小さな町の町民出資型の本屋は週に1回の営業です。
営業日以外には、用足しなどもあり、あちこちへ出かけています。
小さな町だから私が本屋をやっていることを知っている方も多く、出先でそういう方たちにもよく会います。
「今日も、こんな本が欲しいのだけれど」と声をかけられました。
おいてある本が600冊程度とはいえ、全部の本をきっちり把握できてはいない。
でも、声をかけて頂いた本は、よくわかっていたから、「あります!」とお返事することができました。
近々お渡しできそうです。
小さな町の町民出資の小さな本屋だけれど、色々な方から連絡を頂けるのはありがたい。
今日は知り合いのライターさんから連絡を頂きました。以前に私がおすすめ本として紹介した本について、詳しいことを教えてくださいとのこと。
この時期なので、北海道の出版社さんが出している本の紹介をしたいということのよう。
本が好き、そして、そういう本についてのことを書くのも好きだから、喜んでお受けすることにしました。
小さな町の小さな本屋にもコロナの影響が少しずつ出ている。
非常事態宣言が出て、しばらくは皆さん、外出を自粛していた。
が、その外出自粛も長くなって、子ども達も飽きてきたらしく、ちらと小学生や中学生が来店してくれたこともあった。
雑誌を定期購読してくださるお客様もあり、ありがたいのだけれど、
その雑誌も今月発売予定のものは来月号との合併号になるとのこと。
なんだか、大変ですね。
とはいえ、なんとか本の注文を取り次ぎさんへ出すことができ、本を送ってもらえるのだから、ありがたい。