っているが、こういうカフェが国道沿いにあって、町の人たちが当たり前のように利用しているのもそのすてきなところの一つ。

 そのカフェぶらぶら座の前でいつもは売られていない野菜が売られている。

 どんな野菜が売られているのかなと、さっそくのぞいてみる。有機無農薬野菜を売っているのだとか。ピーマンが5つほどで70円は安い。ジャガイモも買おうかな。メイクイーンはあまり好きではないのだけれど、このお値段なら安いから、買いましょ。

 ゆでトウモロコシ1つ100円も安いな。相棒も私もトウモロコシは大好きだから、これは2つ買っちゃいましょう。

 中ではソフトクリームも売っているのだって。ソフトクリームが好きな相棒は「食べたい!」と言うので、カフェの中に入る。私はどうしようかな・・・

 メニューを見ると、トマトジュースがある。今日は暑くて、いつもは冷たい飲み物を飲まない私も冷たいトマトジュースを飲んでみようかしら。届いたトマトジュースは私が思っていたよりも量が少ない。でも、とってもどろっとしている。すごーく濃い。ほんのり甘みもあって、今まで私が持っていたトマトジュースのイメージとはまったく違う。でも、うれしい違いだった。


  
author:けい, category:北海道日記, 20:41
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エディ 勝利の天使
  原則としてコメディしか見ない私がこのところ、英語のリスニングの練習を兼ねて、いろいろなDVDを見ていた。

 でも、やっぱり好きなのはコメディ。

 かなり頻々と利用させて頂いているこの町の図書館、人口数の割には蔵書数も多いし、読みたいと思う本もたくさんある。DVDもお借りするのだけれど、先日、たまたま私のお気に入りのコメディ俳優、ウーピー・ゴールドバーグが出ているレーザーディスクをみかけた。

 レーザーディスクは館内で見るのみなので、時間がある時に見に行きましょ。
 今日の午後は特にすることがなかったので、相棒と二人で図書館へ行って、見てきた。

 
 大のバスケットファンのエディがひょんなことから弱小プロバスケットボールチームのコーチとなり、チームを勝利へと導いていく。

 もろもろの困難を乗り越えていくサクセスストーリーでもあるから、見ていても気持ちがいい。

 リムジンドライバーである時のエディの英語とコーチになってからのエディの英語の聞き取り安さに違いがあるように感じたのは私の気のせいだろうか。

 それともウーピー・ゴールドバーグの演技力による英語の違い?

 そんなことも含め、楽しめた映画だった。
 
 
  
author:けい, category:DVD, 19:32
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賢いお馬さん
 昨日は500円乗馬の日だった。

 夏休みの間はお休みだったので、久しぶりに会う人たちがたくさん。こちらへ来てずいぶんたくさんの知り合いができたな。

 久しぶりなためか、参加者もたくさんだ。

 全部で7頭の馬を使うのだって。

 私は一番お年寄りの馬に乗ることになった。

 まずは馬装といって、鞍などをつける。その前に馬房で水などを飲ませてあげる。

 が、水を飲んでいる時間がずいぶんと長い。あまり長いので、様子をのぞいてみた人がいる。なんと、飲む振りをしているだけだったそう。水が入ったバケツに鼻先を入れたまま、じっとしていたのだ。

 お年寄りだから、この先、何が始まるかわかっているのだよね。そして、水を飲んでいる間はそこから引き離して、馬装をしたりはしないと知っているのだろう。で、水を飲んでいる振りとなったのだと思う。

 馬も年を重ねて、たくさんの経験を積むと賢くなるのだね。

 
  
author:けい, category:北海道日記, 18:46
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好きともなれば
  今朝は朝、目覚めた時からとってもきれいな青空が広がっていた。

 その青空の下で馬仲間とバーベキューを楽しんだ。

 馬仲間だから、馬の話もたくさん出てくる。

 
 「私が初めて駆け足をした時にはがんがん走る馬だったこともあって、遠心力で落とされたのさ。馬場の柵に足がぶつかって、とっても痛かったけれど、先生に『どうする?続ける?やめる?』って言われ、『やります!』って、言って続けたわ」と、すごいことをさらっと言う。と、「私は空を飛ぶみたいにして落ちたわ」「私が外乗で落ちた時には気がついたら、馬がいないの。坂の途中で落ちたのだけれど、馬は他の人たちが乗っている馬を追って坂道を上っていってしまってね。しかたないから私は歩いて坂を上ったわ。」などなど・・・

 
 そして、筋肉痛にもなるのだとか。相棒も私もなぜか筋肉痛とは無縁なのだが、「とってもうらやましい」と言われてしまった。

 筋肉痛になると1週間ほどは辛いのだとか。乗馬の経験がかなりある人でも、しばらく間があくとなることもあるそうだ。

 
 
 落ちたことやら、ひどい筋肉痛の話をしながら、みなさん、うれしそう・・・

 好きなことはそういう思いをしても、「やめる」という選択は思い浮かばないらしい。

 
 私も手をけがして、しばらく乗れなかった時があった。なんとか乗れるようになったら、完治をしていなくても再会したのだから、みなさんと同類かな。
author:けい, category:北海道日記, 19:02
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