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2019.09.19 Thursday
町民出資型の本屋で利益を追求しないとはいえ、安く仕入れができれば、その方がありがたい。
安く仕入れるには出版社との直取引がある。
本の仕入れは基本的には取次さんと言う本の問屋さんを通すのだが、出版社によっては直取引をしてくれるところもある。
今回、取引をお願いしようと思った出版社の本は今までにも取次さんを通して仕入れている。が、直取引をお願いするのは初めて。
初めてだから、どんな感じかなぁと思いつつ、電話をしてみる。思っていたよりも簡単に話が進み、条件も悪くない。ありがたいです。
書名と冊数をお願いして、ほぼ終了。
ん?
こちらの書店名は名乗ったが、住所その他は聞かれなかったので言わないまま。
でも、こちらが使っている取次さんのことも知っていたから、わかっているのだろうなぁ。
昨日の昼頃に電話をしたのに、今日の午後には注文した本が届いた。
すごい、どういう仕組みかはわからないけれど、ばっちり知られていますね。
- 今日は追加注文を出しました
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2019.09.18 Wednesday
小さな町の町民出資型の小さな本屋ですが、今日も注文を出しました。
週に1度、月曜日のみの営業です。が、お客様からのご注文を含め、月に50冊ほどが売れているでしょうか。
なので、月に2回ほどは取次さんという本の問屋さんへ注文を出すことができています。
今日の注文は追加の注文が5冊。1週間ほど前に注文を出していたので、それに追加の注文です。本は取次さんという本の問屋さんへ注文を出すと、そこがいろいろな出版社へ注文を出してくれます。我が本屋が注文した本がすべて、取次さんに揃ったところで出荷され、届くというシステムです。
それぞれの出版社の都合もあり、本が取次さんに届くタイミングには、かなりの幅があります。だから、こんな風に追加注文が可能です。
- おすすめ本と注文リスト作成
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2019.09.16 Monday
月曜日のみ営業の小さな町の小さな本屋。
自宅の居間での営業だから、朝食を終えると、開店準備を始める。掃除をし、本の表紙を上にして平たい台の上に置いていく。
この頃は、こうして表紙を見えるようにするのが、売り上げを上げるコツらしい。
今日は開店早々にお客様が次々とご来店。ご注文をくださったお客様が受け取りに見えたり・・・
「こんな本がほしいのだけれど…」とのご要望に対しては、「この本はいかがでしょう?」とおすすめしてみる。おすすめした本を気に入って下さり、お買い上げ頂けると「やった」と、いい気分になる。
午後はお客様が途絶えた間に、次の注文をするための本選び。
売れてしまった本の中から、また売れそうな本をとりあえず選ぶ。他にはどの本がいいかなぁ。
原則として、ネットの情報のみで本を選ぶから、かなり頭を使う。そうこうしているところへご注文が入る。ご注文は、いつでもありがたい。ご注文を頂いた本をヒントにして、さらに本選びを続け、注文リストがほぼ完成。今から注文を出したら、月末のイベントにも間に合うつもり。
- 「Ainu ひと」の上映に合わせてのミニ出張販売
- 新しい本が届きました
- 支店を出そう
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2019.09.13 Friday
小さな町で町民出資型の本屋の店番を引き継いで、1年半になる。
以前の店は家賃と光熱費を負担する必要があったこともあり、店を維持することが厳しくなって、2年近く前に休店を決めた。
が、私が引き継いでからは自宅の居間を本屋にしたこともあり、経費がほとんどかからない状況でここまで来ることができた。「休店」のニュースに「応援しないと・・・」と思ってくれた人も多いらしく、注文もふえてきた。
発足当時の方針である「売り上げはすべて次の本の仕入れに回す」を続けてきたおかげで、かなりいい感じになってきた。
同じやり方で本屋を出したいという方がいれば、協力して支店を出すこともできそう・・・
このやり方だったら、どんな小さな町にも本屋を作ることが可能だと思います。
興味がある方からのご連絡をお待ちしています。