RSS | ATOM | SEARCH
タモギタケ

 写真も撮らずに食べてしまったが、おいしいキノコだった。

 タモギタケというのだそう。淡い黄色をしていて、傘は薄くて、あまり厚みがない。家で作っているのだって。

 椎茸と同じように菌を植えるらしい。

 刻んで味噌汁に入れた。傘が薄いのに、しこしことした歯触りもうれしい。そして、しっかりとしたうまみ。

調べてみると、野球のバットにするタモに生えるから、タモギタケというのだとか。

人工栽培はむずかしいともあった。

そんな貴重なキノコを頂き、ありがたいな。

 

author:けい, category:北海道日記, 20:57
comments(0), trackbacks(0)
深緑ブックリサイクルフェア
 「お一人50冊まで」という限定がすごい。

 町民が図書館に寄贈した本をほしい人へ提供するフェアがあった。そこに掲示されているのが、冒頭の「お一人50冊」というポスター。

 こういう形である人にとっては不要になった本が、また欲しい人の元へ行くシステムっていいな。

 本好きな私たちはそこにある本をつくづく眺めることを楽しみ、頂く本を選ぶことを楽しみ、うれしい時間を過ごすことができた。

 二人で10冊ほど頂いてきたかな。おかげさまでしばらくは楽しめそうです。
 
 
author:けい, category:北海道日記, 20:50
comments(0), trackbacks(0)
プロのライターによる文章教室 その2
 なるほどと思うヒントがいっぱいだった。

 「読み手に対するサービス」という視点も新鮮だったな。私など、つい、自分が伝えたいことが先に出てしまうもの。

 「結論を先に書け」「書き出しを工夫しろ」にも納得。納得しても実践には練習が必要そうだけれど。

 「うまい人の文章をまねしろ」は実際にまねした文章まで披露するサービス付きでおもしろかった。

 サービスと言えば、話術もすばらしく、あちこちで笑いをとるのはさすがだった。

 たくさん頂いたヒントを忘れず、努力して、少しでもいい文章が書けるよう、がんばりましょ。
author:けい, category:北海道日記, 21:05
comments(0), trackbacks(0)
プロのライターによる文章教室 その1
 「最後まで読んでもらえる文章を書く」は、私にはかなり衝撃的だった。

 かなり活字の好きな私でも数ページ読んだだけで、本を読むのをやめてしまう時がある。プロが書いた本でさえ、最後まで読んでもらえないことがあるのだから、私が書く文章などは、もっとだろう。と、考えてみれば、当たり前のことに思い至る。

 なのに、「『最後まで読んでもらう』という視点はまったく欠如していた」と反省。

 「反省だけなら猿にもできる」などという言い方がはやったこともあったっけ。人間なら、実践を目指さないとね。でも、「最後まで読んでもらう文章を書く」という実践のハードルは、私にとってはかなり高い。

 ここは無理せず、「そういう意識を持ち続けましょ」というところからスタートしましょ。

 講師の諏訪弘さんはプロのライターだけあり、どのヒントも「なるほど」と思えることばかり。

 そのヒントの中で、「私もやっているぞ」と思えたのは「まずは書く」だった。

 「まずは書く」の実践として、明日も続きを書きます。

 
author:けい, category:北海道日記, 20:52
comments(0), trackbacks(0)
毛皮を来た隣人

 向こうから車道をすたすたと歩いてきたのは子狐。

 山から出てきたのだろうが、車道を横切り、私たちの後ろの歩道へと歩き去っていった。

 私たちが子狐の存在に気づいてから、姿が見えなくなるまで、狐さんの足取りは変わらなかった。

 

 「人とすれ違うことなど珍しくない」と言わんばかりの態度がおかしい。

 写真を見ると、しっぽが下がっているから、いくらかは緊張していたのかな。

 

author:けい, category:北海道日記, 16:03
comments(0), trackbacks(0)
今年も会えましたよ 行者ニンニク
 先日は栽培の行者ニンニクの花を見せてもらった。よく野菜を買うお店でも、行者ニンニクはもう売られていない。

 もう遅いのかなぁ。

 でも、今日、夕食を食べに行ったお店のメニューには「旬の行者ニンニク」とあった。

 ダメモトで摘みに行ってみましょ。

 昨年、見つけたところは、ほんの少しでも標高が高いところだし・・・

 ありましたよ。今年も出会えて、うれしいな。

 
author:けい, category:北海道日記, 21:09
comments(0), trackbacks(0)
夕焼け空
今日は晴れて、気持ちのいい日だった。夕食後になっても空が明るい。

気持ちがいいから、お散歩に出ましょ。せっかくだから、海へ行ってみようかな。

夕焼けがきれい。こういうことを楽しめる生活って、いいなぁ。
author:けい, category:北海道日記, 20:52
comments(0), trackbacks(0)
工夫が楽しい
 当座の暮らしに必要な物は一通り持ってきたつもり。でも、いざ暮らし始めてみると、やっぱり足りない物がある。

 食器を洗うためのアクリルたわしは持ってきたが、鍋などを洗うためのたわしやクレンザーがない。荷物を全部下ろしていないから、車の中にあるのかもしれない。そう思うと、100円ショップで調達するのも、もったいない気がする。

 でも、当然のことながら、鍋類はきれいに洗いたい。どうすればいいかな?

 相棒が毎日のように淹れているコーヒーのかすでこすればOKではないかしら。

 当たり。いい感じです。少しの油汚れもきれいになるし。借り暮らしの時だけでなく、いつも使ってもいいかも。
 
author:けい, category:北海道日記, 20:58
comments(0), trackbacks(0)
行者ニンニクの花
 昨日、北海道に着いた。東北道を北上したが、途中では気温が31度というところもあった。さすがに仙台では25度だったし、北海道では20度以下だ。

 まだ木々の緑には新緑のなごりの柔らかさが残っている。

 それでも季節は進み、行者ニンニクには花が咲いている。

 ネギの仲間らしいまん丸の花だ。
author:けい, category:北海道日記, 19:36
comments(0), trackbacks(0)
ドクダミ
アメリカの花を見続けてきた目にドクダミの白い花がまぶしい。

どうってことのない花だけれど、私は好き。


そして、葉っぱから根っこまで薬効があるのだからありがたい。つぼみが付く前に摘んで乾燥して使う。

我が家ではこれを焼酎に漬けて薬用酒として愛飲している。

眠りが深くなるから、疲労回復に役立つ。
author:けい, category:花など, 20:36
comments(0), trackbacks(0)