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ようやく完成したタマネギの皮で染めた絹チョッキ
 糸を染めるところから編み上がりまで1か月かかっただろうか。

 うまくいかずに編み直したり、いろいろあったけれど、どうにか完成です。

 1回に染めた糸だけでは量が足りず、もう1回、あえて少しむらになるように染めた糸も足して編んでみた。が、その違いもあまり目立たずにできたつもり。

 

 
 
author:けい, category:手仕事, 21:22
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適度な体操
 今日はちょこっとだけ、体操をしてきた。名付けて雪かき体操。

 お正月頃から膝の調子がよくない。が、日によって体調が違う。たぶん、微妙なバランスのせいなのだと思う。

 このところ、お世話になっているフェルデンクライス体操もできるだけしていて、ひどく悪くはならずにすんでいる。

 「知らず知らずのうちに似たような体の使い方を重ね、それがバランスの悪さの元になっている」という説をいくつかの本で読み、「そうかもしれないなぁ」とは思う。
 が、なかなか、いつもとは違う体の動かし方をできないことが多い。
 
 先日の植樹祭の時にも、膝をかばいながら作業をした。終わってみると、それはそれでよかった気もした。

 だから、今日もいつもと違う体の動かし方ができ、さらに少しでもお役に立てるなら、一石二鳥とのことで、作業をしてみた。

 「ここの雪をあの上に放り投げてください」と言われたが、ちびの私には無理。だって、私の背よりも高いところだもの。

 こういう時には無理をしないのが私流。とりあえず、ざくざくと雪をかき崩し、放り投げるのは相棒にお願いした。

 でも、さすがに私がかき崩す方が早い。

 一輪車を借りて、私でも捨てられるところへ運ぶことにする。

 おかげで始める前よりも膝の違和感、なくなったかも・・・
author:けい, category:いい気分, 20:10
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新しい趣味が世界を広げる
 ずっと、興味はあったが、ビンボー人には無縁だと思っていた乗馬を始め、1年が過ぎた。

 馬に乗ること自体も楽しいが、この頃は新しい楽しみを発見。

 DVDの中で、馬に乗っているのを見ること。乗馬ができなかった時とは違う目で見ることができるのだ。「乗り方がうまいなぁ」と感じることが多いのだけれど・・・

 小説を読んでいても、乗馬のシーンが出てくると、今では、前よりもその様子が具体的にイメージできる。

 まあ、どんなことでも知っていることはより具体的にイメージできるのだと言われてしまえば、それまでだが・・・

 このところ、気に入っている新しい趣味がさらに世界を広げてくれ、楽しみがふえたことを喜びたい。
 
author:けい, category:いい気分, 21:32
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「備えあれば憂いなし」が役に立った
 少し前に「備えあれば憂いなし」と、車に膝掛けなどを積み込んであることを書いた記憶がある。

 私としては、雪などで立ち往生した時や、交通事故に遭ってしまい、長時間動けなくなった時のことをイメージしての備えだった。

 が、昨日、その備えがとっても役立ってくれたのだから、ありがたい。

 昨日の日記に書いたように植樹祭へ出かけた。

 植樹祭の後はC・W・ニコルさんの講演。

 が、その講演会場は体育館。体育館だから暖房設備がない。移動式の暖房器具を持ち込み、フル稼働しているが、それでも寒い。その上、体育館の床に直接すわって聞くというスタイルだ。床からの冷えもあるから、寒さはかなりキビシイ。

 との状況がわかった時点で、車へ膝掛けなどを取りに行った。

 車の中に積み込んであった物を使い、座布団と膝掛けにしたおかげで、聞きたかった講演を聞くことができた。

 

 

 

 

  

 
author:けい, category:やった, 21:48
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植樹のお手伝い
 今日は植樹のお手伝いに行ってみた。

 まずは体育館に集まる。前の方に苗木がおいてあるから見に行く。こうして、木の名前が書いてあればわかるが、名札がないとわからないだろうなぁ。

 開会式などの後、植え方の説明がった。苗木をポットごと水に浸す。そうして、たっぷり水をあげてから植えるのだとか。

 「斜面で植えるから、移植ごてで掘った土は上に」などとても細かく教えてもらい、いざ植樹へ。

 今日は全部で1万2千本植えるのだとか。たくさんの人がグループに分かれて、どんどん植えていく。
 とりどりの木を混ぜて植えるのがポイントらしい。指導に当たる宮脇教授の岡山弁によると「まじぇる」だそう。

 植えた後はたっぷりの稲藁を敷き詰めていく。苗を強い雨や日差しから守ることと雑草を押さえる目的があるようだ。

 最後に縄を張り巡らしてできあがり。5年、10年でそこそこの森へと成長するらしい。5年後が楽しみ。
author:けい, category:すごいね, 20:15
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順番を変えてみる
 今日もv襟の拾い目をしてみたが、どうもきれいにいかない。前に編んだチョッキやら、教科書を見ても、今ひとつだ。

 諦めて、あまりきれいな拾い目でないまま、編んでしまうという手もあるが、それもなあ・・・

 編む順番を変えて、袖ぐりの方のゴム編みをしてみよう。

 そうしている間に、感覚が戻るかもしれないし・・・

 いい感じ。こっちはいい調子で拾い目ができ、ゴム編みを編み始めることができた。

 ぽつぽつの完成を目指しましょ。
author:けい, category:手仕事, 20:46
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やり直しても丁寧に
 タマネギの皮で染めた絹糸で編み始めたチョッキ、ようやく後ろ身頃と前身頃を編み終えた。

 脇と肩を綴じ、かなりチョッキらしい形に。

 いよいよV襟部分にかかりましょうか。

 V襟部分のゴム編みのための拾い目をし、編み始める。ん?なんだか、あまりきれいじゃない感じ。

 拾い目がきれいにできていないみたい。どこがいけないのかなぁ。

 以前に編んだチョッキを出してきて見る。これはとってもきれいに拾えている。

 きれいに拾えばきれいにできあがるってことは確認できた。

 せっかく作るのだから、やり直しの手間をかけてもきれいにしあげたいなぁ。

 今日はくたびれかたから、無理をしないでおしまいにして、明日、もう一がんばりしよう。
 
author:けい, category:手仕事, 20:45
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自力整体のあれこれ
 ずいぶん長い間、悩まされた腰痛からは解放されたみたい。ひどい時には、夕方になると毎日のように腰が痛くなっていた。

 「横座りがよくないのでは?」との判断から、座卓での暮らしをやめて、椅子にしたのもよかったようだ。
 
 が、腰痛から解放されるのと入れ違いのように、左膝の調子が悪くなってきた。歩くことが大好きなのに、すたすたと歩くことができない。

 特に階段を下りる時、左足に体重をかけると、辛い。

 左右のバランスが違うのかな?どこが悪いのだろぅ?

 あっちこっちで教えてもらった体操をしてみる。あやしい気もするけれど効果がありそうにも思えるフェルデンクライスの体操もしてみる。

 うん?やる前よりはずっといい感じ。あれやこれややってみる価値はある気がする。
 
 もうしばらくは元気で動き回りたいから、自分で自分の体の調子を整える方法を身につけたいな。
 
 

 

 
 
 
author:けい, category:めげない, 21:35
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備えておけば安心
 今回の雪は先週の大雪よりも被害が大きかったみたい。

 量が多かったことと湿った雪で重さもあったからのようだ。

 私たちも少しは車で動いていて、ちょっとした渋滞にはあったが、それほど大変な思いはしないですんだ。渋滞にあった時にもすいているかもしれない細い道には入らず、国道にとどまっていた。

 どうやら、正解だったらしい。一瞬、行ってみようかと思った道は、かなりの積雪で、みなさん大変だったらしい。

 こういう時には我が家の車が通れればよいということではすまない。他の車が通れなくなることで、私たちも影響を受けることも考慮に入れておかないとね。

 断捨離が大流行だが、あまり使わない膝掛けやらジャンパー類は捨てずに、車の中に入れてある。

 冬に何かあって、車が動けなくなった時のための備えだ。

 ニュースでは立ち往生した車もあったとのこと。そんな時には、こういう膝掛けが役に立つだろうな。

 役立つ日が来ない方がうれしいけれど。
author:けい, category:-, 20:56
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ダンサーから林業家へ
 ダンサーとして順調に仕事をしていたのに、林業家へと転身とはすごい。

 4キロのチェーンソーを持って斜面を上り下りする。炎天下で刈払機を使っての下草刈り(草に埋もれている杉や桧を刈ってしまわないようにとの注意も必要)などなどの日々。

 若い上に肉体労働を続けるからすごい食欲となる。

 私も電気のチェーンソーだけは使ったことがある。草刈りもしたことがある。著者よりも年をとってから、丸太を切るところからの薪作りをして、すごく大食らいになったこともある。

 だから、「わかる」と思うところもたくさん。

 山の中での仕事はきついことも多いが、気持ちがよいということもよくわかる。

 でも、仕事として続けるのは楽ではないだろうな。

 きついけれど、すてきな仕事、この本がそれを広めていく役に立ちますように!

 

 

 
 

 

 
author:けい, category:, 21:23
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