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ご注文を頂けるのはありがたい

 小さな町で週に1回だけの営業の小さな本屋ですが、たくさんの方の応援を頂きながらの営業を続けています。

 ネット注文をすれば、すぐに本が手に入るのに、「時間がかかってもいいから」とのうれしいご注文を頂けています。

 

 小さな町の小さな本屋なので、一度に注文を出せる冊数がそれほど多くありません。最低でも20冊程度というのが、取次さんとのお約束。

 

 ご注文を頂いた本に私が選んだ本をプラスして注文を出す。そんなことを繰り返しています。

 

 でも、注文を出した直後にお客様からのご注文が入ることも多い。なので、このところ、20冊以下の注文をとりあえず出し、後から追加注文を出すようにしてみています。当たり。今回もうれしい追加のご注文を頂きました。

 

 

 

 

 

author:けい, category:-, 20:47
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そこそこ売れました

JUGEMテーマ:地域/ローカル

 町民出資型の小さな本屋は月曜日のみの営業です。

 小さな町の小さな本屋だから、もともと来店客は少ない。

 このコロナの影響で、さらに減っています。

 それでも応援してくださる方が一定数いらっしゃり、ご注文を頂けるのはありがたいです。

 今日はご注文を頂いた本がたくさん届き、それを受け取りに来られた方がありました。

 

 その方たちが店頭にある本を見て、「これもください」とのお買い上げが・・・

 

 「本屋」と名乗っていて、外から見たら普通の商売。だけれど、実際は非営利の本屋です。

 本が売れても私の懐に入るお金はゼロ。売上金はまた次の仕入れに回すというスタイル。

 

 それでも売れるとうれしいのは、本屋としては本がグルグル回ることが必要だと考えているからです。

 

 「行くたびに前と違う本が置いてある」というのが魅力の一つ、そんな風に思います。

 

 だから、売れるとうれしい。

 

 

 

 

author:けい, category:-, 20:34
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品揃え

 小さな町の小さな本屋に初めてご来店くださったお客様は、置いてある本をかなりじっくり眺め、「いい本がたくさんありますね。よそでは見られない本も多いです」とのコメントをくださった。

 

 大きな本屋は返品できるところがほとんど。次々と仕入れて(「仕入れるというよりは自動的に送られてくる」が正しいかも)は次々と返品することの繰り返しらしい。そうして届く本のほとんどは売りたい本、売れそうな本ではないかしら。

 

 こちらは全部、買い取り制。だから、入れる本は私が選んでいる。並んでいる本の違いは、そんなところにもあるのかも。

 

 私の前の店番が入れた本もまだ残っているから、よりいろいろな範囲の本がある結果にもなっている気がします。

 

 

 

 

 

 

author:けい, category:-, 19:18
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継続は力なり

 小さな町の小さな本屋はコロナの影響もあり、お客様は少なめ。

 

 なんとか3年目の営業に入りました。

 

 今日はうれしいお客様が2人も。

 

 小さな町だけれど、そこそこ転勤族がいます。その転勤で来られた方が「本屋はあるの?と聞いたら、ここを教えてもらった」とのこと。

 

 このところ、宣伝も控えめにしているけれど、少しずつ浸透してきているのかなと、うれしい思いです。

 

 

author:けい, category:-, 19:42
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