- 消費生活展に出店
- インターネットでのお取り寄せ
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2019.10.20 Sunday
小さな町の町民出資型本屋は月曜日のみの営業。
でも、1週間に1日しか営業しないというのは、あまりないことだから、わかって頂けないことも多い。
今日も「本屋さんですか」と来られたお客様があった。いらっしゃったなら、できるだけお相手をするようにしている。
一応、「本当は月曜日のみの営業なので、家の中があまり片付いていませんが」などと、言い訳しつつ、入って頂く。
お話を聞くと、どうしても欲しい本があり、ご来店されたとのこと。
本の題名を教えて頂き、インターネットで検索をかける。出てはきたけれど、古い本で絶版みたい。
でも、今ではその本を古本をインターネットで手に入れることができる。
私が運営しているのは新刊本を売っている本屋だ。だから、原則として古本の取り扱いはしていない。
が、本を欲しいというお客様がいらっしゃる。インターネットで古本を手に入れることができそうということもわかったから、その旨をお伝えしてみた。「インターネットを使うと、古本をご自分で注文できますが」と。
「そうかも」と思っていた通り、「そのインターネットってできないから、代わりに買ってください」と言われる。
「やっぱり、こういう展開になるか」と思いつつ、お受けしました。
若者たちはインターネットでの買い物を苦もなくこなす。が、それができない高齢者にはそういうサービスをしてくれる本屋も必要なのかもしれないと思うこの頃。
もともと、もうけを手にしようとしての本屋ではないのだから、本がほしいと思う方と本をつなぐお手伝いもしていこうかな。
- イベントの掲載
- ご注文がたくさん
- 取材がありました
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2019.10.10 Thursday
取材があったことをお知らせするのを忘れていました。
読書月間に合わせて、札幌にあった「くすみ書房」を取り上げる番組が放映されるようです。
その「くすみ書房」と関わりのある我が森の六畳書房へも「取材したい」との連絡がありました。
先日の営業日に番組関係の皆さんがやってきました。
取材の皆さんが来るまでは、お客様があったのが、ぱたっとお客様が途絶えてしまいました。
そこへ雑誌を定期購読してくださっている親子がやってきてくれ、やれやれです。お子さんはまだお小さいからカメラを向けられていることもわからず、いつもと同じようにお気に入りの雑誌をめくり、私とその雑誌に載っているゲームなどを楽しんでくれました。
テレビの皆さんにとってはかなりいい感じだったのではないかしら。
夕方には「非常時のごはん対策」と言うイベント。そこへも、そこそこの人が集まり、ポリ袋でごはん、オムレツ、蒸しパン作りを楽しみました。
この場面でもカメラを回していました。
午後3時頃から8時頃までの長時間の撮影でしたが、実際に放送されるのは数分でしょう。
それでも、こうして注目して頂けるのはありがたいことです。
- たくさんの注文、ありがたいです
- 全国誌デビューです
- 売り上げも仕入れもふえた
- 売れてしまいました
- 1000冊以上の本