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案ずるより産むがやすし

 今日は産業まつり。農水産物をお安く売るのが主だけれど、一般の人も参加可能と聞いて申し込んでみた。

 

 が、台風の接近で、天気予報は雨の確率が高い。私たちが売る商品は本だから濡らしたくないなぁ。

 

 賞品が本だけに濡らしてしまったら、売り物にならない。

 

 「祭り自体は決行と言われても、出店料を払ってキャンセルもあり」と考えつつ、とりあえず、会場へ向かいました。

 

 担当者もいろいろ考えた末、荒天が予想されているからと、室内での販売に変更してくれました。

 

 ありがたかったです。

 

 お天気がよくない割には人出もあり、期待以上の売り上げになりました。

 

 本日の教訓、初めから諦めず、できるところまではがんばってみるべし。

author:けい, category:-, 22:12
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チラシまき

 明日は産業まつりに出店予定。だが、台風のおかげで天気があまりよくなさそう。

 

 なので、急遽、今日もチラシまきをすることにした。町で一番大きな店の店頭にてチラシを配る。店長さんも毎回快く「いいですよ」と言ってくださる。

 

 一応、のぼり旗も立てて、チラシを配ります。

 

 今日は土曜日なので、人出も多く、午前と夕方とで500枚ほどを配ることもできました。

 

 中には「気になってはいたけれど、場所がわからなくて」と場所を確認してくださる方も・・・

 

 少しは宣伝効果がありますように!

 

 

author:けい, category:-, 21:10
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選書は続くよ、いつまでも♪

 「線路は続くよ どこまでも」なんて歌があったと思う。が、小さな町の小さな本屋では、暇さえあれば選書をしている気がする。

 まさに「選書は続くよ、いつまでも♪」という感じです。

 

 一つは本の問屋さんへの注文をするための選書作業があります。問屋さんとのお約束で、一度に2,30冊の本を注文する必要がある。お客様からのご注文があれば、私が選ぶ本は少なくて済む。でも、最低でも10冊程度の本を選ばないと、いけない。

 

 この注文のための選書にプラスして、それ以外の選書も・・・

 

 たくさんの人にこの本屋の存在を知ってもらうためのイベントを開催している。が、最近はそのお知らせの裏面に今月のおすすめ本の紹介を載せている。

 

 自分で選書して入れた本だから、どれもがおすすめ本だ。でも、一応、テーマを決めてのおすすめ本を選ぶというのは、、ちょこっとハードルが上がる。

 

 選んだ本を数行で簡単に紹介するにも、がんばらないとね。

 

 今回は本にかかわる本を選んでみました。

 

 

 

author:けい, category:-, 21:57
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またまた注文をゲットです

 シカに詳しい若い人と話をしていたら、シカの学習能力の高さの話になった。

 

 鉄砲で撃たれないのは、どことか、しっかり学習しているそう。場所によっては車の音を聞くだけで逃げてしまうなどなど。

 

 「いやいや馬もいろいろ学習できるのですよ」と、乗馬のレッスンを受けている私は馬の話をする。「先日も馬についてのこういう本が売れたところです」

 「え、その本、読んでみたい」「うーん、小さな町の小さな本屋だから、もう1回、仕入れても売れるあてないし・・・1000円以下のお安い新書なので、注文してくれるなら取り寄せします」と言ってみる。「では、お願いします」とのことで、注文ゲットです。

 

 営業日以外でも、色々がんばると、少しずつ成果が上がる気がします。

 

 

author:けい, category:-, 20:09
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頭の回路が違うらしい

 小さな町の小さな本屋では、店番の私が選書したものを仕入れている。

 

 お客様からご注文を頂けると、それにプラスして選書で済むからありがたい。が、一方で、ご注文を頂いた時にできるだけ早くに発注できるよう、早目早目の選書も必要。で、極端なことを言えば、暇さえあれば、選書作業をしていると言ってもいい。

 

 昨晩も選書作業をしていたところ、以前にご注文を頂いたけれど、「品切れ重版未定」だった本に再会。念のために、ネット検索をかけてみる。アマゾンそのほかのネットで買えそうだ・・・

 

 ということは重版された可能性が高い。

 

 以前にご注文くださったお客様へ連絡を入れてみる。

 

 「以前にご注文を頂いた本が重版されたかもしれません。まだ、お入り用なら注文を出してみますが、いかがいたしましょうか」

 「覚えていてくれてありがとう。よろしくおねがいします」とのお返事を頂けた。

 

 他のことは3歩、歩くと忘れるのに、本のことになると頭の回路が違うのだろうか・・・我ながら不思議!

 

 

 

 

 

author:けい, category:-, 20:07
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新しい本の入荷はいつでもうれしい

 新しい本が入荷しました。

 

 ご注文を頂いた本と私が選書した本だから、まったく知らない本が届くというのではない。

 ネットその他の情報をもとにしての選書だから、実物の本を見るのはこうして届いてから。実物の本を手にしてページをめくってみると、やっぱりうれしい。

 

 ご注文くださった方たちへは本が届いたお知らせをする。「送料がかかってもいいから」とご注文くださった方へはさっそく発送する。

 

 営業日は週に1度の月曜日のみとはいえ、営業日以外にもぽつぽつとすることがあります。でも、選書することも届いた本を棚に入れるのもうれしい。本屋稼業、けっこう向いているのかも・・・

 

 

author:けい, category:-, 21:21
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伝筆入門講座

 たくさんの方に我が本屋の存在を知ってもらいたいと、いろいろなイベントを行っている。

 

 ありがたいことに、「こういうことならできますよ」の助っ人もたくさん。

 

 今日は応援団の知人が「伝筆入門講座」を開いてくださいました。

 

 お習字というよりはアートの感覚でかけばいいとのこと、参加者の皆さん、とっても楽しそうでした。

 

 

author:けい, category:-, 22:08
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注文をお受けしました

 「1週間に1日しか営業しない本屋なのに、本屋ネタで、ブログを書き続けることができるのだろうか」と、ブログを書いている本人だって、?がちらつく。

 

 でも、今日もフラフラと遊びに行った先で知り合いに出会い、ほしい本の話を聞きました。かなり専門的な本なので、「書名、そのほかをご連絡頂けるとありがたいです」とお伝えして別れた。が、帰宅しても、その方から連絡が入っていない。

 

 本のことになると、かなりまめな私は、その方が口にしていた言葉から、それらしき本を検索してみる。こういうことって、得手不得手とか好き嫌いが関係するのかも・・・昔々に本屋でアルバイトしていた頃も「新聞に載っていたあの本」とか「ほら、あれについてのあの本」なんていうヒントからお客様がほしい本を探しては、お渡ししたことが、かなりあった。

 

 今回も「お探しの本はこれでしょうか?」と連絡を入れてみたら、大当たり。

 「それです。その2冊をお願いします」とのこと。やったね!

 

 注文でお受けするのではないと入れられないような高価な本の注文をお受けすることができました。

 

 

author:けい, category:-, 21:39
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話題にして頂き、ありがたい

 私が引き継いだ本屋はスタート時に札幌の本屋さんがいろいろと応援をしてくれた。

 

 その書店主は昨年亡くなったのだが、その方の遺稿をまとめた本がつい最近出版された。

 

 出版記念イベントには200人ほどの人が集まり、用意した70冊の本も売り切れたとか。

 

 今日はその出版記念イベント第2弾が行われた。その本屋さんや本に関わる人たちによるトークイベントだ。ネットで中継がされるというので、聞くことにした。

 

 なんと、その本屋さんについてのエピソードが語られる中で私が引き継いだ本屋のことも話題にして頂きました。

 

 「その本屋さんが立上げに協力した本屋がこういう形で引き継がれているのはとても素敵なこと」というような紹介をして頂いた。

 

 ありがたいことです。

author:けい, category:-, 20:30
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「本日のおすすめ」は役に立つ

 先代の店番は営業日には「今日は営業しています」とフェイスブックでお知らせしていた記憶がある。

 

 私も同じことは続けたいなと思って、それなりの努力をしてきたつもり。いつからかは記憶にないけれど、「新しく入った本を『本日のおすすめ』として紹介したらいいのでは」と思いついた。

 

 おかげさまで、そこそこの本が売れるから、なんとか1か月に1回は新しい本を入れることができている。1回に入ってくる本は20冊ほど。運が良ければ、1か月に2回、40冊の本を入れることができる。

 

 その中からおすすめ本を選ぶのは、簡単です。20冊から4冊だったり、40冊から40冊だったりはするけれど・・・

 

 本の問屋さんから自動的に本が送られてくる大きな本屋と違い、我が本屋では注文を頂いた本にプラスして私が選書する本を注文して仕入れるスタイルをとっている。

 

 だから、どの本もおすすめ本ということもできる。

 

 でも、その中から、私なりのおすすめ本を選んでフェイスブックでお知らせしている。

 

 思っていた以上の効果があり、「おすすめ本を見に来ました」と言う方もぽつぽつ。

 「あの紹介はいいです、本を見に行きたくなります」との声も頂き、うれしいです。

 

 ついに「紹介されていた本がほしいので、お願いします」との連絡も頂きました。

 

 今回、お取り置きのご注文を頂いたのはこの本です。

 

 

 

author:けい, category:-, 23:08
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