- 意気投合
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2014.07.30 Wednesdayこの町にはアメリカ人が住んでいて、英会話を教えてくれる。
昨年は相棒も一緒にレッスンを受けたが、今年は私だけがレッスンを受けている。
でも、相棒も関心があるらしく、「今日はどんなことを話したの?」と質問してきた。
「うーん、いろいろなことを話したけれど、一番意気投合したのはここの夏の涼しさかな。京都からこの町に避暑にやってきた人に会ったことから、『京都の殺人的な暑さには耐えられない』というような会話をした。でも、北海道の中でも、かなり暑くなるところもあり、そういう土地もイヤだね。そう考えると、ここはとっても過ごしやすい」と盛り上がったのだった。
よくよく考えてみると、この町へ移住してきた人間同士が、この町の過ごしやすさで意気投合するって、おもしろいのだけれど・・・
- 歯医者さん
- 涼しい夏
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2014.07.28 Monday私よりも暑さに強い相棒は「なんだか、夏という感じがしない」と、ぶつぶつ言っている。
「去年はこちらで冬も越したから、寒い冬が過ぎ、春が来て、少しずつ気温が上がっていくのを感じて、夏になったと実感できた。が、今回は6月の半ばに関東地方からこちらに来て、関東地方よりも涼しい気温のままだから、ぴんとこない」とのこと。
この土地は酷暑にあえぐ本州のみなさんには申し訳ないほどの涼しさだもの。
ここの涼しい夏を経験した人は、やみつきになるみたい。
町のいろいろな企画で、何人もの方にお会いしたが、「夏はこちらへ来ます」と言われる方の多いこと。
暑がりの私ももう関東地方で夏を過ごせないな。
- お買い得のパエリア
- 紫カリフラワー
- 先は長い
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2014.07.24 Thursday今日は週に一度の乗馬サークルの日。
もろもろの事情からいつもよりも丁寧に教えてもらえた。
あれやこれやのポイントについての説明はとっても簡単だが、それを実行できるかはまた別問題というのが、辛いところ・・・
鐙についても、とっても簡単に「こんな感じ」との説明があった。
え?私はもっと深くなってしまうのだけれど・・・
「どうしたらいいですか?」の質問をしたら、とっても簡単に「浅い位置で使えるまで、3年から5年かかります」とのこと。
「それまでは深くなったら、浅く履き直すことを繰り返すしかないですね」に思わず、絶句。
ぶきっちょな私だから、普通の人よりも拾得できるまでに時間がかかっても仕方ないとは思っていたけれど、普通の人でも3年から5年かかるとは・・・
むう、先は長いなぁ。
でも、乗馬って、とっても楽しいから、がんばってマスターしたい・・・
今までもいろいろなことを人の何倍もの時間をかけて、できるようになってきたのだから。
- 一日に二つのレッスン
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2014.07.23 Wednesday今日は二つのレッスンを受けた。
これだけ毛色の違うレッスンを一日に受けることって、珍しいと思う。
1つ目は、このところ、定期的に受けている英語のレッスン。
今日は先日、楽しんできた小旅行のことを書いた文章の添削をしてもらった。
あっちこっちいろいろ直してくれ、よりよい英語を書くヒントをたくさん頂いた。
夜に受けたのは「馬券の買い方レッスン」。
今、私たちが仮住まいをしている町は競走馬の産地なので、町をあげて競馬の応援をするのが当たり前らしい。
たとえ100円の馬券でも買えば、競馬の応援になるから、「みんなで馬券を買いましょう!」というお祭りがある。
「楽しそうなお祭り」というだけで、やってきた私たちは馬券の買い方レッスンを受けてみる。ダメモトで買ってみたら、少しは当たったりもして、おもしろかった。
毛色の違う2つのレッスン、とっても楽しめました。
- 680円で3回 鮭を楽しんだ
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2014.07.21 Monday何日か前に鮭の半身を買った。定価880円のところ、賞味期限が近くなっていたため、200円引きで680円だって。お値段はうれしいが、二人で半身を賞味期限内に食べられるかなぁ。
ふふ、大丈夫、塩漬けか味噌漬けにしてしまえば、賞味期限の後まで保存できるはず。ということで、お買い上げ決定。
1回目 ほんの少しを細切りにして、トマトで煮込み、パスタのソースに。
2回目 シンプルに塩こしょうをし、オリーブオイルで焼いてみる。残りは塩糀をまぶす。これで保存性が上がり、かつ風味がよくなることを期待しましょ。
2回目と3回目の間は1日あけて、まったく別の夕食を楽しんだ。連日、鮭ではちょっと芸がないかなと思ったので・・・
3回目 塩糀に漬けた鮭を焼く。糀のうまみが加わって、シンプルに塩こしょうしたものとは、また違うおいしさだった。
- 日高のかつめし
- 鯨を見た!その3
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2014.07.19 Saturday何回か潮吹きをした後、鯨は潜っていってしまった。
例のしっぽを立てての潜りではないから、それほど深くは潜っていないらしい。
が、見られなくなってしまったことに変わりはない。
でも、とってもついていることに、今度はミンク鯨を見た。何回かジャンプをしてくれた。ガイドのお姉さんの説明によると、このミンク鯨のジャンプもそうちょこちょこ見られるものではないとのこと。
そして、その後、もう一度マッコウ鯨を見ることができた。今回は、あのしっぽを立ててのダイビングも見ることができた。船長さんが「次、しっぽを立てて潜るぞ、カメラを構えて」と言った、次の瞬間に見事に潜っていった。
私たちは事前の準備が少なく、羅臼についてもあまり知らなかった。が、船で聞いた説明によると、港からすぐのところで水深がとっても深くなるから、大きな鯨が寄ってくるのだとか。
よくわからないままに予約したクルージングだけれど、なかなかよい経験ができ、ありがたかった。