- 営業後のお仕事
- 2018年最後の営業を終えました
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2018.12.24 Monday
2018年3月19日に再オープンして以来、9か月半の営業をしました。
たくさんの皆さんの応援を頂き、思っていた以上に売り上げを伸ばすことができたと思います。
ご注文を頂いた本が100冊を超えたのは本当にありがたい限りです。
きちんと記録を確認できていないのですが、40回ほどの営業をして、500冊以上が売れていると思います。
本日の売り上げも18冊になりました。ご注文も3冊頂きました。
前回、問屋さんに注文を出した時にはご注文を頂いた本が全部で17冊でしたので、今回の3冊をプラスすると20冊になります。
一度に20冊ものご注文を頂けるとは、ありがたい限りです。
最後の最後まで、皆さんの応援を頂き、本当にありがとうございました。
- 町のミニコミ誌に載せて頂きました
- 自分としては成長したつもり
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2018.12.21 Friday
小さな町の小さな本屋の店番を引き継いで9か月が過ぎました。
いろいろなことを知らないおかげで、ちらっと読んだ本に書いてあったことを頼りに新しい取引先へ連絡を入れてみた。
契約書に貼る収入印紙代だけで、取引が開始できることになった。利益率はめちゃくちゃ低いのだけれど・・・
でも、おかげで仕入れることのできる本が飛躍的にふえました。
仕入れたい本の注文の連絡を入れる。と、「ご注文頂いた本についてのデータが足りません」などなど、たくさんのご連絡を頂きました。
本が好きで、たくさんの本を読んでいる私。でも、本業界の常識ゼロ、かつ、PCにも詳しくない。
だから、向こうの常識や注文の書式に合わせて的確な注文を出すことができず、じたばたが続きました。
「初めに本の問屋さんの担当者にきちんと、私が詳しくないことを説明する方がよかったかなぁ」と、この頃になって思うのだけれど、異文化のぶつかり合いのような感じで、なんとか9か月が過ぎました。
そもそもエクセルなどとは一生、無縁だったはずの私が少しでもエクセルを使えるというだけで、すごいではないかと思うのです。
SEだった若い人がいいことを言ってくれました。「包丁が使えれば、誰でもイタリアンやフレンチを作れることにはならないでしょう。まずはキャベツの千切りからですよ」
まあ、その通りと思います。
たくさんの方たちの応援のおかげで、なんとか、ここまでやって来ることができました。
「これって、進歩だ」と本人は思うのですが・・・
- 今年最後の注文を出しました
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2018.12.20 Thursday
なんと、今回も17冊ものご注文を頂きました。それに少しだけ私が選んだ本をプラスして、今年最後の注文を出すことができました。
3月半ばに2代目の店番を引き継いでから9か月。
よくここまでやってきたと思います。
PCを楽々と使いこなせる若い方からすれば、信じられないかもしれませんが、エクセルで注文を出すのが一番大変でした。
自称「計算のできないけいさん」と言うほど、数字や計算とは無縁で暮らしたい私。だから、エクセルなどとも一生、ご縁がないと思っていたのです。
それが、たくさんの皆さんに助けられつつも、エクセルで注文が出せるようになったということ自体、びっくりです。
来年はどんな展開になるやら・・・
- 今年最後の注文
- お客様ではなく・・・
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2018.12.18 Tuesday
登録のない人からの電話がかかってきた。小さな町の小さな本屋の店番を引き継いでからは、本屋に来たいという方や取材などの問い合わせの電話もある。だから、かかってくる電話にはすべて対応していることにしている。
「六畳書房さんですよね。今からそちらへ行きたいのですが、場所がよくわからなくて・・・すぐそばまで来ているのではないかと思います」とのこと。
今日は営業日ではないのにな。でも、すぐそばまで来ているなら、対応しましょ。
相棒が我が家の進入路の入り口まで出てくれるとのこと。
営業日だったら、平台に並べてある本は全部しまってある。今からバタバタ並べる時間もなさそう・・・
プレゼント用の絵本がほしいのかな、それとも大人の本がほしいのだろうか。
会ってから、ご希望を聞くしかないよね。
と、車が入ってきた。相棒と話をしながら、車のトランクを開けている。本屋に来て、車のトランクを開ける人も珍しい。
トランクから出てきたのは、取引をしている問屋さんの段ボール箱でした。
「発送しました」の連絡をもらっていたから、本の到着を待っていた。年末だから、いつもの配達の人と違う人がアルバイトをしているのかな。
「営業日ではないから、対応できません」などと、お断りしなくてよかった。
- たくさんのご注文、ありがたいです
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2018.12.17 Monday
きちんと記録を取って、それを管理するということが苦手な私。
そんな私だから、うろ覚えなのだが、このところ、注文が途絶えることがないという気がする。
ご注文を頂き始めた頃は、それほど数が多くはなかった。繰り返し書くが、問屋さんとのお約束で、ほぼ20冊程度の注文を出すと、送ってもらえるということになっている。
なので、その20冊程度の注文をするためには私がプラスして注文する本を早めに選んでおく必要があった。
極端な表現をすれば、一時は暇さえあれば、本選びをしていた気がする。
が、少し状況が変わってきました。
「2018年も残り少なくなってきたから、もう、じたばたしても仕方ない。ここまで、たくさんのご注文を頂いたから、しばらくはご注文も頂けないかな」と思っているところへ、次々とご注文を頂きました。
ご注文を頂いた本を受け取りに来る時に次のご注文を持ってきてくださる方も・・・
そんなこんなで、あっという間に、ご注文頂いた本の冊数が17冊になりました。
ありがたいことです。あと少し私が本を選んだら、注文ができます。
ご注文くださる方の層が少しずつ厚くなっているのもありがたいです。
- 風船を飾っての読み聞かせ
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2018.12.16 Sunday
今日は本の問屋さんからのプレゼント付き絵本の読み聞かせ会。
送られてきた風船を飾り、読み手さんが持ち寄ってくれたクリスマスのグッズも飾りました。
でも、バタバタしていて写真を撮る暇もなかったな。
大人と子ども合わせて、延べ32人の参加者がありました。小さな本屋のイベントとしてはがんばった方だと思います。
午後は少し大きなお子さんの参加を期待していたけれど、残念ながら大きなお子さんの参加はありませんでした。
我が六畳書房おすすめの本、日本で初めてベートーヴェンの第九交響曲が演奏された実話をもとにしたもの。
なんと読み手さんは学生時代、合唱団で歌ったことがあるとのこと。最後のページに出てくるところをアカペラで歌ってくれました。
話の内容と歌のすばらしさにおとなも聞き入ってくれ、いい会になりました。