- テーブルとテーブルクロス
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2014.01.31 Friday長いこと悩まされてきた腰痛の原因の一つが「座卓での生活かも」ということになり、リサイクルショップでテーブルを買ってきた。夫婦二人での食事にはこれで十分。
が、明日は久しぶりにお客様が見える。ばたばたと購入したテーブルで5人の食事をするのは少しきびしい。
どうしようかな。
「今まで使い続けてきた座卓を相棒が高くすればいい」と相棒は簡単に言う。
ずいぶん昔に相棒が作った座卓だから、どうすれば足を高くできるかのイメージがあるらしい。
2日ほど、トンテンカンしていた。が、古い座卓が無事に新しく買ったテーブルと同じ高さのテーブルに生まれ変わった。
2つのテーブルの天板の色がかなり違うから、明日はテーブルクロスをかけてみようかな。
- タマネギの皮で染めた糸
- 自分用のチョッキのために
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2014.01.28 Tuesday先日は簡単にバザーで買ってきた手編みセーターからチョッキを作ったが、もう一つ自分用のチョッキがほしいな。
久しぶりに作る自分用のチョッキだから、絹糸で編もうかしら。
昔々に買い込んだ絹糸を引っ張り出してみる。
どの位の糸が必要かな。以前に相棒のために編んだチョッキをはかってみると250グラム。
少し前にタマネギの皮で染めた糸が残っているから、あと200グラムあれば、できそう。タマネギの皮で染めた糸に合わせるには、やはりタマネギの皮で染めるのが無難だろうな。
媒染剤やタマネギの皮の重さをきっちりはかっても同じ色に染まらないのだから、いい加減に染めてみる。
前回は思っていたよりも均一に染まったが、今回はムラになってしまった。
ムラ染めの方が前回に染めた糸と合わせやすいから、少しムラになるといいなと思っていたので、いい感じ。
- あっという間にできたチョッキ
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2014.01.26 Sunday相棒にはたくさんのチョッキを編んであげている。リサイクルショップで買ってきたセーターをリフォームしたチョッキも作ってあげた。
気がついたら、自分用のチョッキは一つしかない。相棒のために編んだチョッキを時々、借用している。が、私には大きすぎて、今ひとつという感じ。
私のチョッキもほしいなぁ。長期的には手持ちの絹糸を染めて編むつもりはあるのだけれど・・・
以前にバザーで買ったセーターをリフォームしてみようかな。
手編みのセーターが格安の値段だったので、つい買ってしまった。が、セーターはあまり好きではないから、ほとんど着ないままだった。
このところ大流行の「断捨離」だったら、「捨てる」になるところだろう。が、この不要なセーターから、私のほしいチョッキができそう・・・
袖をはずし、袖と身頃を縫い止めてあった糸でちょこちょこっと袖ぐりをまつり、チョッキのでき上がり。
- 黒大根を見かけて
- 落ちこぼれからカリスマ販売員へ
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2014.01.24 Friday山形新幹線に他の販売員の2倍ほどを売り上げるすごい人がいるということは、何となく知っていた。
今日はその人が書いた本を読むことができた。
おもしろかったのは、小さい頃は人見知りで、「アイスクリームがほしい」さえ、なかなか言えなかったとか、中学の頃は落ちこぼれで中三の時にアルファベットを言えなかったとか。
そういう人が一つずつ自分なりの課題をクリアしつつ、カリスマ販売員へと成長していく。
失敗してもめげずに次はどうしようと考えるところがすごいのだろう。
今ではチーフインストラクターという仕事もしているとのこと。上手にできなかった時代があるから、教え方もうまい
のではないかしら。
こういう人だから、応援してくれる常連さんも多い。その常連さんに「いつも買わなくては」と言うプレしゃーを与えないようにと言う気遣いをするところもさすが。
だから、本のタイトルは「買わねぐていいんだ。」となる。
- 湖面が凍っている
- モコモコ帽子
- 卵のことをどの位、知っていますか
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2014.01.20 Monday「卵って、身近にあり、よく知っている物」というイメージがある。
が、このゲッチョ先生の卵探検記を読むと、知らないことの方が多いことがよくわかる。
鳥の卵でも白身と黄身の比率が違っていたり、親鳥の体重と卵の重さを比べると、鳥によってその比率がかなり違っていたりもする。ダチョウの卵は鳥の卵の中で1番大きいが、親鳥の体重に対しては、わずか1%でしかないのだとか。スズメでは9%。なんとキウィはニワトリほどの大きさしかないのに、300グラムも400グラムもの大きさの卵を産むから、体重比では4分の1というすごさだ。
こうしたことを生徒たちとやりとりしながら、図鑑なども駆使して、わかりやすく説明してくれる。
卵のどこが雛になるのか、黄身と白身の役割はという話もおもしろかった。
鳥だけでなく、魚屋か目、蛇、蛙の卵の話もそれぞれにおもしろい。
こういう先生がもっとふえたら楽しいのにな。