- またまたたくさんのご注文です
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2018.11.30 Friday
このところ、次々とご注文が入ります。さすがに、「そうそうは続かないのでは」と思っていたのに、またご注文を頂きました。
小さな町の小さな本屋は札幌のくすみ書房の店主、久住さんの講演を聞くところからスタートしました。先代の店番がこの講演を元に100人の人から60万円の寄付を集め、小さな町の小さな本屋を開店したのです。
残念ながら、くすみ書房は経営難から閉店。久住さんご自身も昨年8月末、がんのために亡くなりました。が、生前に書き残した原稿が「奇跡の本屋をつくりたい」という本となって出版されました。その中に、ほんのちょこっとだけ、我が六畳書房のことが書かれています。
その本を読んだ方から、ご注文が入りました。ネットでも地元の本屋さんからでも本を手に入れることができるのに、「送料を払ってでもいいから」とのご注文です。本当にありがたいです。
そこへさらに別の方たちからもご注文を頂きました。問屋さんとのお約束で、一度の注文は段ボール箱1つ程度、本の冊数にして20冊ほどとなっています。
ご注文を頂いた本に私が選んだ本をいくらかプラスして、また新たな注文を出すことができました。
年末で手帳やカレンダーのご注文を頂いていることもありますが、ほぼ、毎週のように注文が出せている状況です。
小さな町の小さな本屋を応援したいと考えてくださる多くの皆さんに感謝です。
- 応援団、続々登場
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2018.11.29 Thursday
小さな町の小さな本屋の店番としては、何とか細々と続けているという感じだけれど、思いがけない応援団が次々と現れるのは、うれしい限りです。
全国的に本屋がどんどんなくなっている状況だから、そんな中でがんばっている小さな町の小さな本屋は取材価値があるらしい。
なので、もう数えきれないほどの取材を受けています。報道してくれるのもありがたい。その上、取材に来た方たちが本を買ってくださるといううれしいおまけも・・・
また、たくさんの方からのご注文もふえています。ネットで注文したら、1週間以内に本が届く時代です。なのに本が届くまでに時間がかかっても応援したいとご注文くださる方が多く、本当にありがたいです。
- たくさんの応援、本当にありがたい!
- びっくりの売り上げ
- ユウチュウブさん がんばる
- また取材
- 今日もお買い上げ、ありがとうございます
- ご注文の品だけで、こんなにたくさん
- びっくり、450冊越えも近い
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2018.11.21 Wednesday
小さな町の小さな本屋を引き継いで以来、8か月が過ぎました。
すこーし落ち着いてきたので、ここまでの売上冊数を計算してみました。
なんと、びっくり438冊です。ご注文を頂いたけれど、お渡ししていない本などまで入れたら、450冊ほどにもなりそうです。
先代店番が本棚を眺め、「本がかなり入れ替わりましたね」との感想を漏らしていたこともあった。けれど、少しずつの変化なので、2代目店番の私はあまり気づいていなかった。
裏店番として、ずっとサポートしてくれていた相棒は「仕入れた本の冊数だけだって、かなりのものだよ。今までにあって売れた本と仕入れてすぐに売れた本と注文して頂いた本を合わせたら、その位にはなっているよ」と言う。
私は一覧表をつくづく眺めてわかったというのに、何も見ていない相棒がわかるのはなぜだ!
- 雑誌の予約
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2018.11.20 Tuesday
「雑誌の予約ができますか?」とのご質問も頂くようになってきた。
基本的にはできます。ただし、2つのネックがあります。小さな町の小さな本屋は取次さんという問屋さんを通して本を仕入れています。ほとんどの本や雑誌はここを通して仕入れることができます。が、たまに直接の取引にしか、対応しないというところもあります。そう言うところが出している雑誌などは、お取り寄せができないのです。数はとっても少ないのですが・・・
2つ目のネックは発売日に必ず入荷できないという点があります。
どうしてかというと、取次さんという名の本の問屋さんとのお約束で、段ボール箱一箱程度の本をまとめて送って頂くというのがあります。
だから、雑誌の発売日前後にたくさんの本の注文を出せていたら、かなり早くに出荷して頂ける。そんな感じです。
今回も15日に発売の雑誌が今、ようやく配達されつつある状況です。
雑誌だけでなく本のご注文も頂けるほど、小さな町の小さな本屋はがんばれるので、応援をよろしくお願いします!