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いくらの醤油漬け
昨日は磯場屋学校という企画に参加してみた。

お魚屋さんのご夫婦が先生となって魚料理を教えてくれるのだ。

今やネット上でも、いろいろな情報があるけれど、それでも直接に教えてもらえるのはありがたい。

一番、興味があったのは、いくらの醤油漬け。

筋子を塩水の中で、やさしくやさしくなでるようにして、ほぐしていく。乱暴にすると、卵をつぶしてしまう。でも、やさし過ぎても、ほぐれない。この加減がなかなかわからない。数をこなしていくとわかるようになるのかな・・・

それでも、こんな風にきれいにほぐせました。


もう1度よく見て、薄皮が残っていないか確かめ、さらに水洗いし、醤油と酒に漬け込み、できあがり。

 
author:けい, category:北海道日記, 20:09
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10年ぶりにわかったアマツバメのこと
 今日は野鳥観察の日。  いろいろな鳥を見せてもらったけれど、ハリオアマツバメというのも教えてもらった。  かなり高いところを飛んでいるが、これでも低く飛んでくれて見やすい方とか。  10年ほど前に山の上でたくさんのアマツバメが集まって飛んでいるのを見たことがある。見るのは初めてだったが、大きなツバメの形をしていることと飛ぶスピードの速さなどから、アマツバメだとわかった。今日よりももっと低く飛んでいて、それはそれは壮観だった。  標高1400メートル程の山の上にたくさんのアマツバメがいたから、南へ渡るために集結しているのだと思った。  せっかくの機会なので、「こういう状況でたくさんのアマツバメを見たのですが・・・」と話してみた。  そうしたら、私が思いこんでいたのとは違い、山の上で繁殖し、南へ渡るには低地に降りてくるのだそう。  「山の上で、たくさん見ることができたのは、とてもラッキーなことですよ」とのこと。  新しいことを知ることができるのは、本当にうれしい。    
author:けい, category:北海道日記, 23:01
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隣人とすれ違う
 「昼間、外にいたら、シカの声が聞こえた」と相棒は言う。たまに草藪の中でがさがさという音も聞こえるから、すぐそこにシカがいるようだ。  日が沈んでから、お散歩に出たら、キツネに出会った。薄暗い中でもシルエットでキツネだとわかる。  私たちの方へ向かって、とことこと歩いてくる。  一番近づいた時には、キツネと私たちの距離は2mを切っていたのではないかしら。  「せっかくだから、写真を撮っちゃおう」とカメラを向けたら、さすがに少しずつ離れていった。
author:けい, category:北海道日記, 19:41
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1羽だけの白鳥
 隣町へ出かけたら、川に白鳥がいた。  もう、そんな時期なのかなぁ。  でも、群ではなく、1羽だけだった。  もしかしたら、どこかを怪我していて、北へ帰れずにいた鳥なのかしら。  車の中から見たので、写真はなし。残念。
author:けい, category:北海道日記, 21:13
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カラフルピーマン
 先日、買ったピーマンが肉厚ですばらしかったので、また農家の直売所へ出かけてみた。  色とりどりのピーマンと柿のようなものが1つの袋に入っている。  「これは何ですか?柿ですか?」に「いいえ、全部、ピーマンです」だって。  変わったものを食べてみるのは好きだし、一袋で150円は高くないと思ったので、購入決定。  今日は、彩りの関係で普通の緑のピーマンを使った。他のを使ってみるのが楽しみ。
author:けい, category:北海道日記, 19:50
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エゾシマリス
 先週から始まった体操講座のおかげもあって、足の調子もかなりよくなってきた。

 今日はお天気もいいので、アポイ岳へ出かけることにした。久しぶりなので、無理せずに真ん中の小屋があるところまでと決めて歩き始める。

 傾斜が緩やかなので、いい調子で歩ける。

 所々に置いてある熊よけの鐘を鳴らす。鹿の足跡はあったけれど、熊のは見なかったな。

 かさかさという音がしたので、見ると、縞模様のかわいいリスがすぐそこにいる。

 カメラを忘れてしまったので、写真を撮ることができず、残念。

 なんと、全部で3回も見ることができた。

 帰りに寄った図書館に写真集があり、「エゾシマリス」という名前だと知った。

 
author:けい, category:北海道日記, 21:30
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ウグイ
 今日は野鳥観察の日。  詳しい方たちが連れて行ってくれるので、いろいろな鳥を見ることができる。  河口で珍しいツルシギを観察。  その後、川の中をのぞくとウグイがいた。「あれはアオサギなどの餌になります」とのこと。  いくつか捕れたら、私の餌にもなるかなぁ。「身が柔らかくて、あまりおいしくない」との説明もあったけれど・・・  ここでは1匹だけだったが、上流の方へ行ったら、群で泳いでいるのも見えた。橋の上からでも見えるというのが、すごい。それだけ、水の透明度が高いのだろう。
author:けい, category:北海道日記, 19:40
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磯場屋学校
 磯場屋とは魚屋さんのこと。    魚屋さんの親方とおかみさんが地場産の魚の調理方法を教えてくれると聞き、相棒と二人で応募してみた。  教室は来週の日曜日。  今日、その資料が届いた。  いくらの醤油漬け、鮭フレーク、イカの一夜干しの3つを作るらしい。おみやげ付きだから、持ち帰り用のジップロックも持参するようにだって。  さらにまかないメニューもあるとのこと、楽しみだなぁ。  
author:けい, category:北海道日記, 19:26
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秋を告げる色々な物たち
 関東地方にはまだ暑さが残っているのではないだろうか。  ここ浦河では日ごとに気温が下がり、秋が深まり、冬を迎える準備が進んでいる。  まだ慣れないからか、「おもしろいなぁ」と思うのは、ホームセンターに鮭を送るための袋と箱が並ぶこと。去年も同じように袋と箱を見て、「さすが、北海道だなぁ」と思ったことを思い出す。  そして、この地では秋は冬の前触れでもある。  だから、店頭には冬に備える品々も並び始める。  リサイクルショップには、たくさんのストーブが登場。  衣料品店には、先日まで夏用の帽子が値下げされて並んでいた。が、今日はもう冬用の帽子だけが並んでいた。    
author:けい, category:北海道日記, 21:02
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隣町の500円ランチ
 隣町の食堂で500円ランチを食べさせてくれるという情報をゲット。  隣町での用事がいくつも重なったから、お昼ご飯の時間を目指し、出かけてみる。  予定通り、12時少し前にお店に入ることができた。  昭和からの古いお店というだけあり、うれしいことに温かいお茶が出てきた。「ふたり」と言ったけれど、相棒は車を止めるのに手間取って、まだ現れない。だから、とりあえず、私の分だけ出てくるところなど、いい感じ。  メニューを見て、相棒はカツカレー、私は魚フライランチを注文してみた。  いいね、しっかり千切りキャベツがついているし、ごまをするためのすり鉢までついてきた。お味噌汁もおいしい。(このところ、昆布をプラスするようになったら、外で食べるお味噌汁がおいしくないことが多いのだけれど)肝心の魚フライも揚げたて、熱々で、おいしかった。  ごはんも小さなおひつで出てきて、たっぷり2杯分はあったかな。私は軽く1杯にしておいたけれど。  
author:けい, category:北海道日記, 19:37
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