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そばどころを巡る
  新得で新そば祭りを楽しんできたが、気がつけば、別のそばどころ、幌加内もすぐそこだ。せっかくだから、行ってみましょ。

 まずは町役場に行って、観光案内のパンフレットを頂く。

 その案内によると、ここのそば祭りは9月の第1土日とか。残念、もう過ぎてしまったのね。2日間で4万人の人が集まるというから、新得と同じ位の規模かなぁ。

 そば畑は新得よりも広そうだ。7月から8月にかけて、白いそばの花が一面に咲き、とても見事らしい。いつか、見に来ることができたらいいな。

 高校もがんばっているみたい。

 新得でも新得高校手打ちそば部があったが、ここ、幌加内の幌加内高校では「そば」が必修科目だって。そば文化、そばの栽培、手打ちなどなどが、その内容らしい。

 観光案内のパンフレットを眺めた後はおそば屋さんへ。

 店の外に「新そば」の幟がはためいている。

 せっかくだから、もりで、新そばのおいしさを味わいましょ。

 さすが、そばどころ、期待通りのおいしさ、満足!

 
author:けい, category:北海道日記, 19:55
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それ行け、新得新そば祭り
  今日は新得の新そば祭りだとのこと。「早くから人が集まるから、開場前から行く方がいい」と教えてもらった。

 がんばって、早起きし、9時には会場に到着。

 この秋にとれたばかりのそば粉で打った手打ちそばの店がいくつも並ぶというのだから、楽しみ、楽しみ。

 かなり早くに着いたつもりだが、看板もないテントに早くも並んでいるっぽい人がいる。「もう、並んでいるのですか」と質問してみると、「そう、ここは一番おいしいそば屋だからね」との答え。相棒と二人で並びかけたら、「二人で来ているのだったら、別々の店に並んで、2つのおそばを手に入れる問い委よ」と教えてくれた。

 「なるほど」と分かれて列に並ぶ。

 毎年、2万人の人出があるというだけあって、次々と人がやってくる。私が並んだお店には開店前に、たくさんの人の列ができていた。私はがんばって、早くに会場入りしたこともあり、かなり早くにおそばをゲットできた。

 相棒がゲットしてきたおそばと食べ比べてみる。なるほど、おそばもつゆの味もかなり違う。

 それからも交代で、あちこちのテントに行って、おそばを買う。

 日頃からおそば屋さんとして営業している店もあるが、そばうちが好きな人たちが集まって出している店もあって、おもしろい。

 何回目かに相棒がゲットしてきたマイタケの天ぷら入りそばは、役場の有志が作っているのだって。

 
 私が並んだところは新得高校手打ちそば部。こういう部活動があるというのもおもしろいが、手打ちそば大会なるものがあるというのも、おもしろい。
 優秀な成績を収めているだけあって、おいしかった。

 
 たまたま知ることができたお祭りだが、とっても楽しかった。

 
author:けい, category:北海道日記, 19:35
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オランウータンの綱渡り ー旭山動物園その2ー

  旭山動物園の売りの一つはオランウータンの綱渡り。高さ10メートルほどのところに張られた綱を手でぶら下がりながら渡っていく。

 もちろん、オランウータンがその気になった時にしか、やって見せてくれない。

 私たちはとてもラッキーなことに午前中に母と息子が渡るのを見ることができた。息子は6才とのことだが、母と比べると、とても小さく見える。その小さな息子もしっかりと渡っていく。

 見ている人たちの中から、「見ている私の方がこわい」という声が上がる。

 テレビなどでもたびたび放映されるらしいが、10メートルの高さを実感しながら眺めていると、すごい迫力だ。

 が、彼らにとっては森の中で日常的にやっていることだから、どうってことないらしい。

author:けい, category:-, 17:20
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落花生の食べ方 ー旭山動物園その1ー
  今日はあの有名な旭山動物園へ行ってみた。

 開園の前に到着。平日だというのに、かなりの人だ。

 
 入り口近くのライオンや虎を見た後は、「おもしろそうなのはチンパンジーでしょ」とチンパンジーのところへ。ラッキーなことに、餌が置かれた直後のようで、もぐもぐやっているのを見ることができた。

 いろいろな物があって、おもしろい。こんな感じです。

 

 オレンジやバナナは一口サイズに切られている。チンパンジーフードというのだろうか、固形のフードもあるし、煮干しまである。見ていると、微妙に好みがあるらしく、それぞれに好きな物を選んでとっているようだ。唯一、動物質の煮干しはあまり人気がない。オレンジの皮は、口から出している。バナナの皮は出すチンパンジーと、出さないのがいる。

 あれ、落花生だけをしっかりと抱え込んでいるのもいるぞ。


 あちこちから、落花生だけを集めたのだと思う。

 食べ方がおもしろい。殻付きのまま口に入れる。殻だけを口から出す。が、次に渋皮も出す。「え、私よりもお上品じゃない?」と思いつつ、見ていると、「渋皮は栄養があるのだから、ちゃんと食べなさい」という声も聞こえてきた。

 繰り返し、繰り返し、殻と渋皮を出していた。

 午後に見に行ったオランウータンも渋皮を出していたところを見ると、彼らは渋皮が嫌いなのだろう。

 
 
author:けい, category:北海道日記, 20:19
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旭川市のキャンプ場
  北海道とさよならをする日が近づいてきているので、思い切って、遠出をしてみることにした。

 目指すは旭山動物園。300キロ近い移動なので、ほぼ1日がかり。今日はキャンプ場にお泊まりだ。

 キャンプ場ガイドブックを読んで、見つけたところは、4人用のバンガロー。トイレ、キッチンまでついて、1晩3150円はお得だと思う。

 初めての利用なので、ついて、中に入ってみるまでは様子が分からなかった。

 すごい、まな板、包丁、お鍋類までそろっている。私たちは念のため、キャンプ用の鍋、包丁、食器と一通り持ってきたのだけれど・・・

 電源もあるので、こうしてパソコンを使うこともできる。

 今回は旭山動物園を見るのが目的だが、もっと長く滞在して、周辺の自然を楽しむのもよかったかも。

 来てみたら、美瑛までも近いし・・・

 いつか、また来ることができたら、いいなぁ。
 
author:けい, category:北海道日記, 18:43
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肉体改造レッスン2回目
  今日は肉体改造レッスンの2回目。

 先生が「この1週間、続けた方?」と声をかけると、何人かの方が手を挙げた。

 すごいなぁ。私はやる気はあったのだが、あっという間にやり方を忘れてしまったのだ。なので、始まる前に先生に「やり方がわかるようなプリントを頂けると助かります」と、お願いしておいた。次回には頂けるとのこと、ありがたいな。

 まずは体育館でウォーミングアップ。ゲーム性を取り入れて、楽しくできるように工夫されている。何をするにしても、楽しみの要素って、大切だと思う。

 その後は、また新しいストレッチなどを教えてもらう。肩胛骨まわりの筋肉の鍛え方もおもしろかった。首と肩を上手に動かしていると肩こりも解消するのだとか。覚えやすいのはキョンシー体操かな。私が勝手に名付けたのだけれど・・・仰向けに寝て、両腕を身体から直角に上に上げる。その状態で、肩先だけを持ち上げる。これを繰り返すといいのだって。

 次は基礎代謝量を上げるための筋トレについてのレッスン。体幹部分の筋肉量が一番多いから、そこを鍛えるのが効果的なのだそう。

 私にとって一番覚えやすいのは「スタビライゼイションうんちゃら」というもの。静止状況を保つだけなので、一見したところ、体操には見えない。が、初めての人は20秒位しか、その状況を保持できない程、きついとのこと。

 
 直角に曲げた肘を床につけて、腕立て伏せのような姿勢をとる。全身の体重を支えるのは腕と爪先だけ。
 わずか20秒で、効くって、おいしいと思う。しかも覚えやすいし・・・
 がんばって、続けてみましょ。

 
 

 
author:けい, category:北海道日記, 21:06
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天然マイタケ

  「天然のマイタケ」などという言葉がちらっと耳に入った。こういう時には、図々しくも「連れて行ってください」とお願いする。

 かなりきつい山歩きとか。「大丈夫ですか」と再三再四、確認される。「大丈夫ですが、持ち物はどんな物が必要ですか」に「スキーのストックのような物」と言われた。

 普段の山歩きの時にもストックは使わない。が、「絶対にあった方がいい」と言われたので、手頃な枝を相棒が用意してくれた。

 集合は朝の4時。山歩きよりも、早起きの方がきつそうだ。

 でも、こういう時にはがんばって、早起き。

 思っていたよりも山深くに分け入っていく。時々、車の警笛を鳴らす。熊対策としか考えられないから、わざわざ質問などはしない。

 車を止めて、いよいよ歩き始める。思っていた以上の急傾斜だ。でも、足首におもりをつけて歩いている効果がこういうときに出るのさ。歩き始める前に「あの尾根まではいかないと思います」と言われていたが、マイタケさんにお目にかかれなかったこともあり、尾根まで出る。

 
 できるだけ広がりながら、探すが、見つからない。あきらめて降りてくる。山歩きだけでも十分に楽しい。いわゆる登山よりもこういう方が好きだな。

 軽トラックで戻ってくる途中で、「ここをちょっとだけ見てみましょう」。出会えましたよ、天然マイタケ。しこしこして、とってもおいしかった。
author:けい, category:北海道日記, 18:47
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キャンプ旅行の準備
  この町での暮らしは、とても楽しいから、ここにいるだけで、満足してしまう。

 1年近い滞在期間が終わろうとしているが、それほど旅行をしないで、ここまでが過ぎてしまった。

 
 最後だから、思い切って、「あの有名な旭山動物園へも行ってみようかな」と、お出かけのプランを立てた。北海道は広い。どうせ、出かけるなら、あっちもこっちも行って来たいな。

 
 安く旅行をするにはキャンプ場利用がありがたい。図書館でキャンプ場のガイドブックを借りる。もう気温が下がってきているから、テント迫は辛いかもしれない。コテージの宿泊料は高いが、バンガローだと4千円以下で泊まれるところがある。

 行きたいところの近くに、いいキャンプ場があるかな・・・

 やったね。いい感じでキャンプ場が見つかり、予約も済ませた。

 次は食糧計画ですよ。

 前回、鶴居のキャンプ場に無料で宿泊した時には、宿泊が無料だからと外食した。朝食もコンビニで調達といういい加減さだった。

 でも、今回は1週間の長旅だから、ぜーんぶ外食はお財布にも身体にもやさしくないと思う。少しは自炊をがんばりましょ。

 時々は自炊するための道具を忘れずにパッキングしなくっちゃ。
 
 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:44
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ちびっ子と馬
  いつも、お世話になっている乗馬公園は町の施設で、たくさんの人が乗馬に親しめることを目的としているらしい。

 なので、幼稚園児や小学生向けの乗馬体験なども行っている。


 ちびっ子たちが馬に乗る時には、「引き馬」といって、ちびっ子が乗った馬をインストラクターが引いて歩く。ちびっ子たちは馬から落ちないよう鞍の前についている取っ手を持っているだけ。それでも、念のため、両側にボランティアがついて歩く。

 今日はそのボランティアをしてきた。

 今日、やってきたちびっ子は幼稚園の年少さん。初めてのことで緊張しているのか、話しかけても返事をしない子も多い。

 でも、めげずに話しかけ続ける。引き馬とはいえ、できるだけ背筋を伸ばして遠くを見る姿勢で乗ってほしいから、「あっちのお山が見える?」「向こうの方に馬がいるのが見える?}などなど。

 ほとんどの子がそれに反応して、遠くを見てくれる。

 馬の背に揺られながら、遠くを見るって気持ちいいものね。

 「少しこわい、でも楽しい」そんな感想の子が多かったのでは、ないかしら。

 とってもいいお天気の中での楽しい一時だった。

 

 

 
 
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author:けい, category:北海道日記, 20:38
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JRA見学2回目

  この町には中央競馬会の育成牧場がある。以前にも1度見学をさせてもらったが、月によって、少しずつメニューが違う。前回は生まれて間もない子馬と母馬を見せてもらった。

 今回は子馬を乗用馬にしていくための訓練(ブレーキング)を見せてくれるとのことで、見学を申し込んでみた。

 自然にのびのびと走り回っていた状態を壊すということから、ブレーキングというのだそう。

 馬は頭のいい動物なので、一度でも嫌な思いをすると、そのことをいつまでも覚えてい留のだとか。だから、体にいろいろな物を取り付けられることは嫌なことではない。「人の合図によって、動くことは、ほめられて気分がいい」と覚えていくように、ゆっくりと時間をかけて、ほめながら教えていくのだそう。

 「ゆっくりと時間をかける」との説明の割には、体にいろいろな物を取り付け、人の合図に従って、走ることができるようになるまで、わずか1週間はすごいと思う。

 こんな感じで動いていた。


 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:26
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