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身体って慣れるみたい
 久しぶりの我が家に戻ってきてすぐの頃は最高気温が20度を超えていた。

 北海道の涼しさに慣れてしまった私は汗ばむほどだった。

 ご近所の方に「寒くなってきたから、そろそろ戻ってくると思った」と言われ、「寒いどころか暑い」と言いたいのを我慢した。

 でも、さすがに気温も下がってきたし、私の身体も慣れてきたらしく、汗ばむこともなくなった。

 人の身体って、こうして環境になじんでいくのだね。

 明日からは11月、北海道はもう冬だけれど、こちらも少しずつ冬になっていくのだろうな。
author:けい, category:-, 19:48
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江戸時代風サービスエリア
 2,3日前に東北自動車道を走っていた時のこと。

 立ち寄ったサービスエリアは江戸時代風だった。

 わざわざ、こんな風に作るのね。この近所で昔から食べられていたおやつなども売られている。

 「ドアは自動ドアじゃん」は言ってはいけないのだろうな。

 このところ、増えている外国人観光客の目にはどんな風に見えるのだろう。


 
author:けい, category:旅日記, 20:33
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温麺
 仙台から車で1時間ほどのところにある白石へやってきた。

 温麺で有名な町でもある。素麺によく似た感じの麵だが、油を使わずに作ってあるとか。

 日曜日のお昼とあって、かなり混んでいる店でしばらく待って席に着く。

 風が強く少し寒かったので、くずをかけた温麺を注文してみる。

 だしもしっかりとってあるし、具も野菜と鶏肉、エビとかなりたっぷり入っていて、とても良心的に作ってある感じが
うれしい。

 
author:けい, category:旅日記, 19:36
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今年は早めにさようなら
 10月に入り、日ごとに寒くなってきた。

 今年は少し早めに北海道を後にする。

 最後のお散歩で歩いたところには朴の枯葉がたくさん。
 小人になったみたいな気分になる大きさだ。

 あの道もこのお店も懐かしいけれど、また春までさようなら。

 

 
author:けい, category:北海道日記, 21:26
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奥山に紅葉踏み分け 鳴く鹿の・・・
 タイトルの「奥山に紅葉踏み分け 鳴く鹿の・・・」という百人一首の中の和歌を知ったのは、昔々のこと。
 
 が、鹿は身近にいる生き物ではなかったから、その鳴き声が、どんなものかなど、まったく知らなかった。

 それから、かなりの時が流れ、丹沢の山々を歩くようになり、鹿と出会うことも、鹿の声を聞くことも多くなった。

 そして、今、北海道では鹿は身近にいる動物だ。

 見かけることも多いから、仮住まいの中にいながらにして、声を聞くこともたびたび。

 

 
author:けい, category:北海道日記, 20:49
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自家製いくらにチャレンジ
 北海道での滞在も残り少なくなってきて、すじこを見るたびに、自家製いくらにチャレンジしようかと迷う。

 量が多いこともあり、躊躇していた。値引きになったのを眺めているところへ友人が通りかかる。
 
 「ねえねえ、これ、安くない、二人で分けたら、もっとお安くなるの」と言うことで、二人で分ける話が成立。

 今晩の夕食前に始末をして、醤油漬け完成です。明日あたりは豪華いくら丼が食べられます。

 やったね。
author:けい, category:北海道日記, 20:42
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ナナカマドを見る目が変わった
 ナナカマドの実って、焼酎に漬けて薬用酒を作ることができるらしい。

 身体ににもいいのだとか。

 そう聞いてから、ナナカマドの実を見る目が変わった気がする。

 おいしいのかなぁ。どんな味かなぁ。あそこの木の枝は低いから、実を摘みやすそうなどなど。

 とっても気になる。

 
author:けい, category:北海道日記, 19:37
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イカの町でイカを食べる
 今、私たちがいる町はイカがとれることで有名だ。

「朝イカ」「夕イカ」なる表現があり、朝に上がったのか、夕方に上がったのかの違いを気にするのが当たり前の町でもある。

 それだけ新鮮なイカだから、寄生虫のアニサキスも生きている。だから、買ってきたイカを自分で刺身に作る時には、このアニサキスがいるかいないかを確認しないといけないのだ。刺身を作りながら、きれっぱしをつまみ食いしてしまう私だけれど、この町に来てからは、アニサキスがいるかいないかを確認せずにつまみ食いをしてはいけないと覚えた。

 また、波が高いと船が出ないことも覚えたので、海岸沿いの道を走りながら、波の状況も確認するようになった。

 このところ、荒れている日が多かったから、凪いだ日には、「チャンス!」と魚屋さんへ走り、イカをゲット。

 少し、この町の住民感覚になれたかな。
 
author:けい, category:北海道日記, 23:06
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名残の花たち
 ゆっくり時間が取れる日も残り少なくなってきたので、がんばって、隣町のアポイ岳までお出かけ。
 
 昨年、見ることができたシマリスには会えず、ちょっぴり残念だった。

 花もちょこっとだけれど、咲いていた。

 トリカブトが少し。(厳密にはなんとかトリカブトと言うらしい)調べてみたら、ヒダカトリカブトと言うのが正式な名前のようだ。

 キンロバイとウメバチソウ、ヒダカミセバヤもちょこっとだけ咲いていた。
白いのがウメバチソウ、赤いのがヒダカミセバヤ。



 花もこれで最後かな。

 
author:けい, category:北海道日記, 21:05
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今年もナナカマドの実が赤くなり
 あっという間に時間が過ぎ、早くも10月。

 今年もナナカマドの実が赤く色づいてきた。
 
 
author:けい, category:北海道日記, 20:20
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